GMOクリック証券（FXネオ）の口座開設審査の流れとは？最短2営業日で口座開設可能！

GMOクリック証券のFXネオは、低コストで取引できることが魅力のFXサービスだ。

GMOクリック証券では、FXの他に株式や投資信託などさまざまな金融商品を取り扱っていることから、口座開設の手続きにはいくつかのパターンがある。

本記事では、GMOクリック証券のFXネオの特徴や口座開設の流れ、必要な書類、手続きにかかる日数などを解説していく。

口座開設の審査についても解説するため、手続きを行う際の参考にしていただきたい。

GMOクリック証券（FXネオ）の口座開設の流れ

GMOクリック証券でFXネオを利用する際は、FX取引口座を開設する必要がある。

口座開設手続きは「すでに証券口座を開設している場合」と「そうでない場合」によって異なる。それぞれ手続きの流れを紹介していこう。

GMOクリック証券に証券口座がある場合

GMOクリック証券で株式や投資信託を保有しており、すでに証券口座がある場合は追加でFX取引口座の開設を行う。

口座開設手続きは、パソコンのブラウザ、もしくはスマートフォンアプリからでも可能だ。

なお、FX取引口座の開設に対応しているスマートフォンアプリは下記の通りである。

GMOクリック証券に口座がない場合

GMOクリック証券で初めて口座開設を行う場合は、「同時に証券口座も開設する」もしくは「FX専用取引口座のみ開設する」の2つのパターンを選択できる。

それぞれ手続きの流れを紹介していこう。

パターン①FX取引口座と証券口座を同時開設する

FX取引口座と同時に証券口座も開設する際は、下記の流れに沿って手続きを行う。

GMOクリック証券では、本人確認書類をアップロードや郵送などで提出できるが、最も早く口座開設が完了するのは「スマホでスピード本人確認」を利用する場合だ。

スマホでスピード本人確認は、スマートフォンで本人確認書類を提出することに加えて、顔写真の撮影を行う必要がある。

「なるべく早く口座開設を行いたい」という場合は、スマホでスピード本人確認による口座開設を選ぶとよいだろう。

パターン②FX専用取引口座のみ開設する

急いで口座開設を行いたい場合は、FX専用取引口座のみ開設するのもひとつの方法だ。

FX専用取引口座は、証券取引口座を同時開設する場合に比べて手続きが簡素化されており、かつ同時開設の場合と同じ条件でFXサービスを利用することができる。

FX専用取引口座を開設する流れは下記の通りだ。

FX専用取引口座では、証券口座の開設と同様にアップロードや郵送で必要書類を提出できる。

より早く取引を始めたい場合は、最短当日に口座開設が完了する「スマホでスピード本人確認」がおすすめだ。

GMOクリック証券（FXネオ）の口座開設に必要な書類

GMOクリック証券で口座開設を行う際に必要となる書類は、本人確認の方法によって異なる。

ここでは、「スマホでスピード本人確認を利用する場合」と「ICカードリーダーを利用する場合」、それ以外の方法に分けて解説していこう。

「スマホでスピード本人確認」の場合

証券口座やFX口座の開設手続きを行う際は、「本人確認書類」と「マイナンバー確認書類」の提出が必要となる。

ただし、「スマホでスピード本人確認」の場合は、提出できる書類が下記に限定されている。

「スマホでスピード本人確認」では、健康保険証やパスポートなどは本人確認書類として利用できないため注意しよう。

なお、マイナンバーカードを保有している場合は、1枚で本人確認書類とマイナンバー確認書類として認められる。

ICカードリーダーを利用する場合

マイナンバーカードを保有している場合は、パソコンのICカードリーダーで提出することも可能だ。

必要となるものは下記の2点である。

「PC口座開設ナビ」から手続きを行うことができ、運転免許証や健康保険証などの提出は不要だ。

ただし、ICカードリーダーでの提出ができるのは日本国籍の人のみに限定されている点に注意が必要だ。

その他の提出方法の場合

GMOクリック証券では、「スマホでスピード本人確認」以外にアップロードや郵送で必要書類を提出することができる。その場合は、それぞれ下記の書類が必要となる。

