- ビューカードの作り方が知りたい
- ビューカードの申し込みの流れが知りたい
- ビューカードに申し込むメリットが知りたい
ビューカードは、電子マネーSuicaを利用する人におすすめのクレジットカードだ。
カードを発行する上で、申し込み方法や作り方の流れの詳細を知りたい人も多いだろう。
ビューカードの申し込みは、Webや郵送、店頭からできる。
中でもおすすめの方法は、手続きが簡単な上に、お得なキャンペーンにエントリー可能なインターネットからの申し込みだ。
本記事では、ビューカードの申し込みの流れや必要なものについて解説する。
また、今すぐビューカードへ申し込むメリットについてもまとめた。
手続きの少ない方法や、お得な方法でビューカードに申し込みたい人は、ぜひ参考にしてほしい。
ビューカードの作り方

はじめに、ビューカードの申し込み条件や基本情報、種類について紹介する。
申し込みに入る前に、自身が申し込み条件を満たしているかをチェックしておこう。
ビューカードの申し込み条件は3つ
ビューカードへ申し込むためには、以下の3つを満たしている必要がある。
- 年齢が満18歳以上である
- 日本国内に在住している
- 電話連絡が取れる
国内在住で18歳以上の年齢であれば、問題なく申し込める。
ただし、条件を満たしていても必ず審査に通るとは限らない。
ビューカードを発行したい人は、申し込み条件を満たした上で、自身に借入の延滞がないか、短期間でクレカに複数申し込んでいないかなども確認しておこう。
ビューカードの基本情報
申込条件 | 日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満18歳以上の方(高校生を除く) |
---|---|
年会費 | 524円 |
ポイント還元率 | 0.50%~5.00% |
国際ブランド | JCB Visa Mastercard |
対応電子マネー | Suica |
付帯保険 | 国内旅行傷害保険(利用付帯) 海外旅行傷害保険(利用付帯) |
即日発行 | 不可 |
発行スピード | 最短7日 |
ビューカードのベーシックカードである「ビューカード スタンダード(旧『ビュー・スイカ』カード)」は、年会費524円(税込)で持てるクレジットカードだ。
還元率は0.5%で、1,000円(税込)ごとに5ポイントが貯まる。選べる国際ブランドは、JCB、Visa、Mastercardの3種類だ。
Suica機能が付帯しており「オートチャージ」「定期券機能」などが使える。
本カードの大きな特徴は、Suica利用で高還元を受けられることだ。
Suicaチャージで1.5%、モバイルSuica定期券購入で5%の還元を受けられる。
国内最高1,000万円、海外最高500万円の旅行傷害保険も付帯している。家族カード、ETCカードなどの追加カードも発行可能だ。
発行スピードは申し込み方によって異なる。最も速いのは最短7日でカードが届くインターネット(Web)申し込みだ。
ビューカードの種類一覧
ビューカードは、基本となるベーシックカードと、小売店や航空会社と提携している提携カードの2種類に分かれる。
ベーシックカードは「スタンダード」「ゴールド」の2枚だ。
Suica機能に加えて、Suicaチャージや定期券購入で高還元になる特典が付帯している。
純粋にSuica機能や定期券を利用したい人や、JR線・新幹線をお得に利用したい人ならこちらがおすすめだ。
提携カードは、ビューカード共通の機能に加えて各提携先の特典が付帯している点が特徴だ。
例えば「ルミネカード」はルミネやニュウマンで5%OFFになる特典が、「JRE CARD」はアトレやエキュートなどの優待店で最大3.5%の還元を受けられる特典が用意されている。
JRE POINTだけでなくJALマイルも貯まる「JALカードSuica」や、JR線へお得に乗れる特典が満載の「大人の休日倶楽部ジパングカード」もビューカードの1枚だ。
頻繁に利用する店舗がある人、空の旅や鉄道の旅を楽しみたい人は、提携カードもチェックしてみよう。
ビューカードの申し込み方法

