MENU

BITPOINT(ビットポイント)の評判・口コミ【2025年最新】手数料・口座開設方法も解説|仮想通貨(暗号資産)・ビットコイン取引所

当ページのリンクには広告が含まれています。
この記事のポイント
  • ビットポイントは豊富なコインの取り扱いが魅力
  • コストの安さにも定評がある
  • ステーキングで報酬を受け取る方法もある

BITPOINT(ビットポイント)は、金融大手グループであるSBIグループ傘下の暗号資産プラットフォームである。

コストの安さや豊富な取扱銘柄が魅力で、初心者から上級者まで幅広い投資家に利用されている。

この記事では、ビットポイントの特徴やメリット・デメリットについてくわしく紹介していく。

実際に利用しているユーザーからの口コミ・評判も紹介していくので、ぜひ口座開設を行う際の参考にしていただきたい。

目次

BITPOINT(ビットポイント)の基本情報(取扱銘柄・取引の種類など)

下記表にビットポイントの基本的な特徴をまとめている。

取扱銘柄数31銘柄
販売所手数料
(BTC)
無料(スプレッドあり)
取引手数料
(BTC)
無料
レバレッジなし
入金手数料即時入金:無料
振込入金:無料
(振込手数料はユーザー負担)
出金手数料月1回無料
(月2回目以降は330円/回)
スマホアプリ

まずはビットポイントの取引方法や取扱銘柄について紹介していこう。

BITPOINT(ビットポイント)とは

ビットポイントは、株式会社ビットポイントジャパンが運営する暗号資産の売買プラットフォームである。

株式会社ビットポイントジャパンは大手金融グループであるSBIホールディングス株式会社の100%子会社となっており、強固な金融基盤を持つ取引所といえる。

他の取引所にはないような新しいコインも積極的に取り扱っていることが特徴で、投資家はさまざまな選択肢の中から投資先を選ぶ楽しみがある。

スマホでの取引にも対応していることから初心者でも始めやすく、投資経験が浅い人から上級者、法人まで幅広いユーザーに利用されている取引所だ。

取引方法

暗号資産投資と聞くと、「安く買って、高く売る」というキャピタルゲインで利益を得る方法を思い浮かべる人も多いかもしれない。

しかし、暗号資産には現物取引以外にもさまざまな取引方法がある。

ビットポイントでは、下記のような取引方法を取り扱っている。

  • 現物取引(販売所形式・取引所形式)
  • 積立
  • ステーキング
  • レンディング
  • ラップ&デリゲート

たとえば、積立サービスでは毎月自動で暗号資産を買い付けていくことができる。

一度申し込んだ後は自動で積立が続いていくため、「買い時がわからない」という人にも便利なサービスである。

ビットポイントでは「パックつみたて」と「個別つみたて」の2つのコースがあり、パックつみたてでは「はじめての暗号資産パック」や「ハイテク暗号資産パック」などテーマに沿ったパックを選ぶことで複数のコインに投資することができる。

パックつみたてでは月5,000円から、個別つみたてでは1銘柄につき月500円から始められるので、少額からチャレンジできるのも嬉しいポイントだ。

取扱銘柄

ビットポイントでは、全部で30種類のコインを取り扱っている。

ラインナップは下記の通りだ。

ビットコイン (BTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
リップル(XRP)
イーサリアム(ETH)
ライトコイン(LTC)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
トロン(TRX)
エイダ(ADA)
ポルカドット(DOT)
チェーンリンク(LINK)
ディープコイン(DEP)
アイオーエスティー(IOST)
ジャスミー(JMY)
カイア(KLAY)
シバイヌ(SHIB)
ポリゴン(POL)
フレア(FLR)
ゼノ(GXE)
コスモス(ATOM)
トンコイン(TON)
ツバサガバナンストークン(TSUGT)
オシトークン(OSHI)
ソラナ(SOL)
ドージコイン(DOGE)
アバランチ(AVAX)
スイ(SUI)
ぺぺ(PEPE)
ビルドアンドビルド(BNB)
ヘデラ(HBAR)
オフィシャルトランプ(TRUMP)

