- クレジットカードを即日発行する方法を教えてほしい
- 即日発行可能なクレジットカードを教えてほしい
- 最短でクレジットカードを受け取るためのポイントを教えてほしい
「急にクレジットカードが必要になった」「できるだけ早くカードを使いたい」という人は多いだろう。
実は、クレジットカードには申し込んだその日に使える「即日発行」ができるものも存在する。
ただし、即日発行はすべてのカードで対応しているわけではない。また、申し込みのタイミングによっては即日発行できない場合もある。
本記事では、クレジットカードを即日発行する3つの方法と、即日発行に対応するクレジットカード8種類をまとめた。
また、最短でクレジットカードを受け取るために押さえておきたい、申し込み時のポイントや注意点を詳しく解説する。
この記事を読めば、今すぐにカードを発行して利用をスタートできるだろう。
クレジットカードを即日発行する3つの方法

クレジットカードを即日発行する方法は、主に以下の3つがある。
- デジタルカードを発行(カード番号の先行発行)する
- 店頭受取を利用する
- 店頭で仮カードを発行する
それぞれの特徴を見ていこう。
デジタルカードを発行(カード番号の先行発行)する
「イオンカード」など一部のカードは、実物のカードが届く前にデジタルカード(カード番号)の先行発行が可能だ。
カード番号を使って、オンラインショッピングやApple Payを使ったスマホ決済が可能になる。
早いものだと最短5分程度で発行されるので、とにかく早くカードを発行したいときに便利だ。
もちろん、実物のカードも後日しっかりと発行される。
今すぐにカードを使いたい人や、来店せずにオンラインショッピング用のカードが作りたい人は、デジタルカードを発行してみよう。
店頭受取を利用する
カード会社の店頭で申し込みから受け取りまで完結できる方法だ。審査に通れば、その場でカードを受け取れる。
主なメリットは以下のとおり。
- その日のうちに実物のカードが受け取れる
- 店舗スタッフのサポートを受けられる
ただし、店舗の営業時間内に訪問する必要があり、審査の混雑状況によっては即日発行できない場合もある。
また、事前にオンラインで申し込んで、審査を済ませておくことが条件となっているケースもあるので注意しよう。
その日のうちに実物のカードを手に入れたい人や、対面で話を聞きながら申し込みを進めたい人には店頭受取がおすすめだ。
実物のカードにこだわらない人は、手軽で早いデジタルカードの発行をおすすめする。
店頭で仮カードを発行する
一部のカードは本カードが届くまでの間、店頭で仮カードを発行している。
本カードと同じように使用できるが、有効期限が短く利用限度額も制限されることが多い。
主な特徴は以下のとおりだ。
- 利用可能額や有効期限に制限がある
- 一部の店舗のみで利用可能なケースが多い
- 本カードは後から郵送で届けられる
本カードが届くまでの「つなぎ」として便利だが、サービスを提供しているカード会社は限られている。
「今いるお店で使えるクレジットカードがほしい」というケースでは仮カードの発行を活用するとよいだろう。
即日・即時発行可能なクレジットカード8選

それでは、即日・即時発行可能なクレジットカードを見ていこう。
今回紹介する8枚のカードの基本情報を下表にまとめた。
それぞれのカードの特徴を詳しく解説するので、自分の用途に合った1枚を見つけてみてほしい。
イオンカード|最短5分でデジタルカード発行&イオンでおトク