なお、健康保険証や年金手帳など顔写真がない確認書類を提出する場合は、2つの本人確認書類の提出が必要となる点に注意しよう。

GMOクリック証券（FXネオ）の口座開設審査は何日かかる？

口座開設を行うときに気になるのが、取引開始までにかかる日数だ。相場の状況によっては、「すぐに取引を始めたい」ということもあるだろう。

口座開設にかかる日数は、「証券口座を同時開設するか」ということや、本人確認書類の提出方法によって異なる。それぞれくわしく解説していこう。

証券口座の同時開設を行った場合

FX取引口座と証券口座の開設を同時に行った場合、本人確認書類の提出方法によって必要な日数が異なる。

①スマホでスピード本人確認・ICカードリーダーで提出した場合

スマホでスピード本人確認もしくはICカードリーダーで提出した場合は、最短2営業日後に「ログインパスワード等設定のご案内」のメールが送付される。

メールに記載されているURLにアクセスし、ログインパスワードなどを設定しよう。

設定手続きが完了したら、口座情報がメールで送付される流れとなる。

②アップロード・郵送で提出した場合

アップロードや郵送で本人確認書類を提出した場合、最短2営業日後に「口座開設手続き完了のご案内」が転送不可の簡易書留郵便で送付される。

受け取りまでにかかる時間は居住する地域などによって異なるが、およそ送付から1日〜3日程度かかることが一般的だ。

受取後、「口座開設手続き完了のご案内」に記載されているユーザーIDやパスワードを使ってログイン手続きを行おう。

FX専用取引口座の開設を行った場合

FX専用取引口座のみ開設した場合も、本人確認書類の提出方法によってかかる時間が異なる。

①スマホでスピード本人確認・ICカードリーダーで提出した場合

スマホでスピード本人確認を利用した場合は最短当日、ICカードリーダーで提出した場合は最短翌営業日に「ログインパスワード等設定のご案内」のメールが送付される。

メールに記載されているURLにアクセスし、ログインパスワードなどを設定しよう。

設定手続きが完了したら、口座情報がメールで送付される流れとなる。

②アップロード・郵送で提出した場合

アップロードや郵送で本人確認書類を提出した場合、最短翌営業日に「口座開設手続き完了のご案内」が転送不可の簡易書留郵便で送付される。

受け取りまでにかかる時間は居住する地域などによって異なるが、およそ送付から1日〜3日程度かかることが一般的だ。

受取後、「口座開設手続き完了のご案内」に記載されているユーザーIDやパスワードを使ってログイン手続きを行おう。

手続きによっては審査に時間がかかることも

最も早く口座開設が行えるのは、FX専用取引口座のみ開設し、スマホでスピード本人確認を利用した場合だ。このケースでは最短当日に取引を開始することが可能である。

しかし、口座開設を行う時間帯や、土日祝日・年末年始などに手続きを行った場合は、開設完了までに時間がかかることもある。

また、手続きの際に入力した内容に誤りがある場合なども審査に時間がかかる要因となる。スムーズに口座開設を完了させるためには、正確な情報を入力することも心がけよう。

GMOクリック証券（FXネオ）の口座開設の審査基準

FXの口座開設では一定の審査が行われ、中には口座開設を謝絶されるケースもある。では、FX会社はどのような基準で口座開設の審査を行っているのだろうか。

ここからは、GMOクリック証券の規定をもとに審査基準について確認していこう。

GMOクリック証券（FXネオ）の証券口座の申込基準

GMOクリック証券では、証券口座の開設申し込みにあたって下記のような基準を設けている。

GMO証券は店舗を持たないネット証券であることから、取引にはインターネットの利用環境やメールアドレスの保有が必須となる。

各種書面も紙ではなく電子データで交付されるため、その点についても同意する必要がある。

また、「証券会社に勤めていない」、「米国籍保有者・米国居住者ではない」といった条件も定められており、該当する場合は口座開設が行えない。

引用：GMOクリック証券「口座開設受付・申込基準」

GMOクリック証券（FXネオ）のFX口座の申込基準

GMOクリック証券では、FX専用取引口座の開設にあたって下記のような条件が定められている。

