- イオンカードとエポスカードの基本情報を比較したい
- イオンカードとエポスカードのメリット・デメリットが知りたい
- 自分に合ったクレジットカードが選びたい
イオンカードとエポスカードは、どちらも年会費無料で作りやすいクレジットカードとして多くの人に選ばれている。
しかし、この2枚は特徴が大きく異なり、すべての人に両方のカードが合っているわけではない。
この記事では、イオンカードとエポスカードの基本情報からメリット・デメリット、それぞれのカードが向いている人の特徴まで詳しく解説する。
2つのカードを徹底的に比較することで、あなたの普段の使い方で、より多くの特典やポイントが得られるカードが分かるだろう。
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イオンカードとエポスカードの基本情報をチェック

イオンカードとエポスカードは、どちらも年会費無料で持ち始められる人気のクレジットカードだ。
実は両カードには、利用実績を積むことでより充実した特典を受けられるゴールドカードへの招待制度がある。
それぞれのゴールドカードへの招待条件は以下のとおり。
- イオンゴールドカード:年間利用額50万円以上で招待
- エポスゴールドカード:年間利用額50万円程度(月5万円程度)で招待の可能性あり
これは月々の利用額に換算すると約4万円程度。
いつもの買い物や食事、公共料金の支払いなどをまとめれば、比較的簡単に達成できる金額だ。
ゴールドカードは通常のカードと比べて特典が大幅に増え、より使いやすくなる。
長く使うことを考えるなら、ゴールドカードの内容をベースに比較検討しよう。
そこで本記事では、将来的なメリットも考え、ゴールドカードの内容を中心に両カードを比較していく。
イオンゴールドカードの特徴|イオンでおトクな1枚
申込条件 | 対象カードのクレジット払いご利用金額が年間50万円(税込)以上など、一定の条件を満たしたお客さま |
---|---|
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.50%~1.00% |
国際ブランド | Visa Mastercard JCB |
対応電子マネー | Apple Pay イオンiD |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険(最高支払限度額5,000万円) 国内旅行傷害保険(最高支払限度額3,000万円) ショッピングセーフティ保険(180日以内、年間300万円) クレジットカード盗難補償 |
即日発行 | 不可 |
発行スピード | 不明 |
イオンゴールドカードは、イオンでのいつもの買い物をよりおトクにする特典が揃っている、年会費無料のカードだ。
主な特徴は以下のとおり。
- イオンで毎月20日・30日のお客さま感謝デーは5%OFF
- イオンではWAONポイントが通常の2倍(200円につき2ポイント)
- イオン銀行ATMの手数料が無料・優遇
- 国際ブランドはVISA、Mastercard、JCBから選択可能
- 海外旅行傷害保険(最高5,000万円)、国内旅行傷害保険(最高3,000万円)が付帯
- 家族カードも永年無料
基本のポイント還元率は一般的な相場の0.5%だが、イオングループでの買い物時は倍以上にポイントが貯まる。
イオンでの買い物を中心に、日常生活で使える実用的な特典が多いのが、イオンゴールドカードの特徴だ。
エポスゴールドカードの特徴|マルイやモディでおトク
申込条件 | 20歳以上の方(学生を除く) ただしすでにエポスカードをお持ちの18、19歳(学生を除く)は申し込み可 |
---|---|
年会費 | 5,000円(税込) (エポスゴールドカードで年間50万円以上利用で翌年以降無料) |
ポイント還元率 | 0.50%~1.00% |
国際ブランド | Visa |
対応電子マネー | Visaのタッチ決済 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 |
即日発行 | 可 |
発行スピード | 最短当日 |
エポスゴールドカードは本来年会費5,500円(税込)のカードだが、インビテーション(招待)での入会なら年会費無料となる。
主な特徴は以下のとおり。
- マルイ・モディで年4回10%OFFの特典あり
- 国際ブランドはVISAのみ
- 海外旅行傷害保険付帯(最高5,000万円)
- 家族カードも永年無料
- 全国の飲食店やレジャー施設でちょっとした優待を受けられる
マルイグループである「株式会社エポスカード」が発行していることから、同グループが運営する「マルイ」や「モディ」で大幅割引のチャンスがあるのが本カード最大の特徴だ。
その他にも基本的な機能は取り揃えており、優待や付帯保険も充実している。
イオンカードとエポスカードのメリットを比較