申込条件 | 18歳以上 (高校生は高校卒業月の1月1日以降であれば申し込み可能) |
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年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.50%〜1.00% |
国際ブランド | Visa Mastercard JCB |
対応電子マネー | Apple Pay イオンiD |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険 クレジットカード盗難保障 |
即日発行 | 可 |
発行スピード | 最短5分 |
公式サイトで詳細を見る |
メリット | デメリット |
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デジタルカードを最短5分で発行 年会費永年無料 イオンでポイント2倍 イオンで毎月20日・30日は5%オフ | イオン以外での還元率は0.5%と標準的 旅行保険などの付帯保険は少ない |
イオンカードのおすすめポイント
- 最短5分でデジタルカード発行、ネット・店頭ですぐ使える
- イオンでの買い物がいつでもポイント2倍
- 毎月20・30日はイオンで5%オフ特典あり
イオンカードは、Webからの申し込みで最短5分というスピーディーなデジタルカード発行が魅力の1枚。
店頭でのスマホ決済や、カード番号を使ったオンラインショッピングがすぐに始められる。
そして、イオングループでの買い物がいつでもポイント2倍になるのが本カードの特徴。
さらに毎月20日・30日の「お客様感謝デー」には、イオン各店で5%オフの特典も利用可能だ。
例えばイオンで月5万円の買い物をする場合、年間6,000円相当のポイントをゲットできる。
仮に5万円のうち1万円を5%オフの日に買い物したとすれば、さらに割引で年間6,000円もトクする。
実際の利用者からも、イオンでのお得感を評価する声が多い。

近所にイオンの店が多く、カードも使いやすいですし、ポイントも溜まりやすいです。 また、20日や30日は5%オフをやっているので、他のスーパーよりもお得に買い物をすることができます。
すぐにカードを発行したい人、そしてイオンでの買い物が多い人は、このカードで買い物をよりスマートでおトクにしてみてはいかがだろうか。
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三井住友カード(NL)|Web申し込み後最短10秒で即時発行


申込条件 | 満18歳以上(高校生は除く) |
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年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.50%~7.00% |
国際ブランド | Visa Mastercard |
対応電子マネー | iD Apple Pay Google Pay 楽天Edy nanaco WAON PiTaPa 交通系電子マネー |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 (動産総合保険、弁護士保険、ゴルファー保険、個人賠償責任保険、入院保険、携行品損害保険のいずれかに変更可能) |
即日発行 | 可 |
発行スピード | 最短10秒 |
メリット | デメリット |
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Webで最短即日発行が可能 無料ながら海外旅行傷害保険が付帯 Vポイントが貯まりやすい 年会費永年無料 | 基本還元率は0.5%と高くない |
三井住友カード(NL)のおすすめポイント
- Web申し込みで最短10秒の即時発行
- 発行後すぐにApple Payで利用可能
- 対象のコンビニ・飲食店で7%~ポイント還元
三井住友カード(NL)は、オンラインで完結する即時発行システムに対応。
発行されたカード情報はすぐにスマートフォンアプリで確認でき、Apple PayやGoogle Payへの登録も即座に可能だ。
セブンイレブンなどのコンビニ、マクドナルドなどの飲食店でポイントが7%還元されるため、さっそくおトクに使えるのもメリットだろう。
さらに年会費永年無料でありながら、海外旅行傷害保険も自動付帯しているのが特徴。
実際に利用している人からも、海外旅行保険の付帯が評価されている。



年会費なところがまず良いです。それから対象のコンビニエンスやファーストフード店で利用すれば大幅にポイント還元率がアップするので、そこも魅力を感じます。またナンバーレスになっているので、カード番号を盗み見られる心配もいらないのも良いです。そのため安心して利用できます。
なお、三井住友カード(NL)は2025年2月3日~4月30日までの期間限定で、新規入会+条件達成で最大5,000円分のポイントをプレゼント中だ。
学生には、さらに+1,000円分のVポイントPayギフトをプレゼント。
さっそく詳細ページにアクセスして申し込み、もらったポイントで欲しいものをゲットしよう。
JCBカードS|最短5分で審査完了&デジタルカード発行