FX専用取引口座では、金融資産保有額（100万円以上）や年齢（80歳以下の成人）について具体的な申込基準が設けられている。

証券口座の開設に比べてややハードルが上がっている点に注意が必要だ。

これは、FXがリスクの高い取引に該当するためである。

レバレッジ倍数や相場の環境によっては大きな損失を抱える可能性があるため、高齢者や一定の資産を保有していない人は口座開設の対象外となる。

また、口座開設にあたってはFXの仕組みやリスクの大きさを理解しておく必要がある。

口座開設を行うときは、約款や取引ルールに関する書面をしっかり確認しておくようにしよう。

引用：GMOクリック証券「口座開設受付・申込基準」

GMOクリック証券（FXネオ）の口座開設の審査状況の確認方法

口座開設後、手続き方法によって審査が完了するまで数時間～数日がかかる。現在の口座開設の進捗状況は、「口座開設ナビ」へのログインで確認が可能だ。

口座開設ナビへのログインには、「お問い合わせ番号」と「生年月日」、「登録電話番号」が必要となる。複数回間違うとロックがかかってしまうため、誤りのないように入力しよう。

なお、お問い合わせ番号については、口座開設後に送付されたメールに記載されている。

誤ってメールを削除してしまった場合は、お問い合わせフォームもしくは電話にて問い合わせてみることがおすすめだ。

また、「メールが届いていない」という場合は迷惑メールフォルダに届いていないか確認してみよう。

GMOクリック証券（FXネオ）の口座開設で審査落ちしてしまう理由

FXはリスクの高い金融取引であることから、審査の結果口座開設を謝絶されてしまうケースがある。

具体的な謝絶理由は開示してもらえないものの、一般的には下記のような理由が考えられる。

それぞれくわしく解説していこう。

理由①金融資産保有額が条件に達していない

GMOクリック証券では、FX専用取引口座の開設にあたって「100万円以上の金融資産を持っていること」という条件を定めている。

そのため、口座開設時の金融資産保有額が100万円に達していない場合は、口座開設を断られる可能性がある。

GMOクリック証券が金融資産保有額に関する条件を定めているのは、取引状況によって大きな損失が出る可能性があるためだ。

FXではレバレッジをかけた取引が行えるため、急激に相場が変動したときなどは、預け入れた証拠金以上に損失が発生する可能性がある。

もし手元にまとまった資産がなければ、追加の証拠金を入金できないだけでなく、家計の収支バランスが大きく崩れる可能性もある。

つまり、「金融資産を100万円以上持っている」という条件は、「万が一損失を負っても耐えられる資産があるか」という判断基準となっているといえる。

理由②定期的な収入がない

GMOクリック証券では、FX口座の開設に具体的な年収の基準を設けていない。

しかし、定期的な収入がない場合は、「FXのようなハイリスク商品への適性がない」と判断されてしまう可能性がある。

とはいえ、必ずしも「定期収入がない＝口座開設を断られる」というわけではない。

たとえば、定期収入がなくても手元に潤沢な資産があったり、豊富な投資経験を持っていたりする場合は、FXへの適性があると判断されやすいだろう。

つまり、定期的な収入の有無は絶対条件ではないものの、他の条件と照らし合わせて総合的に判断される材料となるといえる。

理由③年齢が条件を満たしていない

GMOクリック証券では、FX口座の開設に「80歳以下の成人であること」という条件を定めている。

証券口座については未成年者も開設することが可能だが、よりリスクが高まるFXについては18歳未満の口座開設が認められていない。

また、高齢者についても81歳以上になるとFX口座の開設を行うことができない。

加えて、GMOクリック証券ではFXだけでなく、下記のような金融商品でも高齢者の取引が規制されている。

金融商品	取引制限
株式信用	原則新規の取引は停止。一部条件を満たしたうえで審査に通ると取引可能。
投資信託	一部の銘柄は購入不可
CFD	原則新規の取引は停止
債券	一部の銘柄は購入不可
FXネオ 外為オプション くりっく365 株バイナリーオプション	新規取引停止

