- レイクの金利はどの程度か知りたい(→高いのか低いのか)
- レイクで借りた場合に金利を下げる方法はあるのか
- 借りる前に、利息、返済方法・返済額、最低返済額をシミュレートしたい
利用するカードローンを選択するにあたって、支払う利息額に直接関係する「金利」は重要な項目の一つだ。
そこで本記事では、大手消費者金融の一社であるレイクのカードローンにおいて、金利の水準や金利を下げる方法、利息の計算方法について解説していく。
気になる「レイクの審査」や「レイクの在席確認」についても解説する。
また、用意されている返済方法や具体的な返済条件、レイクのカードローンを選ぶメリットについても触れているため、ぜひ最後まで読んでレイクに対する理解を深めてほしい。

レイクの金利はいくら?高い?低い?
ここでは、以下4点について解説していく。
- レイクの金利
- 他の消費者金融が提供するカードローンの金利との比較
- 銀行系カードローンとの金利の比較
- レイクの金利は低いとは言えない
それぞれ見ていこう。

レイクの金利
レイクの金利は、利用者それぞれの借入限度額と審査結果に応じて以下のとおり異なる。
<借入限度額が200万円以下のケース>
利用限度額 | 適用利率 |
---|---|
100万円未満 | 15.0%〜18.0% |
100万円以上200万円以下 | 12.0%〜15.0% |
このケースにおいては、利用限度額に応じて適用金利に違いが出てくるのだ。
利用限度額が一度でも100万円以上となれば、返済によって利用限度額が100万円未満となったとしても、適用される金利が上がることはない。
例えば、80万円の借入を行っていた方が追加で30万円の借入を行った場合、その日から金利が12.0%〜15.0%の範囲内に変更されることとなる。
<借入限度額が200万円を超えるケース>
借入限度額 | 適用利率 |
---|---|
200万円超300万円以下 | 9.0%〜15.0% |
300万円超400万円以下 | 7.0% |
400万円超500万円以下 | 4.5% |
このケースでは、利用限度額ではなく「借入限度額」に応じて適用利率が設定される点は覚えておこう。
なお、レイクでは初めて契約した方に向けて3種類の無利息期間(30日・60日・180日)が設けられているが、借入限度額が200万円を超える場合は30日間の無利息期間しか適用されないため注意しなければならない。
他の消費者金融が提供するカードローンの金利との比較
レイク以外にも、さまざまな消費者金融がカードローンを提供している。
ここでは、大手消費者金融である「アコム」「アイフル」「プロミス」「SMBCモビット」の4社のカードローンにおける金利と比較してみたい。
レイク | 年率4.5%〜18.0% |
---|---|
アコム | 年率3.0%〜18.0% |
アイフル | 年率3.0%〜18.0% |
プロミス | 年率4.5%〜17.8% |
SMBCモビット | 年率3.0%〜18.0% |
上記を見ると、金利の上限は概ね横並びではあるものの、下限金利はレイクとプロミスのみ4.5%となっていることがわかるだろう。
一般的に、借入限度額が小さければ金利が高く、大きければ金利が低くなる傾向にある。
そのため、高額の借入を検討している方は、下限金利が低い消費者金融を選択することがおすすめだ。
銀行系カードローンの金利との比較
カードローンを提供しているのは消費者金融だけではない。
代表的な銀行系カードローンとして、ここでは「三菱UFJ銀行(バンクイック)」「みずほ銀行カードローン」「三井住友銀行カードローン」「楽天銀行スーパーローン」「住信SBIネット銀行カードローン」の金利を見ていこう。
レイク | 年率4.5%〜18.0% |
---|---|
三菱UFJ銀行(バンクイック) | 年率1.4%〜14.6% |
みずほ銀行カードローン | 年率1.5%〜13.5%※1 |
三井住友銀行カードローン | 年率1.5%〜8.0%※2 |
楽天銀行スーパーローン | 年率1.9%〜14.5% |
住信SBIネット銀行カードローン | 年率2.49%〜14.79%※3 |
※2 三井住友銀行の以下いずれかのローン契約を締結し、遅滞なく返済を行っている場合
・住宅ローン
・マイカーローン
・教育ローン