申込条件 | 18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。 または高校生を除く18歳以上で学生の方。 |
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年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.50%~10.00% |
国際ブランド | JCB |
対応電子マネー | iD Apple Pay Google Pay 楽天Edy nanaco WAON 交通系電子マネー |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 ショッピングガード保険 JCBスマートフォン保険 |
即日発行 | 可 |
発行スピード | 最短5分 |
メリット | デメリット |
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最短5分で審査完了 年会費永年無料 ディスプレイ破損などの保険も付帯 パートナー店舗でポイント最大20倍 | 基本還元率は0.5%と標準的 国際ブランドがJCBしか選べない |
JCBカードSのおすすめポイント
- Web申し込みなら最短5分で審査完了
- スタバでポイント最大20倍
- 「クラブオフ優待」でグルメやレジャーがおトク
JCBカードSは「モバ即」サービスの利用で、最短5分の速さで審査が完了する即日発行対応カード。
審査に通過すれば、すぐにカード番号が発行されスマホ決済やオンラインショッピングに使える。
年会費永年無料でありながら、「スターバックスでのポイント最大20倍」「スマホのディスプレイ破損を補償」など、特典・サービスも充実。
JCBカード独自の「クラブオフ優待」では「ピザーラ4,000円以上の注文で500円引き」など、さまざまなグルメ・レジャーの特典を利用することも可能だ。
実際の利用者からは、わずか1分程度で審査が完了しカードを発行できた声がみられた。



ウェブから手続きしました。条件を満たせば申し込みから最短5分でカード発行とのことで、自分の場合は申し込み後1分で合格メールが届きました。その後、カードは5日程度で簡易書留で届いています。
最速でクレジットカードを作りたい人、スタバなどおトクな対象店舗をよく使う人は、JCBカードSの「モバ即」を活用しよう。
ウエルシアカード|最短5分で発行!ウエルシアで超おトクな1枚


申込条件 | 18歳以上の方 |
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年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.50%~10.0% |
国際ブランド | Visa JCB Mastercard |
対応電子マネー | Apple Pay イオンiD AEON Pay |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険 クレジットカード盗難保障 |
即日発行 | 可 |
発行スピード | 最短5分 |
メリット | デメリット |
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デジタルカードを最短5分で発行 毎月10日はウエルシアでポイント10倍 ウエルシアで常に1.5%+Vポイント還元 年会費永年無料 | ウエルシア・イオン以外での還元率は普通 ウエルシア以外で活用できるサービスがほとんどない |
ウエルシアカードのおすすめポイント
- Web申込で最短5分のスピーディーな発行
- 毎月10日はウエルシアで驚きのポイント10倍
- WAONポイントとVポイントの両方が貯まる2重取り
ウエルシアカードは、デジタルカード発行に対応した「ウエルシア」と「イオン」での買い物がお得なカード。
Webからの申し込みで最短5分という速さでデジタルカードが発行され、スマホ決済やオンラインショッピングがすぐに始められる。
特にウエルシアでの買い物では、常に1.5%の高還元+Vポイントの還元を受けられるのが特徴。
さらに毎月10日ならポイントが10倍になるため、薬や日用品のまとめ買いでは圧倒的な節約効果を発揮するだろう。
実際の利用者からは、カード発行のスムーズさが評価されている。



入会費や年会費が無料である他、以前から貯めていたポイントが使えるという事で作成してみました。運転免許証など本人確認ができるものさえ用意すれば簡単に申し込む事ができます。それほど時間をかけずに手元にカードが届き、スピーディーな対応には満足しています。
出典:みん評
ウエルシアで圧倒的な還元率を誇るウエルシアカード。
医薬品や日用品を定期的にウエルシアで購入する人は、このカードを持っておいて損はないだろう。
Web限定!
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セゾンカードインターナショナル|事前のWeb申し込みで本カードを即日発行


