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【厳選4枚】おすすめの三菱UFJカードはどれ?選び方やケース別のおすすめカードを紹介

この記事で解決できるお悩み
  • おすすめの三菱UFJカードが知りたい
  • 三菱UFJカードを選ぶときのポイントが知りたい
  • 三菱UFJカードの中から自分に合ったカードを見つけたい

三菱UFJカードの発行を検討しているものの、種類が多くどれがいいのか迷ってはいないだろうか。

三菱UFJカードには還元率が高いものや手軽にポイントを消費できるもの、豪華特典が付帯しているものなど、種類によって特徴が大きく異なる。

結論としては、コンビニや飲食店で高還元を受けたいなら三菱UFJカード、特典や付帯保険を重視するならゴールド・プラチナがおすすめだ。

とはいえ、自分に合った三菱UFJカードを選ぶのであれば、主要な種類の特徴を比較しておきたい。

そこで本記事では、三菱UFJカードのおすすめ4枚を比較しつつ、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説する。

年会費や還元率、付帯特典などのケース別におすすめの1枚についても紹介している。

自分にピッタリの三菱UFJカードはどれか知りたい人は、ぜひ読み進めてみてほしい。

目次

おすすめの三菱UFJカード4選

まず、三菱UFJカードのおすすめランキング4選を紹介する。

どれがいいか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてほしい。

【年会費無料】三菱UFJカード

申込条件18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)
年会費無料
ポイント還元率0.50%~5.50%
国際ブランドVisa
Mastercard
JCB
American Express
対応電子マネーQUICPay
付帯保険海外旅行保険 最高3,000万円(2023年10月から利用付帯)
即日発行
発行スピード最短翌営業日

三菱UFJカードは、年会費無料で三菱UFJカードを持ちたい人におすすめだ。

対象店舗で最大15%還元の特典があり、条件を満たせばポイントを大量に貯められる。

口コミでも「ポイントアップ対象店舗があるなら検討の余地あり」との声が寄せられていた。

海外旅行傷害保険も付帯しており、海外に旅行や留学へ行く人にも向いている。

今なら最大10,000円相当のポイントがもらえる新規入会キャンペーンも開催中だ。

一方、デメリットとして基本還元率が0.5%と低めな点に注意が必要となる。

とはいえ年会費無料で維持費がかからない点から、対象店舗で決済する際のサブカードとしても利用できるだろう。

これから三菱UFJカードを発行する予定の人は、まず年会費無料で基本機能が備わった本カードを検討しよう。

【初年度年会費無料】三菱UFJカード ゴールドプレステージ

申込条件20歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方(学生を除く)
年会費Web入会対象初年度無料
翌年以降11,000円
ポイント還元率0.10%~15.0%
国際ブランドVisa
Mastercard
JCB
American Express
対応電子マネーApple Pay
QUIC Pay
付帯保険海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ショッピング保険
即日発行不可
発行スピードVisa・Mastercardブランドは最短翌営業日
JCBブランドは最短2営業日
アメリカン・エキスプレスブランドは最短3営業日

一般ランクよりも豪華な特典を受けたい人には、三菱UFJカード ゴールドプレステージが向いている。

ゴールドプレステージには「空港ラウンジ無料」「海外に加えて国内旅行傷害保険が付帯」など、一般ランクにはない特典が用意されている。

年間100万円以上の利用で11,000円相当のボーナスが付与される特典も魅力だ。

新規入会特典で、最大12,000円相当のプレゼントもある。

ただし、年会費については11,000円(税込)かかる。Web入会であれば初年度無料になるため、ネットからの申し込みがおすすめだ。

実際に利用者からも「新規入会する人はかなりお得」「初年度無料なのでお試しもあり」などの口コミが集まっていた。

年間100万円以上利用すれば、ボーナス特典で年会費が相殺される。カード利用を頻繁に行う人は、ボーナス特典を狙ってみてほしい。

コストパフォーマンスのよいゴールドカードを発行して豪華特典を満喫したい人は、ぜひ本カードへ申し込んでみよう。

【コンシェルジュサービスあり】三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード

申込条件20歳以上でご本人に安定した収入のある方(学生を除く)
年会費22,000円
ポイント還元率0.50%~15.00%
国際ブランドAMERICAN EXPRESS
対応電子マネー楽天Edy
Suica
付帯保険海外旅行傷害保険 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高5,000万円
国内・海外渡航便遅延保険 最高2万円
ショッピング保険 年間限度額300万円
犯罪被害傷害保険 最高1,000万円
即日発行不可
発行スピード最短3営業日