ここからは、イオンカードとエポスカードのメリットを詳しく比較していく。
どのような場面で活用できるのか見ていこう。
イオンカードのメリット

申込条件 | 18歳以上 (高校生は高校卒業月の1月1日以降であれば申し込み可能) |
---|---|
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.50%〜1.00% |
国際ブランド | Visa Mastercard JCB |
対応電子マネー | Apple Pay イオンiD |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険 クレジットカード盗難保障 |
即日発行 | 可 |
発行スピード | 最短5分 |
公式サイトで詳細を見る |
イオンカードは、特にイオンでよく買い物する人に大きなメリットがある。
具体的な4つのメリットを見ていこう。
イオンでのお買い物で特典が多い
イオンカードは、イオンで買い物する際に受けられる特典が充実している。
主な特典は以下の3つだ。
- 毎月20日・30日のお客さま感謝デーは5%OFF(※ゴールドカードはイオンモール専門店も対象)
- WAONポイントが通常の2倍(200円につき2ポイント)
- イオンネットスーパーでポイント4倍
例えば、毎月の食品や日用品の買い物で6万円使う場合、お客さま感謝デーを利用すれば月3,000円、年間で36,000円もの節約になる。
さらにWAONポイントも2倍(1%)貯まるため、先ほどの節約額とあわせると43,000円ほど得をする計算だ。
また、ネットスーパーでの買い物なら通常の4倍(2%還元)となり、1万円の買い物なら200円分のポイントが貯まる。
ネットスーパーでのまとめ買いで、時間を節約しながらポイントを多くもらえるのも大きなメリットだ。
イオンシネマがいつでも300円引きになる
イオンシネマの通常料金1,800円(税込)が1,500円(税込)になる特典は、映画ファンには見逃せない。
公開初日など、作品問わず300円引きの対象となる。
月1回のペースで映画鑑賞をするなら、年間3,600円の節約が可能だ。
さらに、この特典は同伴者1名にも適用となる。
よく家族や友人と映画を見る人なら、この特典だけでも年間で大きく節約できるだろう。
全国のイオン内にある「イオンラウンジ」が使える
イオンゴールドカードがあれば、買い物の合間の休憩や待ち合わせに、イオンモール内に設置された「イオンラウンジ」が使えるようになる。
Wi-Fiやドリンクサービスが無料で利用でき、快適な空間でくつろげるのがメリット。
全国のイオンモールで利用可能なため、ちょっとした旅行の際も便利に活用できるだろう。
使いやすい「WAONポイント」が貯まる
イオンカードの利用で貯まる「WAONポイント」は全国のコンビニエンスストアなど、イオン以外の加盟店でも使える。
ポイントの使い道が広く、ムダにしにくいのがメリットのひとつだ。
しかもWAONポイントは、イオンでの買い物時は1%の高還元。
「貯めやすく、使いやすい」WAONポイントで、毎日がちょっとおトクになるはずだ。
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エポスカードのメリット