申込条件 | 18歳以上のご連絡可能な方 |
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年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.50%~1.00% |
国際ブランド | Visa JCB Mastercard |
対応電子マネー | Apple Pay Google Pay QUIC Pay |
付帯保険 | なし |
即日発行 | 可 |
発行スピード | 最短5分 |
メリット | デメリット |
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最短即日で本カードが手に入る 家族カードもETCカードも無料 JRやグルメ・ショッピングなどの優待あり | 基本のポイント還元率が0.5%以下 デジタルカードの即時発行はできない |
セゾンカードインターナショナルのおすすめポイント
- Web申し込み⇒最短即日本カード受け取りが可能
- 不正利用の全額補償があって安心
- ポイントの有効期限が無期限
セゾンカードインターナショナルは、Webから事前に申し込みを済ませておけば、最短即日で本カードを受け取れる年会費無料のカードだ。
セゾンカウンターでの受け取りに対応しており、審査通過後はその日のうちに実物のカードが手に入る。
また、このカードの利用で貯まる「永久不滅ポイント」は有効期限がないため、貯まったポイントを焦って使う必要がない。
Amazonギフト券やJAL・ANAのマイルなど、交換先も豊富に用意されている。
実際の利用者からも、ポイントの使い勝手の良さを評価する声が多くみられた。



クレカは3枚持っているが、セゾンをメインで使ってます。還元率はちょっと低いがポイントに期限が無いのがいいです。貯まったポイントはAmazonギフト券に替えて色々買い物に使ってます。電気、ガス、携帯、プロバイダー、ETC料金等、全部セゾン引き落としにしているので効率的にポイントが貯まります。
出典:みん評
近くにセゾンカウンターがある人は、本カードをその日のうちに受け取れるセゾンカードインターナショナルを検討してみよう。
エポスカード|デジタルカードも本カードも即日発行に対応


申込条件 | 日本国内在住の満18歳以上の方(高校生を除く) |
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年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.50%~1.00% |
国際ブランド | Visa |
対応電子マネー | Visaのタッチ決済 |
付帯保険 | 国内旅行傷害保険(利用付帯) 海外旅行傷害保険(利用付帯) |
即日発行 | 可 |
発行スピード | 最短当日受け取り可 |
メリット | デメリット |
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「スマホカード(デジタルカード)の即時発行が可能 マルイ店頭に行ければ本カードの即時発行もOK カード番号が裏面記載でセキュリティ〇 | 国際ブランドがVISAのみ マルイに行けないと本カードの即時発行はできない |
エポスカードのおすすめポイント
- Webからデジタルカードの即時発行OK
- Web申し込み⇒マルイ店頭で本カードの即日発行も可能
- 専用サイトのネットショッピングはポイント2~30倍
エポスカードは、24時間いつでもスマートフォンから申し込める即時発行システムを採用。
最短20秒という驚きの速さで審査が完了し、デジタルカード(カード番号)がすぐに発行される。
また、マルイの店舗では事前のWeb申し込みで、本カードをその場で受け取ることも可能だ。
さらに、専用ショッピングサイト(たまるマーケット)での買い物はポイントが2~30倍。
楽天市場やYahoo!ショッピングなど大手ショッピングサイトもあるため、よく利用する人ならどんどんポイントが貯まるだろう。
実際の利用者からも、スピーディーなカードの発行が評価されている。



年に数回の丸井10%オフ優待やポイント2倍還元などのサービスが受けられるのに、年会費無料なので大満足です。



ステータスを求めているわけではないのでその点は問題ないし、何よりマルイ通販の送料無料がありがたいです。ゴールドカードへの招待も来るのも珍しい。
ネットショッピングをよく利用する人は、即日発行&高還元が狙えるエポスカードを作ってみるのがよいだろう。
リクルートカード|JCBなら即日発行OK!高還元が魅力の1枚


申込条件 | 18歳以上 本人または配偶者に安定した継続的な収入のある方 学生可 |
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年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.20%~3.00% |
国際ブランド | Visa JCB Mastercard |
対応電子マネー | Apple Pay Google Pay 楽天Edy Suica |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険 ショッピング保険 |
即日発行 | 可 |
発行スピード | 最短5分 |
メリット | デメリット |
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基本還元率が1.2%と高い 無料なのに国内・海外旅行傷害保険が付帯 国際ブランドを3種類から選べる | 即日発行可能なのはJCBのみ |
リクルートカードのおすすめポイント
- 圧倒的に基本還元率が高い
- 年会費無料なのに付帯保険が充実
- JCB限定で最短5分のデジタルカード発行に対応
リクルートカードは、JCBブランドを選択することで最短5分でのデジタルカード発行に対応。
審査完了後すぐにカード番号が発行され、スマホ決済やオンラインショッピングを始められる。
基本還元率は1.2%と高水準で、さらにリクルートの運営するサービス(ホットペッパー、じゃらんnet等)の利用時は還元率が上乗せされる。
これだけの高還元にもかかわらず、さらに国内・海外の旅行傷害保険までついている。
「即日発行がJCBに限定される」こと以外は、ほぼ非の打ち所がない1枚だ。
実際の利用者からは、高い還元率を評価する声が寄せられている。