三菱UFJカード・プラチナ・アメックスは、三菱UFJカードの中で最も特典が充実している種類だ。

「プラチナ・コンシェルジュ」や「高級ホテル・グルメでの優待」など、プラチナカードに相応しい特典が提供されている。

海外旅行傷害保険は最高1億円の補償と、ゴールドランクよりもさらに手厚い。

新規入会特典も最大15,000円相当のプレゼントと、新規キャンペーンの中で最も高い数値が設定されている。

デメリットとしては、年会費が22,000円(税込)と、他クレカより高い点が挙げられる。

ただし、他社のプラチナランクの年会費は5万円以上する種類もあり、本カードの22,000円(税込)は比較的低めと言えるだろう。

口コミ・評判でも「年会費2万程度としては非常に満足できる」「コンシェルジュサービスの対応が良かった」など、年会費分の満足感を得られたとの声が見られた。

コンシェルジュサービスやハイクラスのホテルやレストランでの優待を希望する人は、プラチナ・アメックスの発行を検討しよう。

【自動でキャッシュバック】三菱UFJカード VIASOカード

申込条件18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方
年会費無料
ポイント還元率0.50%~1.25
国際ブランドMastercard
対応電子マネー楽天Edy
モバイルSuica
SMART ICOCA
付帯保険海外旅行傷害保険最高2000万円
ショッピング保険年額100万円
即日発行不可
発行スピード最短翌営業日発行

貯まったポイントの処理が面倒に感じる人には、VIASOカードがおすすめだ。

本カードには支払いで貯まったポイントが自動でキャッシュバックされる機能がある。

ポイントの交換先に悩まない、交換する手間を省ける点が大きなメリットだ。

他の三菱UFJカードと同様、海外旅行傷害保険も付帯している。

アニメやゲーム、キャラクターなど、選べる券面デザインが豊富な点も魅力的だ。

利用者からも「損をせずに安心して使える点が気に入っている」「デザインを選べる点が嬉しい」などの声が寄せられていた。

新規入会&条件達成で、最大10,000円のキャッシュバックを受けられるキャンペーンも開催中だ。

ただし、三菱UFJカードに付帯している「対象店舗で最大15%還元」の特典は備わっていない。

高還元率を重視する人には、三菱UFJカードの方が向いている。

還元率よりもポイント消費の手軽さを重視する人は、VIASOカードへ申し込んでみよう。

三菱UFJカードはなぜ人気?

そもそも、三菱UFJカードが人気である理由は何だろうか。

三菱UFJカードの発行を検討している人は、受けられるメリットを再確認してほしい。

一般カードは年会費永年無料 | ゴールド以上も年会費低め

三菱UFJカードは、一般カードであれば年会費永年無料で所持できる。

以前までは1,375円(税込)の年会費が必要だったが、2024年8月1日以降は無料に変更された。

三菱UFJカードの1種であるVIASOカードも、年会費無料で提供している。

ゴールドプレステージ・プラチナの場合は年会費がかかるが、こちらも他社の同ランクと比較してコストが低めだ。

ゴールドは初年度無料で所持でき、プラチナは22,000円(税込)とプラチナカードとしては低めの年会費となる。

年会費の負担を抑えてクレジットカードを持ちたい人に、三菱UFJカードは最適と言える。

対象店舗で最大15%の高還元

対象の店舗で高い還元を受けられる点でも人気を集めている。

三菱UFJカードは、以下のような対象店舗で利用すると最大15%の還元を受けられる。

  • セブン-イレブン
  • ローソン
  • 松屋
  • スシロー
  • ヤマナカ

対象店舗でカードを利用すると5.5%還元となるほか、条件を満たすとさらにポイントアップする。

ポイントアップ条件一覧

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条件ポイントアップ率
MUFGアプリにログイン+0.5%
Apple PayやGoogle Playなどの利用+0.5%
対象カードで携帯・電気料金支払い+0.5%
月々のショッピング利用額3万円以上で+0.5%
5万円以上で+1.0%
10万円以上で+1.5%
楽Payの登録または分割払い・カードローン1万円以上の利用+5.0%
上記の条件を4つ以上達成+1.5%

