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ビューカード ゴールドの特徴は?ポイント還元率やメリット・デメリットを徹底解説

この記事で解決できるお悩み
  • ビューカードゴールドがどんなカードか教えてほしい
  • ビューカードゴールドのメリット・デメリットが知りたい
  • ビューカードゴールド利用者の評判・口コミが知りたい

「ビューカード ゴールド」の発行を検討している方は多いのではないだろうか。

ビューカードのベーシックタイプの中でも上位ランクであるビューカード ゴールドには、お得なポイント特典が多数存在する。

たとえば、新幹線チケットが最大10%還元になる特典、モバイルSuica定期券購入が最大6%還元になる特典などだ。

JR東日本のサービスでポイントが大量に貯まるため、出張や旅行で鉄道をよく利用する人に向いている。

ただし「基本還元率が低い」「年会費が1万円以上する」などのデメリットもある。

カードを発行する前に、本当に自身に合っているのか確認しておく必要があるだろう。

そこで今回は、ビューカード ゴールドの特徴を、メリット・デメリットを比較しながら解説していく。

実際にカードを利用している人の評判・口コミもまとめたので、本記事を読み進めるだけでビューカード ゴールドがどのような人と相性が良いカードか理解できるだろう。

ビューカード ゴールドが自身と相性が良いカードか気になる人は、ぜひ参考にしてほしい。

目次

ビューカード ゴールドってどんなカード?

申込条件20歳以上
本人に安定した継続的な収入のある方
年会費11,000円(税込)
ポイント還元率0.50%~10.0%
国際ブランドVisa
JCB
対応電子マネーApple Pay
Suica
付帯保険海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ショッピング保険
即日発行不可
発行スピード最短7日

ビューカード ゴールドは、Suicaや定期券購入でお得にポイントが貯まるクレジットカードだ。

ビューカードの種類は「ベーシック・シリーズ」「提携カード」の2つに分かれており、本カードはベーシックカードの1枚となる。

提携カードは提携先の企業でお得な特典が用意されているのに対し、ベーシック・シリーズはJR東日本での特典が豊富な点が特徴だ。

例を挙げると、新幹線チケットやモバイルSuica定期券購入で高還元、ビューゴールドラウンジを利用可能などの特典がある。

年会費は11,000円(税込)で、選択できる国際ブランドはJCBとVisaの2種類となる。

付帯保険には、海外・国内旅行傷害保険とショッピング保険が用意されている。一般カードよりも補償額・補償内容ともに豪華な点が魅力だ。

また、ゴールド限定の特典として、空港ラウンジサービスや年間利用額に応じたボーナス特典もある。

ビューカードの機能に加えて、豪華特典を受けたい人におすすめの1枚だ。

ビューカード ゴールドのメリットは?

ここからは、ビューカード ゴールドのメリットについて解説していく。

実際にどのようなメリットがあるのか詳しく知りたい人は、ぜひ読み進めてみてほしい。

公共交通機関でポイント還元率が高い

ビューカード ゴールドは、JR東日本を中心とした公共交通機関で高還元を受けられる。

電子マネーSuicaや新幹線チケット、定期券などでポイントアップがあるためだ。

詳しい内容や還元率は「お得なポイント特典を紹介」の項目をチェックしてほしい。

ポイント還元率の高さだけでなく、貯まったポイントの使いやすさも魅力的だ。

貯めたポイントはSuicaにチャージして利用可能で、頻繁に公共交通機関に乗る人は使い道に困ることはないだろう。

Suica以外にも「JRE POINT加盟店で利用する」「商品や他社ポイントと交換する」方法もある。

電車やバスでポイントが貯めやすい上に、ポイント消費の使い勝手も良い点がビューカード ゴールドの大きなメリットだ。

カード1枚に多数の機能が搭載

クレジット機能だけでなく、Suica機能やJRE POINTが貯まる機能も付帯している。

ビューカード ゴールドは、発行する際に「Suica機能付き」「タッチ決済付き」のいずれかを選択できる。

Suica機能付きを選択すれば、クレジットカードとは別にSuicaカードを持ち歩かなくて済む。

JRE POINTが貯まるカードとしても利用でき、JRE POINT加盟店で100円(税抜)ごとに1ポイント貯められる。

多数の機能が一つになっているビューカード ゴールドは、財布の中のカード枚数を減らせるメリットもある。

出張・旅行時に嬉しいサービスが満載

出張や旅行で空港を利用する人に嬉しいサービスが多い点も特徴だ。

ビューカード ゴールドを所持して特定の条件(※)を満たせば、東京駅に存在する「ビューゴールドラウンジ」を無料で利用できる。

ラウンジ内ではソフトドリンクやお菓子のサービス、ラウンジ利用中の荷物預かり(クローク)サービスなどが受けられる。

成田国際空港や関西国際空港などの国内主要空港、ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)のラウンジも無料で利用可能だ。