ビットコインやリップルといったメジャーコインからマイナーコインまで幅広く取り扱っていることが分かる。

「まずは有名どころから投資したい」「新興コインで値上がり益を狙いたい」などさまざまなニーズに応えられるのが大きな魅力だ。

BITPOINT(ビットポイント)でかかる手数料

プラットフォームで口座開設を行う際は、事前に各種手数料の水準をチェックしておきたい。

コスト負担の大きい取引所を利用すると、その分資金効率も悪くなってしまうためだ。

下記表にビットポイントの手数料をまとめている。

入金手数料即時入金:無料
振込入金:無料
(振込手数料はユーザー負担)
出金手数料月1回まで無料
(月2回目以降は1回につき330円)
取引手数料<販売所>
無料(スプレッドあり)
<取引所(BITPOINT PRO)>
無料
つみたて
取引手数料
無料
暗号資産の
入出金手数料
無料

それぞれくわしく解説していこう。

入金手数料

ビットポイントでは、クイック入金と振込手数料の2つの入金方法に対応している。

クイック入金とは、提携の金融機関口座から即時反映される入金方法だ。

ビットポイントではPayPay銀行と住信SBIネット銀行の2行と提携しており、手数料無料で入金が行える。

暗号資産市場では一気に相場が変動することもあるため、いつでもすぐに手数料無料で入金が行えるのは嬉しいポイントだ。

なお、大手プラットフォームであるCoincheckでもクイック入金に対応しているが、下記の通りの手数料が発生する。

入金金額入金手数料
3万円未満770円
3万円以上
50万円未満
1,018円
50万円以上入金金額×0.11% + 495 円

たとえば、5万円の入金を行うと1,018円の手数料がかかり、差し引き4万8,982円が入金される仕組みだ。

その点、ビットポイントでは手数料がかからないため、5万円をそのまま入金することができる。

コストをかけずに入金が行えるのは、資金効率の観点からも大きなメリットだ。

出金手数料

ビットポイントでは、あらかじめ登録している金融機関口座あてに出金が行われる。

手数料は月1回まで無料で、2回目以降は1回につき330円の手数料がかかる仕組みとなっている。

2回目以降は手数料がかかるものの、毎月1回なら無料で引き出しができるのは大きな魅力だ。

たとえば、bitbank(ビットバンク)では出金金額に応じて下記の手数料がかかる。

  • 3万円未満:550円
  • 3万円以上:770円

3万円未満の出金でも550円の手数料がかかるので、ビットポイントと比較するとコストが高いことが分かる。

ビットポイントでもよりコストを抑えるためには、頻繁に出金を行うのではなく、なるべく月1回までにまとめて引き出すことがおすすめだ。

取引手数料

取引手数料は、販売所形式と「BITPOINT PRO」によって異なる。

それぞれに分けて解説していこう。

販売所形式

販売所形式とは、運営業者が提示する価格によって売買を行う方法だ。

取引の相手となるのは運営業者で、取引の流れがシンプルで分かりやすいメリットがある。

ビットポイントでは販売所形式での取引手数料はかからない。

ただし、提示される価格には「スプレッド」と呼ばれるコストが転嫁されている点に注意が必要だ。

スプレッドは固定されたものではなく、マーケット環境や取引量などに応じて常に変動している。

市場に大きな変動が起きているときや、市場参加者が少ないタイミングではスプレッドが開きやすい傾向にあるため、取引の際は適用されるスプレッドの水準にも注意するようにしよう。