ポイントアップ対象となるのは三菱UFJカード、ゴールドプレステージ、プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードの3枚だ。

コンビニや飲食店を利用する人は、上記3枚のいずれかの発行を検討しよう。

貯まったポイントの使い道が豊富

三菱UFJカードの利用で貯まる「グローバルポイント」には、200種類以上の使い道が存在する。

例えば、以下のような使い方が可能だ。

  • 他社ポイントへ交換(楽天ポイント、WAONポイントなど)
  • マイルへ交換(JALマイル)
  • 商品や金券へ交換
  • 利用金額に充当(キャッシュバック)
  • ポイント運用

他社ポイントやマイルへ交換できる上に、カードの利用金額に充当することもできる。

自分に合った使い方で、無理なくポイントを消費できるだろう。

ゴールド・プラチナランクもある

三菱UFJカードには、高ランクカードも用意されている。

ゴールドランクの「ゴールドプレステージ」やプラチナランクの「プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード」などだ。

ゴールドカードは一般ランクの機能に加えて「年間100万円以上の利用でボーナスポイント」「空港ラウンジ無料サービス」などの特典がある。

プラチナカードには「コンシェルジュサービス」や「プライオリティ・パス無料」など豪華特典が満載だ。

三菱UFJカードを利用してカード会社から信頼を積み上げておけば、高ランクカードも発行しやすくなる可能性がある。

高ステータスなクレカを将来所有したい人は、早めに三菱UFJカードを発行して利用するのもよいだろう。

一般ランクとゴールド・プラチナの主な違いについては後ほど紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