他にも、荷物を先に空港へ送ってくれる「空港宅配サービス」の優待もある。

空の旅を快適に楽しみたい人には、空港での特典が多数用意されているビューカード ゴールドがおすすめだ。

  • 当日東京駅発の新幹線または特急列車のグリーン車きっぷの提示

付帯保険も手厚い

旅行保険やショッピング保険の補償内容が手厚い点も魅力的だ。

具体的には、以下の付帯サービスが用意されている。

  • 海外旅行傷害保険(最高5,000万円)
  • 国内旅行傷害保険(最高5,000万円)
  • ショッピング保険(年間最大300万円)

なお、一般カードの「ビューカード スタンダード」で受けられる補償内容は国内最高1,000万円、海外最高500万円だ。

一般ランクと比較すると、最高補償額が大幅に上がっていることがわかる。

旅行時や買い物での万が一のトラブルに備えておきたい人は、付帯保険が手厚いゴールドを検討しよう。

年間400万円以上の利用で選べる豪華特典あり

ビューカード ゴールドは、年間400万円以上利用すると豪華特典の進呈がある。

2026年6月に予定している特典内容の一例は以下のとおりだ。

  • 人気ホテルの宿泊招待(抽選)
  • 人気ホテルの食事招待
  • JRE POINT(20,000ポイント)
  • ビューゴールドラウンジの利用券(5枚)
  • giftee Box Select(12,000ポイント)

東京ステーションホテルやホテルメトロポリタン 丸の内などの厳選ホテルでの宿泊(※)や食事の招待が用意されている。

他にも、ビューゴールドラウンジを好きなタイミングで利用できるチケットや、食品やギフト券など好みの商品と交換できるgiftee Box Select(ギフティ ボックス セレクト)なども選択できる。

クレジットカードで年間数百万円の支払いをする人は、ゴールド会員限定の選べる特典を狙ってみよう。

  • ホテルは抽選

ビューカード ゴールドのお得なポイント特典を紹介

ビューカード ゴールドの大きな特徴は、ポイントアップ特典が豊富にあることだ。

「VIEWプラス」サービスにより、JR東日本でのサービスがお得になる。

ゴールドであれば一般カードよりも優待内容が豪華になるので、鉄道を頻繁に利用する人はぜひ発行を検討しよう。

ここからは、ポイントを大量にゲットできるお得な特典について紹介していく。

Suicaのオートチャージで1.5%の還元

ビューカードの共通特典として、Suicaへのオートチャージで1.5%の還元を受けられる。

公共交通機関を利用する人ほど、恩恵を受けやすいだろう。

電車やバスだけでなく、Suicaを利用できる店舗であれば高還元となる。

Suicaはコンビニ、スーパー、飲食店など幅広い店舗で利用できるため、さまざまな場所で1.5%の高還元を受けられる。

Suicaを利用できる店舗の一例

スクロールできます
コンビニエンスストアセブン-イレブン
ローソン
ファミリーマート
スーパーイオン
ダイエー
イトーヨーカドー
飲食店かっぱ寿司
CoCo壱番屋
コメダ珈琲店
その他apollostation
快活クラブ
ビックカメラ