理由④緊急時に連絡がつく電話番号がない

GMOクリック証券のFX口座開設には、「緊急時の連絡先を正しく登録していること」という条件が定められている。

リスクの高いFXでは、急な相場変動などによって緊急に投資家への連絡が必要となることもある。

その際、もしも連絡がつかないと大きな損失につながってしまうリスクもある。

つまり、FX会社は顧客の資産を守るために、緊急時に連絡がつながる電話番号などを知っておく必要があるということだ。

したがって、口座開設時に故意に存在しない電話番号を入力した場合などは、口座開設を謝絶される可能性があるといえる。

理由⑤申込内容に虚偽の情報がある

FX口座の開設には、金融資産の保有額や投資経験など複数の申告情報が必要となる。

「審査に通りたい」という気持ちもあるかもしれないが、虚偽の情報を申告すると審査落ちにつながるリスクがある。

もし虚偽の情報を申告していることが金融機関側に伝わると、口座開設の目的や取引の健全性について疑いをもたれてしまう。

一度疑わしい取引だと判断されてしまうと、再度正しい情報で口座開設を申請しても謝絶される可能性がある。

口座開設を行うときは、必ず正しい情報を申告することが大切だ。

理由⑥その他の条件を満たしてない

FX口座の開設にはさまざまな条件が定められているため、これまで紹介した以外の条件を満たしておらず審査落ちとなった可能性もある。

たとえば、FX口座の開設では原則金融商品取引業者の従業員が申し込むことは認められていない。

そのため、「証券会社で働いている」という場合は、口座開設を謝絶されてしまうことも考えられる。

その他にも、何らかの理由で「高リスクの取引に対する適性がない」と判断されると、審査落ちにつながることもあるだろう。

GMOクリック証券（FXネオ）の口座開設で審査に落ちたときの対処法

もしFX口座開設の審査に落ちた場合は、下記のような対処法が有効といえる。

それぞれくわしく解説していこう。

対処法①申込内容は正しい情報を記載する

FXの口座開設では、申込内容を正しく記載することが重要なポイントだ。

「審査に通過したい」という気持ちから虚偽の内容を申告してしまうと、将来にわたって取引制限を受けたり、場合によっては口座凍結などの対処を取られてしまう可能性もある。

特に、次のような項目は正確に記載することを心がけたい。

特に年収や職業、金融資産の保有額、投資経験などについては、ハイリスク商品への適性があるかを判断する重要な材料となる。

「バレないだろう」と虚偽の情報を申告するのではなく、きちんと正直に自分の状況を申告するようにしよう。

なお、住所については、本人確認書類と同じものを記載する必要がある。

この点はすぐに口座開設の謝絶につながるポイントではないが、入力した内容と本人確認書類の記載が一致していなければ、本人確認に時間がかかる要因となる。

もし引っ越しなどで住所が変わっている場合は、必ず本人確認書類も変更手続きを行ってから口座開設を行うようにしよう。

対処法②金融資産の積み上げを目指す

GMOクリック証券では、「金融資産が100万円以上ある」という明確な基準が設けられている。

もし保有資産が条件に達していない場合は、まず金融資産を積み上げていくことを目指そう。

たとえば、証券口座の開設では保有資産額に関する条件は定められていない。そのため、株式や投資信託の運用であれば取り組める可能性がある。

金融資産保有額の条件を満たしていない場合は、いきなりFXでの運用を目指すのではなく、まずは他の金融商品での運用で資産を増やすことを検討してみるのもよいだろう。

たとえば、GMOクリック証券では100円から投資信託の積立を利用できる。投資経験の積み上げにもなるため、まずはそうした少額運用から取り組んでみることもおすすめだ。