BITPOINT PRO

BITPOINT PROとは、取引所を利用するユーザー同士で直接売買を行う方法である。

一般的には「取引所形式」と呼ばれており、売りたい人と買いたい人の需要と供給が一致することで取引が成立する仕組みとなっている。

ビットポイントでは、BITPOINT PROの取引手数料が無料となっている。

他の取引所では取引所形式に一定の手数料を定めているところも多いため、コストをかけずに売買が行えるのは嬉しいポイントだ。

たとえば、bitFlyer(ビットフライヤー)では、ビットコインの売買について「約定数量 × 0.01〜 0.15%」の手数料がかかる。

手数料は売買の都度かかるため、短期トレードなど頻繁に取引をする人にとっては大きな負担となりかねない。

その点、ビットポイントではコストを気にせず売買が行えるため、短期トレーダーにもおすすめの取引所だ。

つみたて取引手数料

ビットポイントでは、積立サービスを無料で利用できる。

積立サービスでは「パックつみたて」と「個別つみたて」の2つのコースがあり、いずれも手数料はかからない。

暗号資産は比較的値動きが大きい傾向にあるため、「いつ買えばいいのか分からない」と感じる人も少なくない。

投資経験が浅い人にとってはなおさらだろう。

その点、積立サービスでは毎月決まった日に自動で買付を行ってくれるので、自分でタイミングをはかる必要がない。

コストの負担もないため、これから暗号資産投資を始める人はまず積立サービスから始めてみることもおすすめだ。

暗号資産の入出金手数料

ビットポイントでは、暗号資産の入出金手数料も無料となっている。

暗号資産投資を行う人の中には、取扱銘柄や取引方法に応じて複数の取引所を使い分ける人も少なくない。

その際、取引所間やウォレットへ送金を行うことも多くある。

たとえば、「取引所Aで保有しているビットコインを使って取引所Bでイーサリアムを買いたい」といったケースなどだ。

この場合、ビットコインを日本円に換えるのではなくそのまま送金することができるが、取引所によっては手数料がかかるケースも多い。

その点、ビットポイントでは暗号資産の入出金に手数料がかからないため、コストを気にせず資金移動が行える。

複数の取引所やウォレットを使い分けたい人にとっては、低コストで資金移動が行える嬉しいメリットだ。

BITPOINT(ビットポイント)のメリット

ビットポイントでは、主に次のようなメリットが挙げられる。

  • 各種手数料が無料でコストを抑えやすい
  • 将来性のあるアルトコインを積極的に取り扱っている
  • ステーキングサービスが充実している
  • 初心者から上級者まで使えるツールを提供している
  • 信頼性の高いセキュリティ対策を講じている

それぞれくわしく解説していこう。

各種手数料が無料でコストを抑えやすい

前述の通り、ビットポイントでは取引手数料や即時入金の手数料、暗号資産の入出金手数料など各種手数料が無料となっている。

低コストで暗号資産投資を行える点は、資金効率の向上にも直結する。

特に、BITPOINT PROの取引手数料が無料である点は大きなメリットである。

他の取引所では販売所形式の取引手数料は無料としていても、取引所形式での手数料は定めていることが多い。

その点、ビットポイントでは取引所形式のBITPOINT PROでも取引手数料が無料となっているため、コストをかけずに売買が行える。

何度取引を行っても手数料がかからないので、短いスパンで売買を繰り返す短期トレーダーにも使い勝手の良い取引所といえる。

最初は販売所形式の方がシンプルで分かりやすいが、取引に慣れてきたらBITPOINT PROへ移行していくことを検討してみよう。

将来性のあるアルトコインを積極的に取り扱っている

ビットポイントでは全部で30種類の銘柄を取り扱っている。

ビットコインやイーサリアムのようなメジャーコインはもちろんのこと、発行から間もないような新興コインも多く取り揃えていることが特徴だ。

たとえば、2025年6月には「オフィシャルトランプ(TRUMP)」の取り扱いが開始された。

オフィシャルトランプは米国のトランプ大統領公認のもと発行されたミームコインで、ユニークな投資先として世界中で注目を集めている。

2025年1月に発行された後、日本の取引所での取り扱い開始はビットポイントが初めてで、国内投資家の間でも大きな話題となった。

このように、ビットポイントは他の取引所にはないようなコインを積極的に取り扱っており、「成長性があるコインに早くから投資したい」「多くの銘柄に分散投資したい」という投資家にもおすすめの取引所だ。