頻繁に利用する店舗や公共交通機関の利用が多い人は、ビューカードを発行しよう。

新幹線チケット・グリーン券購入で最大10%の還元

えきねっとで新幹線eチケット購入&チケットレス乗車をすると、最大10%の還元率となる。

えきねっととは、JR東日本の列車予約サービスだ。

新幹線は、往復代で数万円かかるケースが多い。たとえば2025年3月現在、東京から新大阪の料金は自由席でも往復27,740円(指定席の場合29,440円)かかる。

10%還元を受けられると一度に数千ポイントが貯まるので、新幹線をよく使う人は本特典だけで年会費が実質無料になる可能性がある。

また、グリーン券購入でも最大10%還元を受けられる。

出張や旅行で新幹線の利用が多い人は、ゴールド限定の最大10%還元の特典を活用しよう。

モバイルSuica定期券購入で最大6%還元

モバイルSuicaで定期券を購入した際に最大6%還元を受けられるのもメリットだ。

ビューカード スタンダードの場合は最大5%還元のため、ゴールドを利用した方がポイントが貯まりやすい。

通勤や通学で定期券を利用している人は、ビューカードを活用した購入がおすすめだ。

年間利用額に応じたボーナスポイント進呈

ビューカード ゴールドは、年間利用額に応じてボーナスポイントがもらえる。

年間100万円以上支払いをすると、利用特典として5,000ポイントが進呈される仕組みだ。

さらに、50万円ごとにボーナスポイント量が3,000ポイント増加し、利用特典と合わせて最大17,000ポイントのボーナスが付与される。

年間利用額が多い人は、ボーナスポイントで年会費の元を取ることもできるだろう。

たとえば、150万円利用すると8,000ポイントのボーナス+通常のカード支払いの還元(0.5%)で7,500ポイントが付与され、年会費11,000円(税込)以上のポイントが貯まる。

通常のポイント還元を除外しても、年間200万円の利用でボーナス6,000ポイント+利用特典で5,000ポイント貯まり、年会費の元を取れる計算だ。

ビューカード ゴールドは、年間の支払い額が増えるほどお得になる。クレジットカードで高額の支払いをする人は、ぜひ発行を検討しよう。

ビューカード ゴールドのデメリット

ビューカード ゴールドには、デメリットもいくつかある。

他のクレジットカードやビューカード スタンダードと比較しつつ解説していくので、カード選びの参考にしてほしい。

基本還元率は0.5%と高くない

ビューカード ゴールドの基本還元率は0.5%と、それほど高い数値ではない。

近年では基本還元率1.0%のクレジットカードも多い。例えば、楽天カードやPayPayカードは基本還元率が1.0%だ。

他社の高還元クレジットカードと比較すると、どこでも高還元率ではない点はデメリットと言える。

ただし、ビューカード ゴールドにはJR東日本関連のサービスで還元率が高いというメリットがある。

Suicaを活用すれば、コンビニや飲食店、ドラッグストアなど幅広い店舗・サービスで1.5%の高還元を受けられるだろう。

年会費が11,000円(税込)かかる

年会費が1万円以上かかる点もデメリットに挙げられる。

一方、ビューカード スタンダードは年会費524円(税込)で所持でき、年会費の元を取りやすい。

他社には「三井住友カード ゴールド(NL) 」や「エポスゴールドカード」など、条件達成で年会費が無料になるゴールドカードも存在する。

ビューカード ゴールドを発行する際は、年会費の元を取れるか、年会費に見合うサービスを受けられるかを考えてからの方が良いだろう。

ただし、年間利用額が多い人の場合は年会費を実質無料にしやすい。

たとえば、年間100万円利用すると利用特典で5,000ポイントが付与される。

あとはSuica利用、定期券購入などでポイント還元や、年間利用額に応じたボーナス特典を活用すれば、年会費の元を取るのは難しくないだろう。

即日発行には対応していない

ビューカード ゴールドは、即日発行サービスに対応していない。

即日発行サービスとは、デジタルカード発行や店頭での仮カード発行などにより、申し込み当日からクレジットカードの利用ができるサービスだ。

ビューカードの中では「ルミネカード」「ビックカメラSuicaカード」「JRE CARD」の3種類が即日発行に対応している。

他のビューカード(最短7日で発行)と比較して、発行スピードが約2〜3週間と時間がかかる点もデメリットだ。

急ぎでクレジットカードを発行したい人には、ビューカード ゴールドは適していない。

「ビューカード ゴールドを発行したいが今すぐクレジットカードもほしい」という人は、年会費無料で即日発行に対応したカードへ申し込んだ後に、ビューカード ゴールドを発行するとよいだろう。

国際ブランドの選択肢が少ない

選べる国際ブランドが少ない点もデメリットだ。ビューカード ゴールドで選択できる国際ブランドは「JCB」「Visa」の2種類となる。

MastercardやAmerican Expressは選択できない。一方、ビューカード スタンダードではJCBとVisaに加えてMastercardを選択可能だ。