なお、前述の通り、口座開設時に虚偽の情報を申告することはおすすめできない。

開設条件を満たすために、金融資産保有額を水増しして申告することは絶対にやめよう。

対処法③定期的な収入を得る

定期的な収入がない場合は、収入源を確保することも検討したい。

GMOクリック証券では収入の有無についての条件は定められていないものの、保有資産額など他の項目と併せて総合的な判断材料とすることも考えられる。

「保有金融資産額が少ない」、「投資経験が浅い」など、審査に不利に働きそうな項目がある場合は、定期的な収入によってカバーすることを目指してみよう。

ただし、アルバイトやパートなど非正規雇用での収入は、「安定的な収入」とみなされない可能性もある。

できれば社員雇用による給与や不動産収入、事業収入などを得ることを目指したい。

なお、収入の有無についても虚偽の内容を申告することはおすすめできない。先ほどの金融資産額と同様に、必ず正しい内容を記載することを心がけよう。

GMOクリック証券（FXネオ）の口座開設キャンペーンを紹介

GMOクリック証券では、FX口座の新規開設＆取引をした人を対象にキャッシュバックを行うキャンペーンを常時開催している。

ここからは、キャンペーンの概要や特典内容について紹介していこう。

キャンペーン概要

GMOクリック証券で開催されているキャッシュバックキャンペーンの概要は下記の通りだ。

開催期間	常時開催
対象者	新規でFXネオ取引口座を開設した人
特典	取引量に応じて最大100万円をキャッシュバック
対象期間	FXネオ取引口座開設完了月から翌々月最終営業日のニューヨーク市場クローズまで
キャッシュバック時期	FXネオ取引口座を開設した月の3ヶ月後の中旬ごろ

キャンペーンはエントリー不要で参加できる。口座開設を行った月から翌々月の最終営業日までの取引量によって、キャッシュバックされる金額が決まる仕組みだ。

条件に当てはまれば、もれなくキャッシュバックを受けられるため、新規口座開設を行う際はぜひ本キャンペーンを積極的に活用してみよう。

なお、「ニューヨーク市場クローズ」とは、日本時間の午前7時（サマータイムの場合は午前6時）を指す。

より多くのキャッシュバックを狙うには、対象期間が終了するタイミングも正確に把握しておこう。

キャンペーンの特典内容

キャッシュバックキャンペーンでは、対象期間中の取引量に応じて最大100万円のキャッシュバックが受け取れる。キャッシュバックされる金額は、下記の通りだ。

合計取引数量（新規約定のみ）	キャッシュバック金額
400,000万通貨以上	1,000,000万円
100,000万～400,000万通貨未満	500,000円
50,000万～100,000万通貨未満	250,000円
5,000万～50,000万通貨未満	50,000円
1,000万～5,000万通貨未満	10,000円
500万～1,000万通貨未満	5,000円
100万～500万通貨未満	1,000円
50万～100万通貨未満	500円
30万～50万通貨未満	300円
10万～30万通貨未満	100円

キャッシュバックの対象となるのは、10万通貨以上の取引だ。

たとえば、米ドル/日本円（1ドル＝150円）の取引の場合、1,500万円分の取引となる計算である。仮に25倍のレバレッジ倍数をかけた場合は、60万円分の取引金額となる。