・フリーローン(リフォーム)
※3 以下の条件を満たすと上記よりさらに金利が引き下げられる
①SBI証券の口座保有登録を行っている場合、または住信SBIネット銀行の住宅ローン
残高がある場合‥‥年0.5%
②ミライノカード(2023年11月30日より新規発行は停止)を保有し、引落口座として
住信SBIネット銀行を設定している場合‥‥年0.1%
③①と②のどちらも満たしている場合‥‥年0.6%
レイクの金利と銀行系カードローンの金利を比較すると、銀行系カードローンの方が大幅に金利が低いことがわかるだろう。
そのため、金利の低いカードローンを利用したいのであれば、銀行系カードローンの中から選択することがおすすめだ。
ただ、銀行系カードローンは一般的に審査が厳しくなりやすいだけでなく、新たにその銀行の口座を開設しなければならないケースもある。
審査時間も長くなりやすいことから、すぐにお金を準備したい方は消費者金融が提供するカードローンを選択すると良いだろう。
レイクの金利は低いとは言えない
他の消費者金融が提供しているカードローンや銀行系カードローンと比較をしたが、レイクの金利は他よりも低いとは言えない。
ただ、レイクにはさまざまなメリットがあるだけでなく、工夫次第で金利を下げられるケースもある。
金利を下げるための具体的な方法については後述する。
レイクの金利を下げる方法5選
レイクで金利を下げる方法としては、主に以下の5つが挙げられる。
- 利用実績(クレジットヒストリー)を積む
- 随時返済を活用する
- 借入額を増額する
- 他のカードローンへの借り換えを検討する
- 無利息サービスを提供しているカードローンへ借り換える
それぞれ解説していく。
利用実績(クレジットヒストリー)を積む
金利を下げるために最も有効な方法といえるのが「利用実績(クレジットヒストリー)を積む」ことである。
クレジットヒストリーを積むことで、会社からの信用度が増し、金利が下がる可能性があるのだ。
また、申し込み時になるべく低い金利で借りるためにも、クレジットカードを利用してクレジットヒストリーを積んでおくこともおすすめである。
なぜなら、クレジットヒストリーは審査の際に信用情報機関※へ情報照会を行って必ず確認されるからだ。
例えば、今までにカードローンやクレジットカードなどを利用したことがない方や過去に事故情報※が記録されて一定期間クレジットカードやカードローンが利用できなかった方は、信用情報機関に信用情報が記録されていない。
「信用情報がない」という状態は、レイクからしても今までに利用実績がなくて信用情報が記録されていないのか、何かしらの事故情報が記録されて信用情報の保存期間が切れたことによって記録が確認できないのかが判断できないのだ。
そのため、今までにカードローンやクレジットカードを利用したことがない方は、あらかじめクレジットヒストリーを積むことで、審査に通過しやすくなるだけでなく適用される金利も下げられる可能性が高まるだろう。
- 信用情報(カードローンやクレジットカードなどに申し込みを行ったときに、その契約内容や毎回の返済状況などを記録した個人の取引情報のこと)を管理する機関
- 返済遅延や長期延滞、債務整理などを指し、事故情報が記録されると審査に通過しづらくなる
随時返済を活用する
随時返済とは、通常の返済に加えて自身の任意のタイミングで追加で返済を行うことをいう。
随時返済を活用することは、良好な利用実績を積むのに最適なだけでなく、利息負担を軽減させることにもつながる。
そのため、積極的に随時返済を活用することがおすすめだ。
借入額を増額する
借入額を増額させることで、金利の低下が見込める。
先述したとおり、借入限度額が200万円以下の方は、利用限度額に応じて適用される金利がかわる。
例えば、適用金利が18.0%の方の利用限度額が105万円になったとしよう。その場合、12.0%〜15.0%まで金利が下げられるのだ。
ただ、金利を下げたいがために無理に借入を行ってしまうと、返済が苦しくなってしまう。
無理なく返済できる範囲で借入を行うようにしてほしい。
他のカードローンへの借り換えを検討する
レイクの金利が高いと感じる場合は、他のカードローンへの借り換えを検討するのも一つの手だ。
先述したとおり、銀行系カードローンは消費者金融が提供しているカードローンよりも金利が低い傾向にある。