ただし、国際ブランドを選択できない問題はカードの2枚持ちである程度解決できる。

MastercardやAmerican Expressを選択できる年会費無料のクレジットカードをビューカード ゴールドとは別に発行すれば、年会費の負担を抑えつつ国際ブランドの選択肢を増やせるだろう。

ビューカード ゴールドの評判・口コミ

ここでは、弊社が実施したアンケートで寄せられた、ビューカード ゴールドの良い口コミ・悪い口コミを紹介する。

また、口コミ・評判からわかったおすすめな人、おすすめできない人についてもまとめた。

実際に利用した人の感想を知りたい人は、ぜひ参考にしてほしい。

ビューカード ゴールドの良い評判・口コミ

良い口コミには、以下のような声が多く寄せられていた。

ビューカード ゴールドの良い評判・口コミ
  • ポイント還元率が高い
  • 付帯サービスが手厚い
  • 公共交通機関の利用でお得

どのような口コミだったのか、一つずつ紹介していく。

ポイント還元率が高くお得に感じた

30代男性

Suicaへのオートチャージで1.5%還元されるので効率良くポイントが貯まります。一定金額利用すれば年会費も無料になるのでお得。

「Suicaチャージでの還元率が高い」「年会費以上のメリットを感じる」などの声が多数見られた。

ビューカード ゴールドにはJR東日本でポイントがアップする特典が多数用意されており、ポイントが大量に貯まる点が高い評価を得ている。

年会費11,000円(税込)を計算に入れても、お得に感じる人の口コミも寄せられていた。

ビューカード ゴールドを活用すれば、実質的に年会費を無料にできることが口コミからもわかる。

付帯サービスが手厚く安心できる

30代男性

まず、国内主要空港のラウンジについては無料だったので安心でした。また、付帯保険に関しても充実していたので良かったです。

空港ラウンジが使える点、付帯保険が手厚い点も好評だ。

ビューカード ゴールドは国内主要空港のラウンジが無料で使えるほか、条件を満たせば東京駅構内に存在するビューゴールドラウンジも使用できる。

海外・国内旅行傷害保険の補償額が最高5,000万円と手厚いのも、旅行を趣味とする人には嬉しいポイントだ。

空港でくつろぎたい、旅行時の万が一のトラブルに備えたい人におすすめのカードと言える。

公共交通機関の利用でポイントが貯まりやすい

40代男性

旅行や出張でJRの利用が多いのですが、使いやすさと連携、ポイントと貯まりやすさなど、お得に利用しています。

「鉄道利用に欠かせない」「普段から通勤で使うので貯まりやすい」など、公共交通機関でポイントが貯まりやすいとの口コミが多数寄せられた。

新幹線のチケット購入で最大10%還元、定期券購入で最大6%還元など、ビューカード ゴールドには移動時の支払いでお得な特典が豊富に用意されている。

電車やバスなどでのSuica支払いで1.5%の高還元なところも、移動が多い人には嬉しいポイントだ。

特にJR東日本を利用する人、新幹線を頻繁に利用する人には非常にお得と言えるだろう。

ビューカード ゴールドの悪い評判・口コミ

悪い評判・口コミで寄せられていたのは以下のような内容だ。

ビューカード ゴールドの悪い評判・口コミ
  • 年会費が高い
  • ステータスが低い
  • 還元率が低い

詳しい口コミ内容を一つずつ見ていく。

年会費が高い点が気になる

40代男性

JREポイントを貯めているのであれば、ビューカードの中では一番ポイントが貯まるカードだと思いますが、年会費が割高なので、やや不満です。

ビューカード ゴールドは、年会費が11,000円(税込)かかる。年会費無料のクレジットカードと比べると、維持費のコストが負担に感じる人も多いだろう。

ただし、年会費の高さが気になるものの、還元率の高さについては評価している人が多かった。

ポイントアップ特典を使いこなせば、年会費の高さもある程度カバーできるだろう。

ステータスはあまり感じられない