「ハードルが高い」と感じるかもしれないが、何も1,500万円の取引資金を用意する必要はない。

対象となるのは新規約定であるため、「約定→決済」を繰り返すことで取引数量を積み上げていくことができる。

先ほどの例でいうと、100万円の取引資金を3ヶ月の間に15回約定・決済すれば、キャッシュバックの条件を満たすことができる。

ぜひキャッシュバックを目指して、取引にチャレンジしてみよう。

特典を受け取るための条件

本キャンペーンでは、対象期間中に行った「新規建て取引」のみがキャッシュバックの対象となる。ポジションを決済する取引は対象外となるため注意しよう。

また、前述の通り、対象期間は口座開設の完了月から翌々月最終営業日のニューヨーク市場クローズまでとなっている。

より対象期間を長く確保するためには、月初に口座開設を行うことがおすすめだ。

なお、口座開設の完了日は、公式サイトログイン後のマイページやスマートフォンアプリから確認できる。

初回ログイン時に確認しておくとよいだろう。

GMOクリック証券（FXネオ）のキャッシュバックの受け取り方法

GMOクリック証券のキャッシュバックキャンペーンを利用する際は、振り込みが行われる時期や注意点についても確認しておきたい。それぞれくわしく解説していこう。

キャッシュバックが行われる時期

本キャンペーンでキャッシュバックが行われるのは、FXネオ取引口座を開設した月の3ヶ月後の中旬である。

たとえば、7月に口座開設を行った場合、7月〜9月が対象期間となり10月中旬にキャッシュバックが行われる仕組みだ。

キャッシュバックは、登録している金融機関口座に振り込まれる形で受け取る。

キャッシュバックの金額や時期などは、マイページのお知らせにて通知が届くため、定期的に確認しておこう。

なお、本キャンペーンは自動エントリー制となっているため、別途エントリー手続きを行う必要はない。

キャッシュバックの注意点

本キャンペーンを利用する際は、対象外となる取引について確認しておこう。

GMOクリック証券では、FXネオとくりっく365の2つのFXサービスがある。キャッシュバックキャンペーンの対象となるのは、FXネオのみであるため注意しよう。

また、すでにFX口座を開設している場合や、過去に開設経験のある人が再度開設を行った場合も対象外となる。

GMOクリック証券（FXネオ）の口座開設キャンペーンは本当にお得？

GMOクリック証券で口座開設をするなら、ぜひ活用したいキャッシュバックキャンペーン。ここからは、そのメリットや注意点について解説する。

GMOクリック証券（FXネオ）キャンペーンのメリット

キャッシュバックキャンペーンには多くのメリットが存在する。それぞれ確認していこう。

メリット①取引するほどキャッシュバック額が大きくなる

キャッシュバックキャンペーンでは、取引量が多いほどキャッシュバックされる金額が大きくなる仕組みとなっている。

たとえば、10万通貨の取引では100円のキャッシュバックだが、100万通貨の取引になると1,000円のキャッシュバックを受け取ることができる。

キャッシュバックの最大額は100万円で、400,000万通貨以上の取引が対象となっている。

なかなか最大額のキャッシュバックを目指すことは難しいかもしれないが、頻繁に取引を繰り返す人や、まとまった金額の取引を行う人にとっては嬉しいメリットである。

また、キャッシュバックされた金額はもちろん取引に充てることができるので、コストの低減や資金効率の上昇につながるのも魅力的なポイントだ。

メリット②対象期間が長め

キャッシュバックキャンペーンでは、「口座開設月から翌々月の最終営業日」が対象期間となっている。つまり、最大3ヶ月間の取引をカウントしてもらえるということだ。

新規口座を行った人を対象にキャッシュバックを行うキャンペーンは他社でも行っているが、対象期間が「口座開設月のみ」や「翌月まで」となっているなど短いところも少なくない。