ただ、借り換えを行うとなると改めて審査が行われることとなるため、審査に通過できなければ借り換えができない点には注意しなければならない。
無利息サービスを提供しているカードローンへ借り換える
レイクをはじめ、消費者金融では初めての契約者に対して無利息サービスを提供しているケースが多い。
例えば、アコムとアイフルでは契約日の翌日から30日間の無利息期間が設けられている。
これらの会社のカードローンを利用したことがないのであれば、金利負担を抑えるために借り換えも検討しよう。
レイクの利息の計算方法
借入を行う際には、あらかじめ利息と返済額のシミュレーションを行うことが必須だ。ここでは、以下2点について解説する。
- 利息の計算方法
- 具体的な返済シミュレーション
それぞれ見ていこう。
利息の計算方法
借入を行うと利息の支払いが発生するが、利息は以下の計算式によって算出が可能だ。
具体的に、以下のケースにおける利息額を見ていこう。
<ケース①>
- 借入金額
- 70,000円
- 適用利率
- 18.0%
- 利用日数
- 15日
上記の計算式に当てはめると、利息額は
となる。
しかし、レイクでは1円未満は切り捨てとなるため、実際の利息額は517円だ。
<ケース②>
- 借入金額
- 120,000円
- 適用利率
- 18.0%
- 利用日数
- 15日
このケースの場合、利息額は
となる。
<ケース③>
- 借入金額
- 120,000円
- 適用利率
- 18.0%
- 利用日数
- 40日
このケースの利息額は、
となる。
上記3つのケースを見てわかるように、利息額は借入額が多くなればなるほど、そして利用日数が長くなればなるほど大きくなることがわかるだろう。
そのため、なるべく少額での借入を心がけ、高額の借入をする場合は早めに返済を行うように意識しよう。
具体的な返済シミュレーション
借入金額に応じて、毎月いくら返済する必要があるのか、完済までにどれくらいの期間がかかるのかを3つのケースにてシミュレーションしてみよう。
<ケース①>
- 借入金額
- 200,000円
- 適用利率
- 18.0%
- 60日間の無利息期間適用
このケースの場合、毎月の返済額やかかる利息、そして合計返済額は以下のとおりだ。
回数 | 毎月の返済額 | 返済に充てられる元金 | 利息額 | 元金充当後の残高 |
---|---|---|---|---|
1 | 8,000円 | 8,000円 | 0円 | 192,000円 |
2 | 8,000円 | 0円 | 184,000円 | |
3 | 5,278円 | 2,722円 | 178,722円 | |
4 | 5,356円 | 2,644円 | 173,366円 | |
5 | 5,436円 | 2,564円 | 167,930円 | |
〜 | ||||
31 | 2,567円 | 2,530円 | 37円 | 0円 |
合計 | 242,567円 | 200,000円 | 42,567円 |
200,000円の借入に際して最低返済額で返済を行ったとすると、完済までは31ヶ月かかり、利息額として42,567円支払わなければならない。
<ケース②>
- 借入金額
- 500,000円
- 適用利率
- 18.0%
- 60日間の無利息期間適用
このケースにおける毎月の返済額やかかる利息、合計返済額は以下のとおりだ。
回数 | 毎月の返済額 | 返済に充てられる元金 | 利息額 | 元金充当後の残高 |
---|---|---|---|---|
1 | 14,000円 | 14,000円 | 0円 | 486,000円 |
2 | 14,000円 | 0円 | 472,000円 | |
3 | 7,017円 | 6,983円 | 464,983円 | |
4 | 7,121円 | 6,879円 | 457,862円 | |
5 | 7,227円 | 6,773円 | 450,635円 | |
〜 | ||||
50 | 421円 | 415円 | 6円 | 0円 |
合計 | 686,421円 | 500,000円 | 186,421円 |
500,000円の借入を行った場合は、毎月の最低返済額は14,000円となり、完済までは50ヶ月、合計返済額は686,421円となる。
<ケース③>
- 借入金額
- 2,000,000円