一般カードでも海外旅行傷害保険が付帯

旅行傷害保険が付帯している点もメリットの一つだ。

三菱UFJカードやVIASOカードなどの一般ランクのカードでも、以下の付帯保険が用意されている。

  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険
  • 年間100万円までのショッピング保険

ゴールドランク以上であれば、さらに付帯内容が手厚くなる点も魅力だ。

ゴールドプレステージは海外・国内旅行傷害保険が最高5,000万円、海外の方は自動付帯のため、カードを所持しているだけで適用される。

旅行時のトラブルに備えたい人には、三菱UFJカードがおすすめだ。

家族カード・ETCカードを発行可能

三菱UFJカードは、家族カードやETCカードなどの追加カードを発行できる。

家族カードは家族に決済手段を持たせたい人、家計管理を簡単にしたい人に重宝するだろう。

ETCカードを発行しておけば、有料道路を手間取らずに通過できる。

どちらも年会費無料(※)で発行できるため、クレジットカードの発行と同時に追加カードを発行したい人にも適している。

※ETCカードは発行手数料として1,100円(税込)が必要

国際ブランドの選択肢が豊富

三菱UFJカードとゴールドプレステージは、4つの国際ブランドから選択できる。

選べる国際ブランド
  • Mastercard
  • Visa
  • JCB
  • American Express

幅広い国際ブランドから選びたい人や、サブカードとして選びたい人に嬉しいポイントだ。

ただし、一部の種類では国際ブランドを選べないケースもある。詳しい内容は「国際ブランドの選択肢は種類により違う」を参考にしてほしい。

銀行系カードでセキュリティ性も高い

三菱UFJフィナンシャル・グループの三菱UFJニコスが発行する三菱UFJカードは「銀行系カード」であり、セキュリティ性が高い点も特徴だ。

銀行系カードとは銀行を運営する会社が発行するカードのことで、他のカテゴリにはスーパーや百貨店が発行する「流通系」や航空・鉄道会社が発行する「交通系」などがある。

カードを利用する上で気をつけておきたいのは「不正利用される可能性」だ。

経済産業省の公式サイトでも「クレジットカードの不正利用の被害が増加している」という注意喚起が行われている。

その点、三菱UFJニコスはAIの最新技術を利用した検知システムにより、強固なセキュリティを誇り安心感がある。

万が一不正利用が起こった場合に、全額補償をしているのも魅力的だ。

セキュリティを重視したい人にも、三菱UFJカードはおすすめの1枚と言える。

【最短翌営業日】発行スピードが速い

三菱UFJカードは、カード申し込みから発行までのスピードも速い。

三菱UFJカード、VIASOカードなどの「スピード発行可能カード」を選択し、国際ブランドをMastercardまたはVisaにすると、最短翌営業日にカードが発行される。

JCBの場合は最短2営業日、American Expressの場合は最短3営業日の発行とやや遅くなる。

なるべく早めにカードを届けてほしい人は、三菱UFJカードへ申し込んでみよう。

券面デザインが豊富

以下のように、豊富な券面デザインが用意されている点も特徴だ。

  • 三菱UFJカード(ディズニー・デザイン)
  • VIASOカード(スヌーピーデザイン)
  • VIASOカード(浦和レッズデザイン)
  • VIASOカード(マイメロディ 50周年記念デザイン)
  • VIASOカード(東京リベンジャーズデザイン)

特にVIASOカードには、アニメ・スポーツ・キャラクターといった豊富なデザインがある。

また、三菱UFJカードもシンプルながらもスタイリッシュなデザインが好評だ。

利用者の中には「一般カードとしては高級感がある」との声も見られた。

外で出しても恥ずかしくないデザインがほしい人、好きなデザインを選びたい人など、様々な人のニーズを満たせるカードと言える。

新規入会キャンペーンや紹介キャンペーンも開催中!

三菱UFJカードは、新規入会&条件達成で最大15,000円相当のポイントがもらえるキャンペーンを実施している。

家族カードや友達紹介でポイントがもらえるキャンペーンも開催中だ。

主要なキャンペーン内容とキャンペーン期間を以下の表にまとめたので、参考にしてほしい。

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キャンペーン内容キャンペーン期間
新規入会&利用で最大15,000円相当プレゼント終了日未定
家族カード発行で2,000円相当プレゼント2024年10月1日〜2025年3月31日
カード紹介で最大10,000円相当プレゼント終了日未定

キャンペーン対象となるカードは以下の3枚だ。

  • 三菱UFJカード
  • ゴールドプレステージ
  • プラチナ・アメックス

三菱UFJカードを発行する際は、お得なキャンペーンを活用しよう。

三菱UFJカードを比較する時のポイント

三菱UFJカードを比較する上でチェックしておきたい主なポイントは以下の6つだ。

  • 年会費
  • ポイント還元率・還元機能
  • 付帯特典
  • 付帯保険
  • 国際ブランド
  • キャンペーン内容

それぞれの種類でどのように異なるかを詳しく解説していく。

年会費は自分が許容できる範囲で選ぶ

自分に合った種類を選ぶ際は、年会費がどの程度かかるかを比較しておこう。

三菱UFJカードの年会費は一般カード、ゴールド、プラチナで以下のように異なる。

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一般カード無料
ゴールドプレステージ11,000円(税込)(※)
(※)Web入会であれば初年度無料
プラチナ・アメックス22,000円(税込)

一般カードである三菱UFJカードやVIASOカードは年会費無料だが、ゴールド以上は1万円以上の年会費がかかる。

ゴールド・プラチナであればその分付帯特典が豪華になるとはいえ、特典をうまく使いこなせない場合は年会費分損をしてしまうだろう。

年会費が生活の負担になる場合は、無料のカードを選ぶのがおすすめだ。

自分がどれだけの額の年会費を許容できるか、考えてから発行する種類を選ぼう。

ポイント還元特典や還元機能も比較する

カードの種類によってポイント特典や還元機能が異なる点も比較しておこう。

三菱UFJカードの基本還元率は0.5%で、ゴールド、プラチナも同じだ。

ただし、ゴールドプレステージは年間100万円以上の利用で11,000円相当のポイントがもらえるため、実質還元率は1.6%になる(※)