他社のカードを圧倒する1.2%の高いポイント還元率が最大の魅力です。日頃のネットショッピングや公共料金の支払いに利用しているので、あっという間にポイントの残高が増えていきます。
出典:みん評
デジタルカードですぐに使い始められ、さらに高還元のリクルートカードで、さっそくポイントをおトクに貯めてみよう。
PayPayカード|最短数分発行!基本還元率も高め


申込条件 | 日本国内在住の満18歳以上の方 ご本人様または配偶者に安定した継続収入がある方 本人認証が可能な携帯電話をお持ちの方 |
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年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.50%~1.50% |
国際ブランド | Visa JCB Mastercard |
対応電子マネー | Apple Pay Google Pay |
付帯保険 | なし(ゴールドのみ) |
即日発行 | 可 |
発行スピード | 最短5分 |
メリット | デメリット |
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最短数分でカード番号が発行される 基本ポイント還元還元率が1%と高い ソフトバンクユーザーはポイントが貯まりやすい | ソフトバンクユーザー以外の特典があまりない PayPayの併用がほぼ前提のサービス設計となっている |
PayPayカードのおすすめポイント
- Web審査完了の直後にカード番号が発行
- 基本のポイント還元率が1%と高め
- 「利用速報」の通知で不正利用に気付きやすい
PayPayカードは、スマートフォンからの申し込みで最短20秒という驚きの速さで審査が完了し、その場でデジタルカード番号が発行される。
通常のスマホ決済では事前チャージが必要なPayPayだが、PayPayカードなら残高がなくてもクレジット払いとして利用可能。
基本還元率1%で、PayPayクレジット払いなら最大1.5%となる。
ソフトバンク(ワイモバイル)ユーザーなら、支払いをこのカードにすることでさらに高還元を受けることも可能だ。
また「利用速報」がプッシュ通知で届くので、万が一カードが不正利用されても、すぐに気づいて対処できるだろう。
実際の利用者からは、たった2分で審査が完了するスピード感を評価する声があった。



PayPayカード。めちゃめちゃ審査が早い。私が学生時代に申し込んだときは申し込み完了から約2分で審査完了のメールが来ました。
出典:X
特にソフトバンクユーザーやPayPayユーザーにとってメリットが大きい1枚だ。
ソフトバンクユーザー・PayPayユーザーは、PayPayカードを併用しておトクにポイントを貯めよう。
クレジットカードを即日発行する流れ