次に、ビューカードの3つの作り方について解説していく。
インターネット申し込みなら最短7日でカードが届く
ビューカードは、公式サイトからオンライン申し込みできる。
「オンライン口座振替」を利用すれば、原則本人確認書類の郵送なしで手続き可能だ。
発行スピードは3つの方法の中で最も速く、最短1週間でカードが届く。
カード到着は遅くなるものの、Webから申し込んだ後に、書類で必要物を郵送する方法もある。
上記のケースでは、最短10日でカードが到着する。
手軽に手続きしたい人、簡単な方法でカード発行したい人は、Webからの申し込みがおすすめだ。
郵送申し込みは約2週間でカードが発行される
郵送での申し込みも受け付けている。手続きの際は、発行したいカードの入会申込書が必要だ。
入会申込書はJR東日本の一部の駅で入手するか、取り寄せる必要がある。近くに申込書が設置された駅がない場合は、以下に連絡しよう。
電話番号 | 03-6685-7000 |
---|---|
受付時間 | 9:00〜17:30 |
郵送手続きの場合は、発行まで約2週間かかる。
店頭申し込みであれば仮カードを即日発行できる
店頭で申し込めば即日発行できる種類もある。
即日発行に対応したカードと、発行できる場所は以下のとおりだ。ビューカードの申し込み窓口はどこなのか知りたい人は確認してみよう。
即実発行が可能なカード | 申し込み場所 |
---|---|
ルミネカード | ・ルミネ ・ニュウマン |
JRE CARD | ・エスパル ・フェザン ・ペリエ |
ビックカメラSuicaカード | ビックカメラ |
ただし、即日で発行されるのは「店頭発行カード」であり、本カードと異なり以下の制限がかかる。
- 特定店舗でしか使えない
- 利用可能枠が制限される
例を挙げると、ルミネカードの場合はルミネ、ニュウマンなどでしか利用できず、利用可能枠も20万円に制限される仕組みだ。
機能の制限がなくなる本カードは後日郵送される。
ビューカードの申し込みの流れ

申し込む際に必要なものと作り方の流れを方法ごとに紹介していく。
具体的にどのような準備や手続きが必要か知りたい人は参考にしてほしい。
各申し込みに必要なもの
ビューカードへ申し込む際に必要なものを以下の表にまとめた。
申し込み方法 | 必要なもの |
---|---|
インターネット(オンライン口座振替) | ・引き落とし口座のキャッシュカードや通帳 ・本人確認書類 |
インターネット(書類郵送) | ・本人確認書類(2点) ・口座振替依頼書 |
郵送 | ・本人確認書類(2点) ・入会申込書(申し込みたい種類) ・口座振替依頼書 |
店頭申し込み | 本人確認書類 |
ネット申し込みの場合、オンライン口座振替で手続きを進めると原則として本人確認書類の郵送が不要となる。
オンライン口座振替を選択する際は、引き落とし口座のキャッシュカードや通帳を準備しておこう。
書類郵送では本人確認書類2点と入会申込書が必要になる。入会申込書はJR東日本の一部の駅にあるので、事前に入手しておこう。
店頭の場合は、本人確認書類を持参する。運転免許証やマイナンバーカードの場合は1点、保険証や国民年金手帳などの場合は2点提示する必要がある。
各申し込みの流れ
ここからは、各申し込みごとの手順を見ていく。カード発行前に必要な流れを確認しておき、スムーズに手続きを進めよう。
インターネット申し込みの流れ
Webから申し込む際の流れは以下のとおりだ。
- 必要事項の入力
- 引き落とし口座設定(オンライン口座振替の場合)
- 必要書類の郵送(郵送で書類を送る場合)
- 審査開始
- カードの郵送・到着
まずは公式サイトにアクセスし、申し込み画面に移行する。次に氏名や住所などの必要事項を入力していく。
オンライン口座振替を選択した場合は、引き落とし口座の設定を行う。書類を郵送する場合は、本人確認書類と口座振替依頼書を郵送する。
その後は審査が開始され、通過するとカードが1週間〜2週間程度で郵送される。
郵送申し込みの流れ
郵送で申し込む場合の手順は以下のようになる。
- 入会申込書に必要事項を記入
- 書類の郵送
- 審査開始
- カードの郵送・到着
まずは申し込みたいカードの入会申込書を入手し、必要事項を記入していく。
記入が終わったら入会申込書と本人確認書類のコピー、口座振替依頼書を郵送する。
審査に通過したら、約2週間で希望していたカードが届く。
店頭申し込みの流れ
店頭申し込みの流れを見ていく。
- 発行可能な店舗に来訪
- 必要事項の入力
- 本人確認書類の提示
- 審査(店頭発行カード)
- 店頭発行カードの発行
- 口座振替手続き
- 審査(本カード)
- カード郵送・到着
はじめに、店頭申し込みに対応している窓口へ向かう。ルミネカードであればルミネ新宿や池袋、ビックカメラSuicaカードであればビックカメラ池袋本店、渋谷東口店などだ。
窓口では必要事項の入力や本人確認書類の提示を行う。
完了すると審査が行われ、問題なければ店頭発行カード(仮カード)が発行される。所要時間は約30分だ。
その後は口座振替手続きが必要となる。オンライン、郵送などがあり、自身にあった方法を選択可能だ。
口座振替手続き後は本カードの審査が開始され、通過すると本カードが届いてすべての機能が利用できるようになる。
ビューカードの申し込みがおすすめな理由