また、対象店舗で最大15%還元の特典は、三菱UFJカードには適用されるがVIASOカードには適用されない。

他にも、還元機能が異なるケースもある。VIASOカードに限り、オートキャッシュバック機能が搭載されている。

他のカードは自分でポイント交換先を選ぶ必要があるが、VIASOカードだけは自動で貯まったポイントがキャッシュバックされる仕組みだ。

還元率が高いカードを選びたい人には三菱UFJカード、手軽にポイントを処理したい人にはVIASOカードが向いている。

※年間100万円以上使用した場合は実質還元率は低下

付帯特典はランクにより異なる

三菱UFJカードは、一般ランクの種類でも豊富な特典・付帯保険がある点が特徴だ。

しかし、ゴールドプレステージやプラチナ・アメックスには、さらに豪華な特典が用意されている。

各カードの特典の一例を以下にまとめた。

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一般・ゴールド・プラチナで受けられる特典・対象店舗で最大15%還元
ゴールド・プラチナで受けられる特典・空港ラウンジサービス
ゴールドで受けられる特典・年間利用ボーナス
・ゴールドグルメ・セレクション
プラチナで受けられる特典・コンシェルジュ・サービス
・プライオリティ・パス無料
・高級ホテルやグルメの優待

ゴールドランクであれば空港ラウンジサービスやゴールドグルメ・セレクション(対象のレストランでのコースメニューが2名以上で1名分無料)などのサービスが受けられる。

プラチナランクでは、ホテルやレジャーの予約や海外でトラブル時の相談に使えるコンシェルジュ・サービスもある。

年会費とのバランスを考えて、魅力的なサービスと感じた場合は高ランクの種類も検討しよう。

付帯保険はゴールド・プラチナで手厚くなる

すべてのランクに海外旅行傷害保険が付帯している三菱UFJカードだが、国内旅行傷害保険の有無や補償額はランクによって異なる。

三菱UFJカードに付帯する付帯保険一覧

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カード名付帯保険
三菱UFJカード・VIASOカード・海外旅行傷害保険(最高2,000万円)
・ショッピング保険(年間100万円まで)
ゴールドプレステージ・海外旅行傷害保険(最高5,000万円)
・国内旅行傷害保険(最高5,000万円)
・ショッピング保険(年間300万円まで)
プラチナ・アメックス・海外旅行傷害保険(最高1億円)
・国内旅行傷害保険(最高5,000万円)
・ショッピング保険(年間300万円まで)

国内旅行傷害保険が付帯するのは、ゴールドランク以上からとなる。海外旅行傷害保険の補償額は、ランクが上がるごとに手厚くなっていく。

国際ブランドの選択肢は種類により違う

三菱UFJカードで選べる国際ブランドは、種類により異なる。

選択可能な国際ブランドをカード別にまとめたので、確認してみよう。

三菱UFJカード・Mastercard
・Visa
・JCB
・American Express
ゴールドプレステージ
プラチナ・アメックス・American Express
VIASOカード・Mastercard

VIASOカードはMastercard限定、プラチナカードはAmerican Express限定となる。

VisaやJCBを選択したい人は、三菱UFJカードかゴールドプレステージへ申し込もう。

新規入会キャンペーンでもらえるポイント数も異なる

新規入会でのキャンペーン内容やポイント数も、種類によって違う。

新規入会&条件達成でもらえる内容

三菱UFJカード最大10,000円相当のポイント
ゴールドプレステージ最大12,000円相当のポイント
プラチナ・アメックス最大15,000円相当のポイント
VIASOカード最大10,000円のキャッシュバック

三菱UFJカード、ゴールドプレステージ、プラチナ・アメックスはキャンペーン内容は同じだが、もらえるポイント数が異なる。

適用条件は、入会から2か月末までにMUFGカードアプリにログインし、一定額以上のカード利用をすることだ。

VIASOカードだけはキャンペーン内容が異なり、会員専用WEBサービスのID登録と15万円以上のカード利用で8,000円、リボ払いサービス「楽Pay」に登録で2,000円のキャッシュバックを受けられる。