実際にクレジットカードを即日発行するまでの流れは以下のとおりだ。
- 即日発行可能なクレジットカードを選ぶ
- 必要書類をそろえる
- Webや店頭で申し込む
- 審査が行われる
- カードが発行される
なお、この流れはあくまで一般的なもので、カードによっては若干異なることに注意してほしい。
それでは、ステップごとに詳しく見ていこう。
ステップ①即日発行可能なクレジットカードを選ぶ
まずは、即日発行に対応しているカードを選ぶことが大前提だ。
デジタルカード発行のみ対応、店頭受取のみ対応など、カード会社によって即日発行の方法はさまざまだ。
なお、今回紹介したカードを即日発行の方法別に分類したので参考にしてみてほしい。
即日発行の方法 | 対応カード |
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デジタルカード(カード番号)発行 | イオンカード 三井住友カード(NL) JCBカードS ウエルシアカード エポスカード リクルートカード(JCBのみ) PayPayカード |
本カード店頭受取 | セゾンカードインターナショナル・エポスカード |
仮カード店頭受取 | イオンカード |
自分に合った発行方法を提供しているカードを選ぼう。
ステップ②必要書類をそろえる(※カードによって異なる)
即日発行では、通常の申し込みと同様に本人確認が必要となる。
一般的に必要な書類は以下のとおりだ。
- 運転免許証やマイナンバーカードなど、顔写真付きの本人確認書類
- キャッシュカードなど、引き落としに使う口座情報が分かるもの
- 収入証明書(カードによって必要な場合あり)
一部のカードはスマホを使った手軽な本人確認にも対応している。
事前に必要書類を確認しておくと、スムーズに手続きを進められるだろう。
ステップ③Webや店頭で申し込む
申し込み方法は、選んだカードの即日発行の方式によって異なる。
- デジタルカード発行の場合
- スマートフォンやパソコンからWebで申し込み(※)
- 店頭受取・仮カード発行の場合
- 店舗で直接申し込み
- 「イオンカードセレクト」など、店頭でデジタルカードを発行するカードも一部あり
デジタルカード発行は24時間いつでも申し込みが可能だが、カード会社によっては一定の時間を過ぎると翌日の対応となってしまう。
審査の締め切り時間には注意しよう。
ステップ④審査が行われる
申し込み完了後、カード会社による審査が行われる。
カード会社や混雑状況により変わるためあくまで目安だが、方法別の一般的な審査時間は以下のとおりだ。
- デジタルカード発行:5分~30分程度
- 店頭受取:30分~2時間程度
- 仮カード発行:15分~1時間程度
スピーディーに審査を終えたいなら、デジタルカードの発行を選ぶのがよいだろう。
ステップ⑤カードが発行される
審査に通過すると、選択した方法でカードが発行される。
- デジタルカード発行:アプリやWebサイトでカード情報を確認
- 店頭受取:その場でカードを受け取り
- 仮カード発行:即時発行された仮カードを受け取り
ここからすぐに利用を開始できるが、仮カードの場合は限度額や利用可能店舗などの制限があることも。
「使おうと思ったお店で使えない!」ということがないよう、申し込み時に確認しておこう。
最短でクレジットカードを受け取るためのポイント


クレジットカードをより早く受け取るためのポイントを紹介する。
最短でクレジットカードを受け取りたい人は確認しておこう。
審査の締め切り時間内に申し込みを終わらせる
多くのカード会社では、その日のうちに審査を完了させるための締め切り時間を設定している。
オンラインでの申し込みは夜間に入ると翌営業日扱いとなることが多い。
店頭での申し込みも、営業時間終了の1時間前くらいから受付していない場合がある。
確実に即日発行したいなら、午前中や午後の早い時間帯での申し込みがおすすめだ。
特に店頭での受け取りを考えている場合は、審査にかかる時間も考慮して「営業時間の2時間以上前」を意識し余裕を持って来店しよう。
「一般カード」のほうが審査が早く終わる傾向がある
ゴールドカードなど上位カードは、一般カードと比べて審査に時間がかかる傾向にある。
これは、年収や職業などの審査が厳しくなるためだ。
急いでカードが必要な場合は、まずは一般カードの発行を考えよう。
カードによっては、後から上位カードに切り替えることも可能となっている。
「デジタルカードの即日発行」が一番早く受け取れる
実物のカードが必要でない場合は、デジタルカードでの即日発行がもっとも早い。
多くのカードが最短5分程度で発行され、オンラインショッピングなどですぐに利用を始められる。
実物のカードは後日自宅に届くため、急いでいるシーンではデジタルカードが便利だ。
ちなみに、デジタルカードはスマートフォンのアプリで管理するのが一般的。
「カード番号を見られて不正利用される」ような情報漏洩のリスクも抑えられるのがメリットだ。
申し込み時の情報を間違えずに入力する
申し込み時に入力した情報に誤りや不備があると、カード会社からの確認の電話が入ったり、審査が保留になったりする可能性がある。
特に、以下の項目に間違いがないか慎重に確認しよう。
- 氏名(旧字体などの漢字の違い)
- 生年月日
- 電話番号
- メールアドレス
- 勤務先情報
不備があると即日発行できないどころか、申し込み自体がやり直しとなってしまうことも。
最後に「申し込み」のボタンを押す前に、しっかりと入力内容を確認してみてほしい。
可能ならキャッシング枠は0円または低めにする
キャッシング枠を設定すると追加で審査項目が増えるため、審査時間が長くなる傾向がある。
即日発行することを優先するなら、キャッシング枠は0円か最低限の設定にするのがおすすめだ。
なお、ほとんどのカードでキャッシング枠は後から追加することが可能。
まずはショッピング機能のみで作成し、必要に応じて追加でキャッシング枠を申請するのがよいだろう。
本人確認の電話にはすぐに出る
カード会社から確認の電話がかかってくる場合がある。
これは本人確認や入力内容の確認のためで、この電話に出られないと審査が保留になってしまう。
申し込み後しばらくは、知らない番号からの着信にも対応できるようにしておこう。
また、申し込み時に記載する電話番号は、確実に連絡の取れる番号にするのがポイントだ。
クレジットカードを即日発行する際の注意点