対象期間が短い場合、市場の動向によっては「取引のチャンスが到来しないままキャンペーンが終わってしまった」というケースも想定される。

キャッシュバックを意識するあまり、焦って取引してしまうこともあるかもしれない。

その点、GMOクリック証券では最大3ヶ月間が対象期間となっているので、自分のペースで取引のタイミングを掴むことができる。

ぜひ、コツコツと取引を積み上げながらキャッシュバックを狙ってみよう。

メリット③すでに証券口座を持っている人も対象

キャッシュバックキャンペーンでは、新規でFXネオ取引口座を開設した人が対象となっている。

これまでGMOクリック証券で取引をしたことがない人だけでなく、「証券口座を利用していたけどFX口座は初めて開設する」という人でも対象となる。

たとえば、株式や投資信託で運用している人で「新たな分散投資先がほしい」という要望があれば、このキャンペーンを機にFXを始めてみるのもよいだろう。

ただし、以前FX口座を開設・解約したことがあり、再度開設手続きを行った場合については対象外となるため注意が必要だ。

メリット④エントリー手続きが不要

キャッシュバックキャンペーンは、エントリー手続きが不要となっている。新規口座開設を行った人は自動でエントリーされるため、手間がかからない。

他社が行っているキャッシュバックキャンペーンでは、エントリー手続きが必須となっているものも多い。

そのため、「キャンペーンに参加しているつもりだったけど、エントリーを行っていなかった」というケースも少なくない。

一方、GMOクリック証券のキャッシュバックキャンペーンは自動でエントリーされるので、条件を満たせばきちんとキャッシュバックを受け取ることができる。

GMOクリック証券（FXネオ）のキャンペーンで気をつけるべきポイント

GMOクリック証券のキャッシュバックキャンペーンは多くのメリットがある一方、いくつか気を付けたい注意点がある。

まず、対象となるのはFXネオに限られているという点だ。

GMOクリック証券のFXサービスにはくりっく365もあるが、こちらでの取引はキャンペーンの対象外となるため留意しておこう。

また、対象となる取引は新規決済であり、決済取引は対象外となる。取引量を計算するときは、決済取引を含めないように注意が必要だ。

加えて、対象期間にも注意したい。対象期間は「口座開設日から3ヶ月」ではなく、「口座開設月から3ヶ月」である。

つまり、月末近くに口座開設を行うと、実質対象期間は2ヶ月ほどとなってしまう。最大限対象期間を確保したい場合は、月初に口座開設を行うことがおすすめだ。

GMOクリック証券（FXネオ）が向いている人

これまで紹介してきたGMOクリック証券の特徴を踏まえると、FXネオの利用が向いている人は次のようなニーズがある人だ。

GMOクリック証券のFXネオでは、米ドル/日本円のスプレッドが0.2銭の原則固定となっている。

業界最小水準ともいえるスプレッドで取引できるため、コストを重視する人にピッタリのFXサービスである。

また、FXネオはFX専用取引口座を開設すると、最短当日に取引を開始できる。「相場のチャンスを逃したくない」という人は、FX専用取引口座の開設を検討してみよう。

さらに、FXネオは高金利通貨を多く取り扱っていることも魅力だ。

「投資の楽しみとしてスワップポイントを受け取りたい」という人は、高金利通貨で取引することもひとつの方法である。

GMOクリック証券（FXネオ）のその他のキャンペーン情報

GMOクリック証券では、キャッシュバックキャンペーン以外にも下記のようなキャンペーンを開催している。

それぞれ概要をくわしく紹介していこう。

FXネオ3万通貨取引で1,000円当たる大抽選キャンペーン

GMOクリック証券では、FXネオで3万通貨以上取引した人の中から、抽選で毎週7,000名に1,000円をプレゼントするキャンペーンを開催している。

キャンペーン概要

本キャンペーンの概要は下記の通りだ。

対象期間	2024年10月21日（月）オープン～12月27日（金）ニューヨーククローズ
対象者	各開催週にFXネオで3万通貨以上取引した人
特典	毎週抽選で7,000名に1,000円が当たり、最大1万円が受け取れる
入金時期	各開催週の翌週中

本キャンペーンでは対象期間中に毎週抽選が行われ、各回で7,000名に1,000円が当たる仕組みとなっている。抽選は全部で10回行われるので、最大1万円が当たる仕組みだ。