申込条件 | 日本国内在住の満18歳以上の方(高校生を除く) |
---|---|
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.50%~1.00% |
国際ブランド | Visa |
対応電子マネー | Visaのタッチ決済 |
付帯保険 | 国内旅行傷害保険(利用付帯) 海外旅行傷害保険(利用付帯) |
即日発行 | 可 |
発行スピード | 最短当日受け取り可 |
エポスカードは、マルイ・モディでの割引をはじめ「おトク」が多いカードだ。
メリットを詳しく見ていこう。
マルイ・モディの「マルコとマルオ」キャンペーン期間中は10%OFFで買い物できる
全国の「マルイ」「モディ」で年4回ほど開催される「マルコとマルオ」キャンペーン中は、エポスカード利用で買い物が10%OFFとなる。
例えば、キャンペーン中に3万円の買い物をすれば、3,000円もおトクになる計算だ。
マルイ・モディでよく買い物をする人は、この割引を活用しない手はないだろう。
年間利用額に応じたボーナスポイントがある
エポスカードは、年間の利用金額に応じてボーナスポイントが付与される。
具体的なポイント付与率は以下のとおりだ。
年間利用額 | ボーナスポイント |
---|---|
50万円以上 | 2,500ポイント |
100万円以上 | 10,000ポイント |
通常のポイント還元に加えてこのボーナスを獲得できるため、カードを使うほどおトクになる仕組み。
さらに、家族カードの利用分も合算して年間利用額にカウントされる。
家族みんなで使えば、より多くのボーナスポイントを獲得できるチャンスがあるのも魅力だ。
よく使う店舗を3つ選んでポイントを3倍にできる
普段よく利用する店舗を3つまで選んで登録すると、その店舗でのポイントが3倍(1.5%還元)になる。
対象店舗は電気・ガス・水道などの公共料金や、日常的に使うスーパーなどさまざまだ。
「いつも使う、しかも金額が大きい店舗」をピックアップすれば、他のカードよりもお得にポイントが貯まるだろう。
ポイントの有効期限がない(無期限)
エポスゴールドカードは、貯まったポイントに有効期限がない。
そのため、失効を気にせずポイントを貯めて、好きなタイミングで使える。
新生活の準備や誕生日プレゼントなど、大きな買い物の機会まで貯めておくことも可能だ。
使い方の幅も広がるだろう。
イオンカードとエポスカードにデメリットはある?

イオンカードとエポスカード、どちらも魅力的なメリットは多いが、一方でいくつかのデメリットもある。
ここからは、それぞれのカードのデメリットを詳しく見ていこう。
イオンカードのデメリット
イオンカードは「イオングループ以外でのメリットが少ない」ことが最大のデメリットだ。
詳しく解説する。
イオン以外での特典があまりない
イオンカードは、イオンでの買い物のポイント還元率アップや割引がある一方で、それ以外の店舗では基本ポイント還元率が0.5%。
イオン以外で使える特典も少なく、イオンをあまり利用しない人にとってはメリットがあまりない。
ただし、0.5%の還元率は一般的なクレジットカードと同水準だ。
イオンでのメリットが大きいことを考えれば、イオンユーザーにとっては十分なカードといえるだろう。
ハワイ・ホノルルの空港ラウンジが使えない
イオンゴールドカードは、最高5,000万円の海外旅行保険など旅行関連サービスは充実しているものの、ハワイ・ホノルルの空港ラウンジは利用できない。
一方で、エポスゴールドカードはハワイの空港ラウンジも利用可能。
もし近々ハワイ旅行の予定があるなら、エポスカードを選ぶのがおすすめだ。
エポスカードのデメリット
エポスカードには、一部の「イオンカードにあるサービスや機能」がない。
以下で詳しく解説する。
国内旅行傷害保険がない
エポスゴールドカードには、最高5,000万円の海外旅行傷害保険は付帯するものの、国内旅行傷害保険が付帯していない。
国内旅行中の思わぬケガや事故などの補償を受けるには、別途保険に加入する必要がある。
1回の旅行で数千円程度の保険料がかかってしまうわけだ。
そのため国内旅行や出張が多い人は、最高3,000万円の国内旅行傷害保険付きのイオンゴールドカードをおすすめする。
イオンカードのWAONのような電子マネー機能がない
エポスカードはApple PayやGoogle Payなどのスマホ決済に対応している。
しかし、イオンカードの「WAON」のような、独自のプリペイド式の電子マネー機能は搭載していない。
対応しているのは、あくまで「QUICPay」のような他社電子マネーサービスを登録して使うのみだ。
獲得したポイントをそのままチャージして使える便利な電子マネー機能がほしい人は、イオンカードを検討したほうがよいかもしれない。
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イオンカードとエポスカードの口コミ・評判

両カードとも年会費無料で始められるため、実際の利用者から多くの評価が寄せられている。
良い評価がある一方で、一部に不満の声も見られる。ここからは、それぞれのカードについて、実際の利用者の声を見ていこう。
イオンカードの口コミ・評判まとめ
イオンカードは、イオンでの特典の豊富さなどが高い評価を得ている一方、通常の還元率の低さなどを指摘する声も見られた。
良い口コミと悪い口コミに分けて紹介する。
イオンカードの良い口コミ
イオンカードへの良い評価として多く挙げられているのは、やはりイオンでの買い物特典の充実度だ。