クレジットカードの即日発行には、いくつかの注意点がある。
知らずに申し込むと、即日発行に失敗してしまうリスクが高い。
事前に確認してスムーズに発行しよう。
カードによっては土日や祝日の即日発行ができない
店頭受取やデジタルカード発行は、土日祝日に対応していない場合がある。
確実に即日発行を希望する場合は、平日での申し込みを検討するのがよいだろう。
とはいえ、本記事で紹介しているカードはすべて土日・祝日も即日発行に対応している。
ただし営業時間に制限があるカードもあるため、申し込み前に確認しよう。
申し込みが集中していると即日発行できない場合がある
カード発行の申し込みは、月末や給料日前後、キャンペーン期間中などに集中する傾向がある。
このような時期は審査に時間がかかり、即日発行できないことも。
混雑しやすい時期に申し込む場合は、午前中など早めの時間帯を狙うのがおすすめだ。
また、複数のカードを候補として準備しておけば、審査が遅れた場合でも別のカードで即日発行できる可能性が高いだろう。
信用情報(クレヒス)に傷がついているとカードが発行できない
過去の延滞や債務整理などで信用情報に傷がついている場合、即日発行どころかカード自体が作れない可能性が高い。
特に以下のような場合は注意が必要だ。
- 他社カードの支払いが遅れた経験がある
- 過去に自己破産や債務整理をした
- 携帯電話料金や公共料金の未払いがある
こういったケースでは、一定期間(事故の内容によって異なるが、一般的に5年程度)はクレジットカードの作成自体が難しくなる。
心当たりがあり審査にまったく通らなかったら、大人しく年数が経過するのを待とう。
クレジットカードは即日発行できる!数分で発行OKのデジタルカードがおすすめ


本記事では、即日発行できるクレジットカードを8種類紹介した。
クレジットカードの即日発行には、以下の3つの方法がある。
- デジタルカード発行:最短5分でオンラインショッピング・スマホ決済に使える
- 店頭受取:その日のうちに実物のカードが受け取れる
- 仮カード発行:本カードが届くまでの間、一時的に買い物に使える
最短でクレジットカードを発行するために、以下のポイントを押さえておこう。
- 平日の午前〜午後早めの時間帯に申し込む
- 上位カードではなく一般カードを申し込む
- 最速で利用をはじめたいなら「デジタルカード」が発行されるカードを選ぶ
- 申し込み情報は正確に入力する
- キャッシング枠を0円または非常に低く設定する
- 本人確認の電話にはすぐに出られるようにする
即日発行対応のクレジットカードは、年会費無料で高還元率のものも多数そろっている。
デジタルカード発行なら最短5分で利用開始できるため、急ぎでカードを作りたい人は試してみよう。
今すぐ申し込めば、今日からクレジットカードでの買い物が楽しめるはずだ。