ステーキングサービスが充実している

ビットポイントは、ステーキングサービスも大きな魅力だ。

ステーキングとは、保有している暗号資産を運営側へ提供することで報酬を得られるサービスである。

たとえば、2025年5月30日現在のイーサリアムの年率は3.61%となっており、ただ暗号資産を保有しているだけで4%近い利回りを得ることができる。

長期保有を前提に投資する場合、保有期間中は利回りを得られないデメリットがあるが、その資産をステーキングに活用すれば定期的にインカムゲインを得られる。

ビットポイントの報酬は他の取引所と比較しても高水準となっており、同じ銘柄を提供する場合でもより多くの報酬を得られる可能性がある。

さらにビットポイントでは報酬を日本円で受け取ることも可能だ。

通常は暗号資産で支払われることが多いが、確定申告の際の計算が煩雑になるケースも少なくない。

その点、日本円で受け取っていれば申告にかかる税務計算が簡潔になるため、手間を軽減できるメリットもある。

初心者から上級者まで使えるツールを提供している

ビットポイントでは、スマホアプリ用のツールとWebブラウザ用のツールを提供している。

スマホアプリはシンプルなデザインで作られており、ユーザーは「買う」「売る」のボタンを押すだけですぐに売買が行える。

直感的に操作が行えるので、投資経験が浅い人でもスムーズに注文手続きを進めることができる。

また、スマホアプリでは保有資産の運用状況の確認や入出金手続きも行える。

売買だけでなく管理・資金移動もアプリ1つでできるので、手軽に暗号資産投資を行いたい人に便利なツールだ。

一方、Webブラウザのツールでは「Trading View」が無料で利用できる。

Trading Viewとは世界中のトレーダーが活用するチャート分析ツールだ。

通常、Trading Viewには利用料金がかかるが、ビットポイントでは無料で利用することができる。

Trading Viewには多くのチャート機能や描画ツールが備えられているため、本格的なテクニカル分析を行いたい上級者に向いている。

信頼性の高いセキュリティ対策を講じている

暗号資産のプラットフォームを利用するときに気になるのがセキュリティ対策についてである。

ブロックチェーン技術を用いる暗号資産では、ハッキングによる資産流出のリスクにしっかりと対策する必要がある。

ビットポイントでは、顧客から預かった資産をコールドウォレットに保管している。

コールドウォレットとは、インターネットに接続せずオフラインで保管する仕組みである。

これにより、第三者による不正アクセスによって資産が流出するリスクを低減できるといえる。

また、ビットポイントではログインや暗号資産の出金など重要な取引を行う際は必ず二段階認証が必須となっている。

パスワードとは別の認証コードが必要となるので、よりセキュリティを強化しながら資産を守ることができるといえる。

BITPOINT(ビットポイント)のデメリット

さまざまなメリットがあるビットポイントだが、その一方で次のようなデメリットも存在する。

  • 販売所のスプレッドが比較的広い場合がある
  • レバレッジ取引の提供が終了している
  • 情報発信の頻度やコンテンツ量が少ないと感じる場合がある

それぞれくわしく解説していこう。

販売所のスプレッドが比較的広い場合がある

販売所形式では取引手数料はかからないが、投資家は「スプレッド」と呼ばれるコストを実質的に負担している。

スプレッドとは運営業者が提示する売値と買値の差額のことである。

このスプレッドは各取引所が独自に設定しているため、同じ銘柄を売買する場合であってもどの業者を使うかによって負担するコストが異なる。

また、スプレッドは常に変動しており、マーケット環境や流動性によっては大きく広がることもある。

たとえば、重要な経済指標が発表されたタイミングなどは値動きが大きくなりやすいため、スプレッドも広がりやすい傾向にある。

これはビットポイントに限らないが、こうしたタイミングで売買するとコスト負担が大きくなってしまう。

販売所形式で取引を行う際は、スプレッドの水準についてもしっかりとチェックしておこう。

レバレッジ取引の提供が終了している

ビットポイントでは、レバレッジ取引が提供されていない。

以前は取り扱いがあったが、2021年12月に終了している。

レバレッジ取引とは「信用取引」とも呼ばれる取引で、証拠金を預け入れることで実際よりも大きな金額で売買が行える方法である。

たとえば、10万円の資金に2倍のレバレッジをかけると、20万円分の取引が行えるようになる仕組みだ。

日本では法律によって最大2倍までのレバレッジをかけることができるが、ビットポイントでは現物取引のみとなっている。

そのため、ハイリスク・ハイリターンを求めるユーザーにはやや物足りなく感じるかもしれない。

レバレッジ取引を行いたい場合は、取引方法によって取引所を使い分けることを検討してみよう。

情報発信の頻度やコンテンツ量が少ないと感じる場合がある

日々めまぐるしく市況が変動する暗号資産では、最新情報を取り入れることが欠かせない。