ポイント10倍の日や5%オフの日などがあり使い分けることでどちらもお得で、ポイントに関しては気が付くと1000ポイント以上貯まっているので、それをイオンでのお買い物で使えることや、年間50万円以上の利用でゴールドカードになり、こちらも年会費は無料で、更にイオンラウンジの利用なども出来るようになるので、使い勝手が良い点が評価の理由です。



普段からイオングループをよく利用する人にはかなり便利。特にイオン経済圏で利用すると、優待・特典が充実していてとってもお得感がある。



これといった不満はない。ポイントの貯めやすさ使いやすさも、会員サイトの見やすさ使いやすさもまあそれなり。使える場所が多いので助かっています。
月2回の感謝デーでの5%OFFや通常の2倍(1%還元)のWAONポイントなど、イオンでの買い物がおトクになる特典が高く評価されている。
特に食品や日用品などをいつもイオンで買う人は、イオンカードの利用が大きな節約につながっているようだ。
イオンカードの悪い口コミ
一方で、イオンでの買い物が減ると特典を活用しづらい点や、イオン以外での還元率の低さを指摘する声も見られた。



最近のイオンカード不正利用が心配です。また、最近はイオンに行く機会も減ってしまったのでポイント還元を多くもらう機会がなくなってしまいました。ウエルシアカードに切り替えようかと思っているところです。



イオン関連の企業にて買い物をした場合とそうでない場合のポイントの還元が違うのが難点です。 出来れば1%ほどの還元率があればメインでつかってもいいと思っています。



入会費や年会費が無料でイオンのグループで買い物する時には、還元率が1.0%やお客様感謝デーやありが10デーなどがあり良いのですが、他で使う時の基本の還元率が低いのが欠点だと思います。
イオン以外でのメリットの少なさは確かに指摘されているものの、0.5%の還元率は他社カードと比べて低いわけではない。
また口コミにあるように、昨今イオンカードに限らず「カードの不正利用トラブル」が目立っている。
しかし、イオンカードは発生から61日以内の不正利用を全額補償する制度を備えており、安心して使うことが可能だ。
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エポスカードの口コミ・評判まとめ
エポスカードは、特典の豊富さやボーナスポイントが支持を集めている。
一方で、地域によってはメリットがないと指摘する声もあった。
良い口コミと悪い口コミに分けて見ていこう。
エポスカードの良い口コミ
エポスカードへの良い評価として、アプリの使い勝手の良さや、ボーナスポイントのおトクさが挙げられている。



普通に使っていれば比較的早い段階でゴールドカードにランクアップできるインビテーションが受け取れるのでそこは良いと思う。インビテーション経由でゴールドカードにすればポイントの有効期限がないので。



サイトもですが、カードのアプリが自分史上最高に使いやすい&利用明細等確認しやすく、固定費と買い物分の会計が分かれて確認できるのもとても良い! 正直、利用確認のしやすさでメインにしています。



年間のボーナスポイントも大きいですね。 たまるマーケットの加算も大きく寄与します。めんどくさがらずにサイト経由してポイントゲットしています。
イオンカードとは違い、年間利用額に応じてボーナスポイントがもらえるのはエポスカードならではのメリット。
ゴールドカードならポイントの有効期限も無期限となるため、失効を気にせず「貯金」の感覚でポイントを貯められる点も魅力だ。
エポスカードの悪い口コミ
一方で、特典を受けられる店舗の地域差を指摘する声が多く見られた。



エポスポイントが使える実店舗が自宅近くにある時は便利だったけれど、引っ越してしまったので、ポイントが使える場所が減ってしまった。オンラインで買い物しないので、ポイント利用できる店舗が増えると嬉しい。



ポイントや優待は、対応している店舗や施設が少なく、利用する機会は限られています。大衆向けとは言えず、いまいち使い勝手は良くない。



カードのステータス性が高いとは言えませんし、利用できる国際ブランドがVISAのみというところがデメリットです。
たしかに「マルイ」「モディ」をはじめ、地方で使える優待施設は少ない。
しかし、公共料金・スーパーなど好きな店舗のポイントを3倍にできるため、どこに住んでいてもメリットはある。
加えて、10%オフで買い物できる「マルコとマルオ」キャンペーンは、オンラインショッピングで開催されることも。
近くにマルイやモディがなくても、まったくメリットがないわけではないだろう。
イオンカードとエポスカード、あなたに合うのはどっち?