- 適用利率
- 15.0%
- 60日間の無利息期間適用
このケースでは、毎月の返済額や利息額、合計返済額は以下のとおりとなる。
回数 | 毎月の返済額 | 返済に充てられる元金 | 利息額 | 元金充当後の残高 |
---|---|---|---|---|
1 | 53,000円 | 53,000円 | 0円 | 1,947,000円 |
2 | 53,000円 | 0円 | 1,894,000円 | |
3 | 29,650円 | 23,350円 | 1,864,350円 | |
4 | 30,015円 | 22,985円 | 1,834,335円 | |
5 | 30,385円 | 22,615円 | 1,803,950円 | |
〜 | ||||
50 | 21,431円 | 21,170円 | 261円 | 0円 |
合計 | 2,618,431円 | 2,000,000円 | 618,431円 |
2,000,000円の借入を行うと、毎月の最低返済額は53,000円、利息額は借入金額のおよそ30%の618,431円にまでのぼる。
このように、借入金額が大きくなると毎月の返済額が大きくなるだけでなく、返済期間も長期にわたりやすい。
借入を行う前には、自身が毎月いくらであれば返済ができるのか、借入金額に対していくら利息がかかるのかをあらかじめシミュレーションしておくことが大切だ。
レイクの返済方法は5種類から選べる
レイクには、以下5種類の返済方法が用意されている。
- Web返済サービス
- 口座振替サービス
- 提携ATM
- 銀行振込み
- スマホATM取引
それぞれ特徴を見ていこう。
Web返済サービス
Web返済サービスとは、インターネットバンキングを利用してオンライン上で返済が行えるサービスのことだ。
メンテナンス時間を除き、原則として24時間返済が可能であり、何度でも手数料無料で利用できる点が大きな特徴である。
Web返済サービスが利用できるのは全国各地にある405※の金融機関であり、具体的な手続き方法は以下のとおりだ。
- レイクの会員専用ページへログイン
- 「Web返済サービス」をタップ
- 利用する金融機関を選択し、金融機関のサイトにログイン
- 画面表示に従い返済額等を入力し、振込み実行
これで返済手続きが完了となる。
自身が利用している金融機関がWeb返済サービスの対象であるか知りたい方は「Web返済サービスご利用可能金融機関一覧」を確認してほしい。
※2024年12月現在
口座振替サービス
口座振替サービスとは、あらかじめ登録した口座から毎月6日もしくは27日に自動的に返済額が引き落とされるサービスだ。
利用手数料は無料であるだけでなく、自動で引き落としが行われるため振込み等の手間を省けるのが特徴として挙げられる。
なお、口座振替サービスを利用するためには、オンライン上もしくは郵送にて手続きを行う必要がある。
申し込み時だけでなく、利用期間中に他の返済方法から口座振替サービスへと変更することも可能だ。
提携ATM
提携ATMでの返済とは、レイクのカードを利用して返済を行う方法である。
原則として24時間利用が可能であるが、取引金額に応じて手数料※の支払いが発生したり、返済には必ずレイクのカードを持参しなければならなかったりする点には注意が必要だ。
なお、返済が可能な提携ATMは以下の8行だ。
- セブン銀行
- ローソン銀行
- イーネット(全国のコンビニエンスストア、スーパーに設置されているものに限る)
- 三菱UFJ銀行
- イオン銀行
- 三井住友銀行
- 西日本シティ銀行
- 三十三銀行
それぞれの金融機関によって取り扱い時間等が異なるため、あらかじめ確認するようにしてほしい。
提携ATMでの返済は1,000円単位となるため、提携ATMにて一括返済を行った場合は、完済金額を超える金額を返済しなければならないケースもあるだろう。
その際には、完済金額を超える分が「お預り金」となり、会員専用ページの「お預り金の返却」より手続きをする必要がある点は覚えておこう。
また、三井住友銀行および三十三銀行では一括返済ができないため注意する必要がある。
※10,000円以下の場合‥‥110円、10,000円超の場合‥‥220円
銀行振込み
銀行振込みとは、レイクが指定する口座に自身が所有する銀行口座から返済を行う方法だ。