しかし、ビットポイントでは情報提供のコンテンツ量がやや少ない特徴がある。

ニュースサイトとの連携やトレーダーによるレポートなどがないため、投資家は自分で情報収集を行う必要がある。

ビットポイントを利用する際は、最新情報を仕入れる手段を別に確保しておくようにしよう。

BITPOINT(ビットポイント)の評判・口コミ

暗号資産のプラットフォームを利用する際は、他の投資家からの評判・口コミについてもチェックしておきたい。

ここからは、実際にビットポイントを利用している投資家からの口コミについて、「良い評判」と「悪い評判」に分けて紹介していこう。

良い評判・口コミ

ビットポイントでは、実際に利用しているユーザーから次のような良い評判の声が聞かれている。

40代女性

初心者でも利用しやすいように説明や操作がわかりやすくなっている。

20代女性

少額から投資できて、取引ツールがほかよりも使いやすい

30代男性

新たなアルトコインが追加をされるので取り扱いの数が多くていい。

ビットポイントではスマホアプリによるツールが提供されており、「初心者でも使いやすい」といった評価が見られた。

一見取引が難しそうなイメージのある暗号資産だからこそ、シンプルで分かりやすいツールが提供されているのは嬉しいポイントだ。

また、ビットポイントは銘柄の豊富さにも良い評判が聞かれた。

定期的に新しいコインが追加されることから、新興コインに投資したい人や値上がり益を狙いたい人からも定評があるようだ。

悪い評判・口コミ

一方、ビットポイントでは次のような悪い評判も聞かれている。

20代女性

スプレッドがやや広いので、相場の状況によってさらに広がることがある。

30代男性

アプリのチャートだとなかなか細かいレートの部分が分かりにくい点がある。

スプレッドについては固定ではなく、相場や取引環境に応じて変動するため、タイミングによっては広がってしまうことがある。

コストを抑えるためには、スプレッドの水準を確認した上で売買を行うようにしよう。

また、スマホアプリについては「チャートの細かい部分が分かりにくい」といった声も聞かれた。

スマホアプリはシンプルさを重視して作られていることから、本格的なテクニカル分析を行いたい場合はWebブラウザの取引ツールを利用することがおすすめだ。

BITPOINT(ビットポイント)はこんな人におすすめ

これまで紹介してきた特徴を踏まえると、ビットポイントは次のような人におすすめといえる。

  • 幅広いコインに投資したい人
  • 取引のコストを重視する人
  • 長期保有を前提に投資する人

ビットポイントは30種類ものコインを取り扱っており、新しいコインも積極的に採用している。

そのため、「さまざまなコインに投資したい」という人におすすめの取引所だ。

また、取引手数料や入出金手数料が安価な水準となっていることから、コストを重視する人にも向いている。

特に、取引所形式のBITPOINT PROでは手数料無料で売買が行えるので、コストを気にせずに取引に集中することができる。

加えて、ステーキングの報酬の高さも大きな魅力である。

他の取引所と比較しても高い水準にあるため、長期保有を前提としている人はぜひ保有中に利益を得る手段として活用してみよう。

BITPOINT(ビットポイント)の口座開設方法

ビットポイントでは、最短当日で取引を開始できる。

口座開設から取引を始める流れは下記の通りだ。

それぞれくわしい流れと必要書類を解説していこう。

  • STEP1:口座開設の申し込み
  • STEP2:本人確認書類の提出
  • STEP3:開設完了の通知
  • STEP4:入金&取引開始

STEP1:口座開設の申し込み

まずビットポイントの公式サイトへアクセスし、「口座開設」のボタンをタップする。

メールアドレスおよび電話番号を入力して登録を行う。

その後、入力したメールアドレスあてにURLが送付されるためタップして進む。

SMSによって送付された認証コードを確認したら画面上で入力し、あわせてパスワードの設定も行う。

ここでアカウントの登録は完了だ。

STEP2:本人確認書類の提出

次に設定したパスワードを用いてログインし、「口座開設の申込みに進む」をタップする。

ここで本人確認書類のアップロードが必要となる。

提出できる本人確認書類は下記の通りだ。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 在留カード

あわせて顔写真を撮影するステップへ進むため、画面の指示に従いながら撮影を行おう。

撮影後に、本人情報を登録する流れとなる。

入力する主な情報は下記の通りだ。

  • 氏名
  • 住所
  • 生年月日
  • 性別
  • これまでの投資経験
  • 投資する目的
  • 年収
  • 勤務先 など

なお、住所や氏名などの情報は提出した本人確認書類と一致しているかが細かくチェックされる。

もし誤って入力してしまうと、その分確認作業に時間がかかることとなる。

登録の際は誤入力などがないように注意しよう。