ここからは、各カードのメリット・デメリットや口コミを踏まえて、具体的にどんな人にどちらのカードがおすすめか見ていこう。
イオンカードが向いている人の特徴
イオンカードが向いている人の特徴は以下のとおりだ。
- イオンで食品や日用品をよく買う人
- イオンシネマで映画をよく見る人
- イオンモールをよく利用する人
- 毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」に買い物をまとめられる人
- 大手の安心して使えるカードを利用したい人
特に、毎月のお客さま感謝デーに合わせてイオンで買い物ができる人なら、5%OFFの特典を最大限に活かせる。
イオンカードは他にも、とにかく「イオン」でのメリットが多い1枚だ。
年会費は永年無料なので、イオンでの買い物が多い人なら、迷わず作って損はないだろう。
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エポスカードが向いている人の特徴
エポスカードが向いている人の特徴は以下のとおり。
- マルイ・モディでの買い物が多い人
- 公共料金の支払いでポイントを効率的に貯めたい人
- 決まったお店での買い物が多い人
- 期限切れを気にせずゆっくりポイントを貯めたい人
「マルコとマルオ」のキャンペーンによる、マルイ・モディの10%割引はエポスカードならではのメリットだ。
また、よく使う店舗を3つ選んでポイント3倍にできる特典は、公共料金の支払いと組み合わせることで大きくポイントを増やせる。
招待での入会ならゴールドカードの年会費が無料になるため、まずは一般カードで公共料金の支払いをまとめて、年間50万円以上使ってみよう。
イオンカードとエポスカードの2枚持ちもおすすめ!
イオンカードは「主にイオンでおトクなカード」、エポスカードは「マルイ・モディでの買い物や公共料金支払いがおトクなカード」だ。
さらに、エポスカードにはない「国内旅行傷害保険」がイオンカードにはついているなど、お互いの短所をカバーし合える。
異なる用途で活躍するため、2枚とも持っておいても損はないだろう。
どちらも年会費は無料で、2枚持ちによるデメリットはない。
「どっちを作ろう……」と迷っているなら、両方作ってしまうのがおすすめだ。
イオンカードとエポスカードはどちらも優秀!使い方に合わせて選ぼう


イオンカードとエポスカードは、年会費無料で作れる人気のクレジットカード。
年間50万円程度(月4万円程度)の利用で、どちらもゴールドカードへの招待を受けられる。
公共料金などの支払いに使えば簡単に条件をクリアできるので、ゴールドカードへの招待を受ける前提で使うのがおすすめだ。
なお、それぞれのメリット・デメリットは以下のとおりとなっている。
種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
イオンカード | イオンで毎月20日・30日は5%OFF イオンで常にWAONポイントが2倍 イオンシネマが300円引き イオンモールにある「イオンラウンジ」が使える WAONポイントが貯まりやすい | イオン以外での特典が少ない ハワイのホノルルの空港ラウンジが使えない |
エポスカード | マルイ・モディで年4回のキャンペーン中、10%オフ 年間利用額に応じて最大10,000ボーナスポイント よく使う店舗3つでポイント3倍 ポイントの有効期限なし | 国内旅行傷害保険がない 独自の電子マネー機能がない |
イオンカードは、イオンでの食品・日用品の買い物が多い人や、毎月20日・30日に買い物をまとめられる人に最適。
一方でエポスカードは、マルイやモディでの買い物が多い人、公共料金などの支払いでポイントを効率的に貯めたい人におすすめだ。
また両カードは特徴が大きく異なるため、2枚持ちすることでポイントをおトクに貯めたり、シーンに応じて使い分けたりできる。
いずれも年会費は無料なので、自分の使い方に合った1枚、もしくは両方を申し込んでみよう。
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