ただ、自身が利用する金融機関によっては振込手数料の支払いが必要となる点には注意しよう。
なお、レイクが指定する口座は、会員専用ページの「ご返済時の振込入金口座照会」にて確認が可能だ。
スマホATM取引
スマホATM取引とは、スマホアプリである「レイクアプリ」を利用することで、レイクのカードがなくてもセブン銀行ATMで返済ができるサービスのことだ。
利用時間内であればいつでも利用が可能であるが、返済額が10,000円以下の場合は110円、10,000円を超える場合は220円の手数料がかかる点には注意しなければならない。
スマホATM取引 利用時間
月曜日 | 午前5時〜午後11時50分 |
---|---|
火曜日・水曜日 | 午前0時15分〜午後11時50分 |
木曜日 | 午前1時30分〜午後11時50分 |
金曜日〜日曜日※ | 午前0時15分〜午後11時50分 |
なお、スマホATM取引の具体的な取引手順は以下のとおりだ。
- レイクアプリを起動し、ホーム画面下にある「借りる/返す」をタップ
- 「スマホATM取引」を選択すると、バーコードリーダーが起動
- セブン銀行ATMのTOP画面にて「引出し・預入れ・クレジット取引など」を選択
- 「スマートフォン」を選択
- セブン銀行ATMの画面にQRコードが表示されるため、レイクアプリで起動したバーコードリーダーにて読み取り、セブン銀行ATMの画面にて「次へ」を選択
- レイクアプリにて企業番号が表示されるため、セブン銀行ATMに入力後「確認」を選択
- 画面表示に従い返済金額等を入力し振込み
金利と同じくらい重要!レイクの返済条件も確認しよう
実際に借入を行うにあたっては、金利だけでなく返済条件も確認する必要がある。ここでは、レイクの返済条件について以下3点を解説していく。
- 返済方法には「約定返済」と「随時返済」がある
- 最低返済額
- 返済時の具体的な条件
それぞれ詳しく見ていこう。
返済方法には「約定返済」と「随時返済」がある
レイクでは、返済方法として「約定返済」と「随時返済」の2種類を用意している。
約定返済とは、指定された期日に返済することを指し、レイクでは毎月の返済日を利用者自身が自由に設定することが可能だ。
一方の随時返済とは、約定返済に加えて自身の任意のタイミングで返済することをいう。返済金額も自身で決められる。
ただ、随時返済における返済金額は、金融機関によって1,000円単位であったり10,000円単位であったりするため、あらかじめ確認しておくことがおすすめだ。
最低返済額
毎月の最低返済額は、利用限度額によって異なる。
例えば、利用限度額が10万円以下の場合の最低返済額は4,000円、利用限度額が30万円の場合は12,000円となる。
そのため、借入を行う前に「ご返済シミュレーション」にて確認しておこう。
返済時の具体的な条件
返済時の具体的な条件は以下のとおりだ。
返済方式 | 残高スライドリボルビング方式※1または元利定額リボルビング方式※2 |
---|---|
返済期間 | 最長5年 |
返済回数 | 最大60回 |
最低返済額 | 4,000円(利用限度額等に応じて異なる) |
遅延損害金 | 年率20.0% |
※2 利用限度額にかかわらず定額を支払う方式
なお、毎月の返済日は自身の都合の良い日を選択できるが、初回の返済タイミングは借入を行った日によって異なる点には注意しなければならない。
例えば、毎月の返済日を15日に設定している方が、1日に借入を行ったとしよう。その場合は、初回の返済日はその月の15日となる。
しかし、10日に借入を行った場合は、初回の返済タイミングは翌月の15日となるのだ。
借入日から返済日までの期間が14日以上の場合は当月、14日未満の場合は翌月となるため、忘れないようにしてほしい。
レイクを選ぶメリット
- 審査および融資のスピードが早い
- 借入・返済における利便性が高い
- 初回契約者には無利息期間がある
- 申し込み対象者の幅広さ
- サポート体制も充実
それぞれ見ていこう。
審査および融資のスピードが早い
レイクは審査が最短15秒で完了するため、申し込み手続き後すぐに審査結果が確認できる。
また、Web申し込みを活用し午後9時(日曜日は午後6時)までに申し込み手続きを完了させると、最短25分で融資が受けられる点もメリットだ。