STEP3:開設完了の通知

入力作業が完了したら、ビットポイント側で口座開設の審査が行われる。

無事に審査に通過したら、メールにてその旨が通知される。

口座開設は最短当日で完了するため、すぐに取引を始めることも可能だ。

STEP4:入金&取引開始

口座開設完了の通知を受け取ったら、早速ビットポイントへログインしてみよう。

取引を始めるためには、取引口座へ資金を入金する必要がある。

振込入金もしくは即時入金によって入金手続きを行おう。

なお、振込入金では必ず本人名義で振り込む必要がある。

ビットポイントの口座名義と一致していないと入金が完了しないため、振り込む際は依頼人名に注意が必要だ。

BITPOINT(ビットポイント)での入出金方法

プラットフォームを利用する際は、入出金の方法や反映までの時間をチェックしておきたい。

暗号資産では急に相場が大きく変動することもあるため、入出金に時間がかかると取引チャンスを逃すことにもつながりかねない。

ここからは、ビットポイントの入出金サービスについてくわしく解説していこう。

入金について

ビットポイントでは、振込入金と即時入金の2つの方法に対応している。

それぞれに分けて紹介していこう。

振込入金

振込入金とは、金融機関から専用口座に振り込んで入金する方法である。

振込先はGMOあおぞらネット銀行で、24時間365日振込に対応している。

ただし、「モアタイムシステム」と呼ばれる即時に振込が反映するシステムを採用していない金融機関から振り込む場合は、時間帯や曜日によっては翌営業日の振込となる。

振込によって入金する際は、振込元の金融機関がモアタイムシステムに参加しているか確認しておこう。

即時入金

即時入金とは、インターネットバンキングを利用して即時に入金が反映される方法である。

ビットポイントでは「PayPay銀行」と「住信SBIネット銀行」の2行と提携しており、24時間いつでも即時に入金を行うことができる。

手数料もかからないので、いつでも気軽に資金移動を行える方法といえる。

ただし、0:00〜0:10の間はシステム上の制限によって入金ができないため注意が必要だ。

出金について

ビットポイントでは、あらかじめ登録した金融機関口座あてに出金が行われる。

出金手続きはいつでも行えるが、口座に振り込まれるのは依頼日の翌々営業日だ。

なお、依頼日が土日祝日の場合の取り扱いは下記の通りとなる。

  • 土日に出金手続きをした場合
    金曜日の出金手続きと同じ扱い
  • 祝日に出金手続きをした場合
    出金手続きの翌営業日から起算した2営業日目に振込日

現金が振り込まれるまでに数日間かかるため、資金を使う予定がある場合は余裕を持って手続きを行うようにしよう。

BITPOINT(ビットポイント)で暗号資産投資を始めてみよう

ビットポイントは豊富な銘柄を取り扱っていることや、低コストで利用できることが大きな魅力のプラットフォームだ。

実際に利用している人からの評価も高く、初心者から上級者まで幅広いユーザーに支持されているといえる。

また、ステーキングでは高い年率による報酬を受けることができ、長期投資を前提とするユーザーにもおすすめである。

ぜひこの機会にビットポイントで口座開設を行ってみてはいかがだろうか。

BITPOINTに関するよくある質問

BITPOINT(ビットポイント)のセキュリティ体制はしっかりしていますか?

ビットポイントはSBIグループの傘下サービスとなっており、長年の金融事業で培ったセキュリティ技術によって運営されている安心感があります。

また、セキュリティ強化の一環として「二段階認証」が採用されており、ログインや暗号資産の出金などの際にはパスワード以外の認証コードを入力する仕組みとなっています。

BITPOINT(ビットポイント)でステーキングを利用できますか?

ビットポイントではステーキングのサービスを提供しています。

その報酬年率は国内でも最高水準となっており、長期投資を前提としているユーザーでも利益を受け取れる大きなチャンスとなります。

また、報酬を日本円で受け取れるのも便利なポイントです。

BITPOINT(ビットポイント)のアプリは使いやすいですか?

ビットポイントのスマホアプリはシンプルな画面設計となっており、初心者でも使いやすい仕様となっています。

直感的に操作しやすいため、スムーズに売買が行えるでしょう。

また、取引だけでなく保有資産の状況確認や入出金の手続きもアプリで行うことができます。

この記事を書いた人

株式会社ABCash Technologiesは、「お金の不安に終止符を打つ」をミッションに掲げる、金融教育ベンチャーです。「お金の不安」をなくし、豊かな人生を送れるきっかけを提供するため、2018年6月より個人向け金融教育サービス「ABCash」を展開しています。ABCashは、パーソナル講師が1人1人に合わせてトレーニングメニューを提案し、家計管理〜資産形成に必要な金融リテラシー習得をマンツーマンで伴走サポートするサービスです。2024年より、金融メディア「ABCashマネポス」を展開しています。

目次