キャンペーンでもらえる特典も考慮しつつ、発行する種類を選ぶとよいだろう。

その他の比較ポイントもチェック

三菱UFJカードは、種類によって以下の項目にも違いがある。

  • 申し込み条件
  • 利用限度額
  • 発行スピード

クレジットカードには、申し込み時に年齢や収入などの条件が設定されている。

三菱UFJカード、VIASOカードの場合「18歳以上」であれば申し込み可能だが、ゴールドプレステージ、プラチナ・アメックスの場合は「20歳以上」でなければならない。

利用限度額も、以下のようにランクごとで異なる。

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一般ランク最大100万円
ゴールドプレステージ最大300万円
プラチナ・アメックス最大500万円
出典:三菱UFJニコス「クレジットカードの利用限度額とは?仕組みや確認方法を紹介」

発行スピードについては「スピード発行の対象か」「オンライン申し込みか」などで変わる。

スピード発行の対象の場合は、最短翌営業日でカードが発行される。

スピード発行の対象でない場合、オンライン申し込みの場合は1〜2週間、入会申込書を提出する場合は3〜4週間でカードが届く。

【ケース別】あなたにおすすめの三菱UFJカードはどれ?

三菱UFJカードのおすすめ種類を「特典」「付帯保険」などケース別に紹介していく。

自分にピッタリの種類を知りたい人は、ぜひ読み進めてみてほしい。

年会費無料で高還元カードを持ちたいなら三菱UFJカード

「対象店舗で最大15%還元」の特典を受けつつ、年会費無料の種類を選びたい場合は、三菱UFJカードがおすすめだ。

高ランクのクレカと比較して特典は少なめだが、維持費がかからない。

三菱UFJカードの基本特典が目当ての人や、サブカードとする予定の人は、維持費のかからない一般カードへ申し込もう。

年会費無料でラクにポイントを消費したいならVIASOカード

還元率よりもポイント消費の簡単さを重視したい人は、VIASOカードへ申し込もう。

自動でキャッシュバックされる機能により、ポイント交換の面倒さやポイント失効の不安を解消できる。

貯まったポイントの使い道に悩む人は、VIASOカードを活用しよう。

コスパを重視したい人はゴールドプレステージ

年会費と特典のバランスがよいクレジットカードを保有したい人には、ゴールドプレステージがおすすめだ。

Web入会なら初年度年会費無料な上に、翌年以降も年間100万円以上を利用すると11,000円相当のポイントがもらえ、年会費を実質相殺できる。

ボーナス特典以外にも、空港ラウンジ無料やグルメ優待など、一般ランクにはない特典が盛りだくさんだ。

年間100万円以上のカード利用を予定している人は、ゴールドランクを入手してお得に特典を受けてみよう。

優待・特典を重視したいならプラチナ・アメックス

特別な優待を受けたい人は、三菱UFJカードのプラチナ・アメックスを検討しよう。

コンシェルジュサービスやハイクラスホテル・レストランでの優待など、豪華特典が用意されている。

最高1億円の海外旅行傷害保険、最高5,000万円の国内旅行傷害保険もあり、旅行時の備えを手厚くしておきたい人にも向いている。

年会費無料で付帯保険つきを持ちたい人は三菱UFJカード

旅行保険やショッピング保険をコストなしで持ちたい人は、三菱UFJカードを発行しよう。

年会費無料で海外旅行傷害保険、ショッピング保険が付帯している。

ただし、海外旅行傷害保険は利用付帯であり、該当カードで航空券やタクシーの支払いをしていないと適用されない点に注意が必要だ。

自動付帯の旅行保険がほしい場合はゴールドプレステージ

カードを持っているだけで保険が適用される「自動付帯」つきの種類がほしい人は、ゴールドプレステージへ申し込んでみよう。

ゴールドには、最高5,000万円の海外旅行傷害保険(自動付帯)がついているためだ。

利用付帯よりも広い範囲で補償を受けられるため、海外でのトラブルが不安な人も安心できる。

女性やキャラクターデザインを選びたい人はVIASOカード

女性におすすめなのは、キャラクターデザインが豊富なVIASOカードだ。