ビューカードの申し込みがおすすめできる理由を紹介していく。
本項の内容を参考にして、ビューカードを賢く発行・活用しよう。
最大12,000ポイントがもらえる入会キャンペーンを開催中!
現在、ビューカード スタンダードではオンライン入会で最大12,000ポイントもらえるキャンペーンを開催している。
キャンペーンの申し込み期間は2025年2月1日から4月30日だ。
プレゼント内容と適用条件を以下にまとめたので、参考にしてほしい。
適用条件 | プレゼント内容 |
---|---|
Web入会(JCBブランド限定) | 2,000ポイント |
カード利用+モバイルSuicaチャージ(5,000円以上) | 総額10万円以上利用:2,000ポイント総額30万円以上利用:+6,000ポイント |
モバイルSuica定期券購入(2万円以上) | 2,000ポイント |
2,000ポイントプレゼントはJCBブランド限定となる。国際ブランド選択の際は注意しよう。
また、家族カード同時入会で+1,000ポイント、39歳以下なら+1,000ポイントもらえる。
ビューカード発行を検討している人は、ぜひキャンペーンにエントリーしてお得にカード利用を始めよう。
ポイントの貯まりやすさ、使いやすさが良好
ビューカードは、モバイルSuicaチャージで1.5%の高還元を受けられる。モバイルSuica定期券購入やグリーン券購入が5%還元になる点も魅力的だ。
貯まったポイントはSuicaにチャージできるため、使い道にも悩まない。Suicaチャージ以外にも、JRE POINT加盟店での買い物や商品(※)にも交換できる。
また、ビューカード スタンダードは通常ポイントとは別に利用額に応じてボーナスポイントが貯まる。
例えば年間30万円以上の利用で250ポイント、100万円以上の利用で2,750ポイントがもらえる。
電車・バスでSuicaを利用する人は、ビューカードを活用してポイントを貯めよう。
- グルメ、ファッション、家電製品、鉄道グッズなど
一般カードでも旅行保険が付帯
一般カードのビューカード スタンダードでも、旅行保険が付帯している。
補償内容は最高1,000万円の国内旅行傷害保険、最高500万円の海外旅行傷害保険だ。
カードランクの低いクレジットカードは、付帯保険が手厚くないケースが多い。
その中で年会費524円(税込)で付帯保険がついているビューカードは、コストパフォーマンスに優れた種類と言えるだろう。
「補償金額が少なくて不安…」と感じる人は、最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険が付帯したビューカード ゴールドも検討してほしい。
主要な国際ブランド3つの中から選択できる
ビューカード スタンダードは、シェア率の高い国際ブランドであるVisa、Mastercard、JCBの3つをすべて押さえている。
2020年にイプソス株式会社が発表した「キャッシュレス大規模調査」によると、日本全国の国際ブランドのシェア率はVisa50.8%、Mastercard17.8%、JCB28.0%となっており、国内では96.6%がこの3社で占めていることがわかった。
クレジットカードの種類によっては、国際ブランドの選択肢が1つしかないケースもある。
しかしビューカードの場合は主要な国際ブランド3つから選択でき、国際ブランドを自由に選びたい人にもおすすめだ。
ビューカードの申し込み方法はインターネットがおすすめ!

ビューカードの申し込み方法には、以下の3つがある。
申し込み方法 | 本審査完了からカード到着まで |
---|---|
インターネット申し込み | 最短7日 |
郵送申し込み | 約2週間 |
店頭申し込み | 約2週間 |
インターネットからの申し込みが最も早く、最短7日でカードが到着する。
オンライン口座振替で手続きも簡単になるため、Webから手続きできる人はインターネット申し込みがおすすめだ。
ビューカードには「Suicaチャージで高還元」「一般カードでも付帯保険あり」など、豊富なメリットがある。
今ならWeb入会で「最大12,000ポイントもらえるキャンペーン」も実施中だ。
ぜひこの機会に、申し込むメリットが満載のビューカードを発行しよう。
ビューカードの申し込みに関するQ&A