「すぐに審査結果が知りたい」「即日で借入がしたい」という方には、レイクをおすすめする。
借入・返済における利便性が高い
レイクでは、3種類の借入方法※1と5種類の返済方法※2が用意されている。
自身の好きな方法で借入・返済ができるだけでなく、全国各地で利用が可能であり利便性が高い点は、レイクを選ぶメリットの一つだ。
- 1 銀行振込み、スマホATM取引、提携ATM
- 2 Web返済サービス、口座振替サービス、提携ATM、銀行振込み、スマホATM取引
初回契約者には無利息期間がある
レイクでの契約が初めての方は、以下3種類の無利息期間が用意されている。
内容 | |
---|---|
30日間の無利息期間※ | 自動契約機または電話にて申し込みを行った方が対象 借入限度額が200万円を超える方は、Web申し込みを行っていたとしても30日間の無利息期間しか適用されない |
60日間の無利息期間※ | Web申し込み限定 無利息となる借入限度額は申込者それぞれの借入限度額まで(上限200万円) |
180日間の無利息期間※ | Web申し込みに限らず、自動契約機や電話での申し込みも対象 借入金額のうち5万円までは180日間利息がかからない |
無利息期間を設けている消費者金融は数多く存在するものの、申し込み方法等に応じて3種類の無利息期間を設けているのはレイクだけだ。
自身の借入金額を踏まえて、どの無利息期間を選択するのかを検討してほしい。
申し込み対象者の幅広さ
レイクにおける申し込み対象者は、満20歳〜70歳までの安定した収入を得ている方だ。
年齢で見るとそこまで幅広いという印象は受けないが、他の消費者金融と比較して優位なポイントがある。
それは、収入が年金のみであっても申し込みが可能な点だ。
ただ、収入が年金のみの場合は以下3点のうちいずれか1点を提出する必要がある。
- 年金証書
- 年金振込(支払)通知書
- 公的年金等の源泉徴収票
そのため、申し込み手続き前にあらかじめ手元に揃えておくことがおすすめだ。
サポート体制も充実
レイクでは、利用者向けとこれからレイクでの契約を検討している方に向けて、以下のサポート体制を整えている。
利用者向け | レイクでの契約を検討している方向け |
---|---|
チャットでの問い合わせ(AIは24時間、オペレーターは平日午前9時半〜午後6時) 会員専用ページからの問い合わせ 電話での問い合わせ(オペレーターは平日午前9時〜午後6時、自動音声サービスは24時間) | チャットでの問い合わせ(AIは24時間、オペレーターは平日午前9時半〜午後6時) 電話での問い合わせ(月曜日〜土曜日:午前9時〜午後9時、日曜日:午前9時〜午後7時) |
利用者はチャットでの問い合わせに加えて、会員専用ページから問い合わせができたり、自動音声サービスによって24時間電話での問い合わせができたりと、サポート体制が充実していることがわかるだろう。
- 契約内容の確認
- 借入(10,000円以上1,000円単位)
- 増額の確認・申し込み
- 返済約束
- カードの利用停止(カードが盗難されたり紛失したりした場合)
- 会員専用ページへのログイン停止(不正ログインが疑われるとき)
また、これからレイクでの契約を検討している方は、電話の受付時間が長く設定されている。
それだけでなく、電話応対は全てオペレーターが行ってくれるため、安心して問い合わせができるだろう。
レイクの金利を把握し借入前にシミュレーションを行おう
本記事では、レイクの金利や金利を下げる方法、利息の計算方法等について解説した。
レイクの金利を下げるためには、随時返済などを活用しながら利用実績を積んだり、借入額を増額したりといった方法が挙げられる。
ただ、そのような対策をとっても下げられる金利は限定的であるため、他のカードローンに借り換えて無利息期間を活用するという選択肢も検討することがおすすめだ。
また、本記事では具体例を用いながら利息と返済額のシミュレーションを行った。
計画的な返済を行うためにも、借入前には必ず利息と返済額のシミュレーションをするようにしてほしい。
レイクの金利は決して低いとは言えないが、審査や融資のスピード、初回契約者に向けた幅広い無利息期間の設定など、さまざまなメリットがある。
短期の借入を考えている方や少額の借入を行う予定の方は、レイクへ申し込もう。