「シナモロール」「ぐでたま」「くまモン」「マイメロディ」など、可愛らしいキャラクターデザインが多数提供されている。

「ラブライブ!」「ぼっち・ざ・ろっく!」「ファイナルファンタジー」などの種類もあり、アニメやゲームデザインなどを探している人にもおすすめだ。

マイルを貯めたい人はMileagePlus MUFGカードやJALカードがおすすめ

マイルを貯めたい人には、MileagePlus MUFGカードも選択肢に入る。

年会費は5,500円(税込)で、100円で1マイル(マイレージ・プラス)が貯まるカードだ。

ユナイテッド航空やスターアライアンス加盟航空会社の利用でもマイルが貯まる。

また、JALマイルを貯めたい人には、JALカード(普通カード)もおすすめだ。

年会費は初年度無料、翌年以降は2,200円(税込)かかる。

カード利用200円につき1マイル貯まる上に、入会やJAL搭乗でボーナスマイルも貯まる。

今すぐクレカがほしい人は「スピード発行可能」タイプがおすすめ

すぐにカードを発行して利用を始めたい人は「スピード発行可能カード」を選択し、国際ブランドをMastercardまたはVisaにしよう。

上記の条件で申し込めば、最短翌営業日でカードが発行される。

条件を満たす種類の例は、MUFGの公式サイトをチェックしてみよう。

三菱UFJカードがおすすめ!あなたに合うカードに申し込もう

自分に合った種類がわかったら、次は申し込みへ進もう。

申し込みはオンラインから行う方が、簡単かつ早めに手続きが完了する。

ここからは、三菱UFJカードの発行に必要なものや申し込みの流れを説明していく。

申し込みに必要なもの

三菱UFJカードの申し込みには、以下が必要となる。

  • 金融機関口座(キャッシュカードや通帳)
  • 本人確認書類
  • パソコンやスマホなど

まずは、カードの引き落とし口座に設定する金融機関の口座を用意しておこう。

なお、引き落とし口座は三菱UFJ銀行以外にも対応している。

他には本人確認に必要な顔写真つきの書類(運転免許証やマイナンバーカード)なども準備しておこう。

Web申し込みの手順

Web申し込みをする際の流れは以下のようになる。

  • 申し込みページにアクセス
  • 会員規約に同意・必要事項の入力
  • 審査開始
  • 審査完了・カード発行
  • カード到着

申し込みたいカードの専用ページにアクセスし、申し込みページに進む。

会員規約に同意した後は、氏名や住所、引き落とし口座などを入力していく。

審査が完了すれば、申し込み時に登録した住所にカードが届く。

すぐにカードがほしい人は、最短翌営業日に発行されるスピード発行可能カードを選んでおこう。

三菱UFJカードのおすすめは4つ!あなたにピッタリの種類を発行しよう

三菱UFJカードは「対象店舗で最大15%還元(※)」「一般ランクでも海外旅行傷害保険が付帯」などの特徴を持つ。

特におすすめの種類は以下の4枚だ。

  • 三菱UFJカード
  • ゴールドプレステージ
  • プラチナ・アメックス
  • VIASOカード

どれがいいか悩む人は、各カードの特徴を比較してみよう。

年会費無料で特典を受けたい人は三菱UFJカード、ポイントを楽に消費したい人は自動で処理できるVIASOカードなどがおすすめだ。

Webからの申し込みの上でスピード発行可能カードを選択すれば、最短翌営業日にクレカが発行される。

本記事の内容を参考にして、自分にピッタリの三菱UFJカードを発行しよう。

※VIASOカードは対象外

この記事を書いた人

株式会社ABCash Technologiesは、「お金の不安に終止符を打つ」をミッションに掲げる、金融教育ベンチャーです。「お金の不安」をなくし、豊かな人生を送れるきっかけを提供するため、2018年6月より個人向け金融教育サービス「ABCash」を展開しています。ABCashは、パーソナル講師が1人1人に合わせてトレーニングメニューを提案し、家計管理〜資産形成に必要な金融リテラシー習得をマンツーマンで伴走サポートするサービスです。2024年より、金融メディア「ABCashマネポス」を展開しています。

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