30代男性

利便性が高く、ポイント還元率も良いので使い勝手が非常に優秀。ただ、ステータス性についてはほとんどない。だから、こちらのカードは利便性で選ぶ人にはイイ。

ステータス性についてやや不満を感じる声が見られた。

クレジットカードのステータス性とは、所持していることで他人から社会的信用を得られるかを指す言葉だ。

ゴールドカードにステータスを求める人には、やや不向きかもしれない。

一方、券面デザインの良さやステータスの高さを感じている人の口コミも寄せられている。

30代男性

見た目もかっこいいし、持ってるだけでステータス感があるし、ポイント還元率も高めで、とても好きで愛用してます。

人によってはゴールドカードのステータス性に満足する場合もあるだろう。

還元率の低さが残念

40代男性

付帯保険の手厚さには満足できますが、高めの年会費に比べて通常時のポイント還元率が低いのは残念であります。

ビューカード ゴールドの基本還元率(0.5%)に不満を感じる人の声も見られた。

カード支払いのポイント還元だけで年会費の元を取るのは難しいため、ポイントアップ特典を活用しない人には年会費が高く感じるだろう。

ただし、JR東日本のサービスを利用する人や、Suicaを利用する人には還元率の高さが好評を得ている。

50代女性

JR東日本のサービスを使うとポイント還元率が高くなるので、お得感がある。 ポイントが貯まりやすく、使いやすい点も良い。

【口コミからわかった】ビューカード ゴールドがおすすめな人の特徴

評判・口コミからわかったビューカード ゴールドがおすすめな人の特徴は以下のとおりだ。

  • 普段からSuicaを利用する人
  • 出張や旅行で新幹線を頻繁に使う人
  • 年間100万円以上カードを利用する人
  • コスパよく付帯サービスが充実したカードを持ちたい人

普段の買い物や移動でSuicaを利用する人や、新幹線を年に何回も利用する人は、ビューカード ゴールドのポイントアップ特典を活用できる。

Suicaチャージで還元率1.5%の特典や、新幹線のチケット購入で10%還元の特典を利用すれば、ポイントを大量に貯められるだろう。

また、年間100万円利用で利用特典、さらに利用額に応じてボーナスポイントが付与されるため、年間数百万円のカード支払いをする人にもおすすめだ。

年会費11,000円(税込)で「海外・国内旅行傷害保険」「空港ラウンジ無料」「空港宅配の優待」などの付帯サービスが充実している点から、コストパフォーマンスの良いカードを探している人にも向いている。

一方、ステータス性の高いゴールドカードを持ちたい人や、どこでも還元率が高いカードを持ちたい人にはあまりおすすめできない。

自身がおすすめな人の特徴に当てはまる場合は、ぜひ申し込みを検討してみよう。

ビューカード ゴールドに申し込みしよう

ビューカード ゴールドが自身に合うカードだと感じた人は、申し込みへ進もう。

ここからは、ビューカード ゴールドの申し込み方法と手順について紹介する。

2025年3月現在開催中のお得なキャンペーンについても解説するので、ぜひ読み進めてみてほしい。

【最大27,000ポイント】入会キャンペーン開催中!

ビューカード ゴールドは、インターネットからの新規入会&条件達成で最大27,000ポイントがもらえるキャンペーンを実施している。

キャンペーンの適用条件ともらえるポイントを以下の表にまとめた。

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条件付与されるポイント
Web入会&JCBブランド選択6,000ポイント
クレジットカード利用(※1)・最大19,000ポイント
└30万円以上の利用:9,000ポイント
└60万円以上の利用:19,000ポイント
モバイルSuica定期券購入(※2)2,000ポイント
(※1)5,000円以上のモバイルSuicaチャージを含む
(※2)総額3万円以上