また、本キャンペーンでは各条件を満たすことで当選確率をアップすることができる。

取引条件	口数	当選確率
FXネオ取引を3万通貨以上（基本条件）	1口	1倍
バイナリーオプション取引を1回以上	1口	1倍
米ドル残高が毎営業日100米ドル以上	1口	1倍
株価指数CFD取引を1枚以上	1口	1倍
商品CFD取引を1枚以上	1口	1倍

基本条件である「FXネオ取引を3万通貨以上」と合わせると、最大当選確率を5倍までアップすることが可能だ。

キャンペーンの注意点

本キャンペーンでは、各週ごとにエントリー手続きが必須となっている。エントリーを行わない場合は、抽選の対象外となるため注意しよう。

また、対象となるのはFXネオの取引のみで、くりっく365の取引は取引にカウントされない。取引を行う際は誤りのないように気を付けよう。

【コスト削減】スワップポイント気合の一本値

GMOクリック証券のFXネオでは、スワップポイントが一本値に統一されるイベントを開催している。

イベント概要

本イベントの概要は下記の通りだ。

開催期間	2024年1月10日（水）付与分より当面の間
開催内容	スワップポイントを一本値に統一する
対象銘柄	全銘柄

一本値とは、スワップポイントの売りと買いの値が同額になることを指す。これにより、取引にかかるコストを削減できるメリットがある。

FX会社によってはスワップポイントの売りと買いに差額があるケースも珍しくない。この場合、売りスワップの支払いにコストがかかってしまう傾向にある。

特に、長期間ポジションを保有する際は、スワップポイントの支払いが大きな負担になることもあるだろう。

しかし、FXネオではスワップポイントが売りと買いで同額になっているため、よりコストを削減しながら取引を行うことができる。

イベントの注意点

本イベントは2024年1月10日より開催されているが、市況の変動などによって終了日が決まる可能性もある。

スワップポイントの支払いが生じるポジションを保有する際は、イベントの開催状況について定期的にチェックしておくことがおすすめだ。

また、スワップポイントは日々変動している。市況によっては、プラススワップからマイナススワップへと転じることもあるため注意しよう。

クイズに答えて最大6,000円分のQUOカードをもらおう！NYダウ構成銘柄コンプリート記念キャンペーン

GMOクリック証券では、抽選で合計600名にオリジナルQUOカード1枚（2,000円券）が当たるキャンペーンを開催している。

キャンペーン概要

本キャンペーンの概要は下記の通りだ。

開催期間	2024年10月7日（月）0：00～2024年12月6日（金）翌6：00
各回答期間	【第1回】2024/10/7（月）0：00～2024/10/25（金）翌6：00 【第2回】2024/10/28（月）0：00～2024/11/15（金）翌6：00 【第3回】2024/11/18（月）0：00～2024/12/6（金）翌6：00
対象者	各開催回ごとにクイズに回答し、エントリー手続きを行った人
特典	抽選で合計600名にオリジナルQUOカード1枚（2,000円券）をプレゼント

抽選は全部で3回行われるので、最大6,000円分のオリジナルQUPカードが当たる仕組みとなっている。

キャンペーンの注意点

本キャンペーンでは、各回ごとにエントリー手続きを行う必要がある。エントリーを行わない場合は抽選の対象外となってしまうため注意しよう。

なお、エントリーにはクイズの回答が必須となっているが、第1回のクイズは「当社CFDの取扱銘柄『米国30』の参照原資産は？」となっており、決して難しいものではない。

ぜひ気軽にチャレンジしてみよう。

GMOクリック証券（FX）は最短当日で口座開設可能

GMOクリック証券のFXネオでは、FX専用取引口座を開設すると最短当日に取引が開始できる。相場が変動する中で、早く取引を始められるのは嬉しいポイントだ。

また、GMOクリック証券では、FX口座を新規開設した人を対象にキャッシュバックを行うキャンペーンを開催している。

取引量が増えるほどキャッシュバックの金額が増える仕組みであるため、ぜひこの機会に口座開設を行ってみてはいかがだろうか。