利用金額が多い人は、キャンペーンだけで初年度の年会費(11,000円)の元を取れる計算だ。

さらに、以下の条件を満たすと追加でポイントをもらえる。

  • 家族カード同時入会:3,000ポイント
  • 39歳以下での入会:3,000ポイント

キャンペーン期間は2025年2月1日〜4月30日までとなる。

お得な入会キャンペーンが開催されている今が利用を始めるチャンスなので、ぜひ期間内に発行を検討してほしい。

ビューカード ゴールドの申し込み方法と必要書類

ビューカード ゴールドの申し込み方法には以下の2つがある。

  • インターネット申し込み
  • 郵送申し込み

店頭申し込みおよび即日発行申し込みには対応していない。

これからビューカード ゴールドへ申し込む人には、インターネットからの申し込みがおすすめだ。

郵送の場合は入会申込書や本人確認書類の郵送が必要だが、インターネットからの場合は原則不要となる。

インターネットからであれば郵送申し込みよりも手続きが早く進みやすいため、早くカードを使い始めたい人にも適している。

インターネットから申し込む際は、金融機関口座のキャッシュカードや通帳が必要となる。

運転免許証やマイナンバーカード(個人番号カード)などの本人確認書類も用意しておこう。

ビューカード ゴールドの申し込み手順

ビューカード ゴールドの申し込みの流れは以下のようになる。

  • 公式サイトにアクセス
  • 必要事項の入力
  • 口座振替設定
  • 審査開始
  • カード到着

まずはビューカード ゴールドの公式サイトにアクセスし、申し込み画面に進む。

氏名、住所、電話番号などの必要事項の入力や、引き落とし口座の設定(口座振替)を行う。

入力が完了したら審査が始まり、通過した場合はカードが発行される。カードが到着するまでの目安は2〜3週間となる。

カードが到着したら、カード番号や名前が登録した情報と一致するかを確認しておこう。

ビューカード ゴールドはSuicaや新幹線利用でお得!

ビューカード ゴールドは、主にJR東日本のサービスでお得にポイントが貯まるクレジットカードだ。

Suicaのオートチャージや新幹線チケットや定期券購入でのポイントアップ特典を活用することで、高還元を受けられる。

空港ラウンジサービスや最高5,000万円の旅行傷害保険などの、出張や旅行が多い人に嬉しい付帯サービスも備えている。

一方、基本還元率の低さや年会費が11,000円(税込)かかるデメリットには注意が必要だ。

還元率の低さはSuicaの利用、年会費の負担は年間利用額に応じたボーナスポイントである程度カバーできる。

申し込み方法には「インターネット」「郵送」の2通りがある。おすすめなのは、手続きが簡単かつカードの到着が早いインターネット申し込みだ。

インターネットからの入会でJCBブランドを選ぶと、6,000ポイントがもらえる新規入会キャンペーンも開催している。

さらに、利用額に応じて最大19,000ポイント、モバイルSuica定期券購入で2,000ポイントもらえるキャンペーンも実施中だ。

ぜひこの機会にビューカード ゴールドに申し込んで、お得にカード利用を始めてほしい。

ビューカード ゴールドに関するQ&A

ビューカード ゴールドの申し込みに必要な書類は何ですか?

ビューカード ゴールドの申し込みの際には、以下の書類が必要となる。

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インターネット申し込み・本人確認書類
・金融機関口座のキャッシュカードや通帳
郵送申し込み・本人確認書類(2点)
・入会申込書

インターネット申し込みの場合は引き落とし先に設定する口座のキャッシュカードや通帳、郵送申し込みの場合はビューカードゴールドの入会申込書を用意しよう。

入会申込書はJR東日本の駅、または取り寄せることで入手できる。取り寄せる際は以下の電話番号に問い合わせよう。

電話番号03-6685-7000

入会申込書の準備が面倒な人は、書類郵送が原則不要なインターネット申し込みがおすすめだ。

ビューカード ゴールドの審査は厳しいですか?

ビューカード ゴールドはゴールドランクのカードなため、一般カードと比べると審査が厳しいと推測される。

とはいえ、審査基準は公開されていない。安定した収入があり、信用情報に傷がなければ審査に通る可能性は十分あるだろう。

参考として、ビューカード ゴールドの申し込み条件を紹介する。

  • 満20歳以上の人(学生は除く)
  • 安定した収入がある人
  • 日本在住の人
  • 電話連絡が取れる人

上記の条件を満たす人は、一度申し込んでみると良いだろう。

この記事を書いた人

株式会社ABCash Technologiesは、「お金の不安に終止符を打つ」をミッションに掲げる、金融教育ベンチャーです。「お金の不安」をなくし、豊かな人生を送れるきっかけを提供するため、2018年6月より個人向け金融教育サービス「ABCash」を展開しています。ABCashは、パーソナル講師が1人1人に合わせてトレーニングメニューを提案し、家計管理〜資産形成に必要な金融リテラシー習得をマンツーマンで伴走サポートするサービスです。2024年より、金融メディア「ABCashマネポス」を展開しています。

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