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バイナリーオプションおすすめ口座を比較!口コミ評価ベスト6

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この記事で解決できるお悩み
  • おすすめのバイナリーオプション口座が知りたい
  • バイナリーオプションの選び方を知りたい
  • バイナリーオプションのメリット・デメリットを知りたい

バイナリーオプションを始めてみたいものの、どの口座を選べばよいか分からず悩んでいる方も多いのではないだろうか。

バイナリーオプションとは、為替相場や株価指数などを対象に、一定時間後の価格が条件を満たすかどうかを予測する金融取引である。

仕組みは「上がるか下がるか」を予測するシンプルなものに見えるが、実際にはオプション価格、判定時刻、スプレッド、原資産の値動きなどを理解する必要がある。

取引するためには、金融商品取引業者として登録されている国内業者の口座を利用することが重要だ。サービスによって、取引できる通貨ペア、取引回数、取引画面、デモ取引の有無などが異なる。

本記事では、国内で利用できるバイナリーオプション口座6社を、公式情報と本記事の独自アンケートによる口コミをもとに比較する。

選び方やメリット・デメリット、口座開設時の注意点も解説するため、バイナリーオプションを始める前の判断材料として参考にしてほしい。

口コミや総合評価は本記事独自の調査に基づく参考情報であり、公式の評価ではない。取引条件や提供機能は変更される可能性があるため、必ず各社の公式サイトで最新情報を確認してほしい。

目次

国内バイナリーオプションおすすめ口座6選|取引条件と向いている人を比較

まずは、国内でバイナリーオプションを提供している主な口座を比較しよう。

金融先物取引業協会の月次速報では、楽天証券、GMOクリック証券、トレイダーズ証券、IG証券、GMO外貨、外為どっとコムが、個人向け店頭バイナリーオプション取引の取扱各社として掲載されている。

スクロールできます
総合評価運営会社概要・特徴取引手数料最低取引金額取引ツールの特徴ペイアウト金額・条件口コミ
外貨ネクストバイナリー 3.9株式会社外為どっとコム・ラダー取引に対応
・取扱通貨ペアは6通貨ペア表記だが、TRY/JPYは当面中止
・1日10回号
無料1Lotあたり約40円~1,000円で変動Webブラウザ版・スマホブラウザ版で利用可能1Lotにつき1,000円固定「外為どっとコムの知名度・信頼性で選んだ」

「デモトレードがあって初心者でも試しやすい」
オプトレ! 3.8GMO外貨株式会社・8通貨ペアで取引可能
・ラダー取引とレンジ取引を選択可能
・1日11回号
無料1口あたり40円~990円インストール不要のブラウザタイプ1口あたり1,000円固定「取引ツールが使いやすい」

「取り扱い通貨ペアの種類が多い」
外為オプション 3.7GMOクリック証券株式会社・5通貨ペアで取引可能
・ラダー取引に対応
・1日10回号
0円提示価格によるPC・スマホから取引可能。デモ取引にも対応1,000円固定「ツールが高機能」
「チャート分析がしやすい」
みんなのオプション 3.7トレイダーズ証券株式会社・現行は4通貨ペア
・ラダー取引とレンジ取引に対応
・2026年5月30日以降に取引条件の変更予定あり
無料提示価格によるPC端末・モバイル端末から取引可能1Lotあたり最大1,000円「少額から始められて判定時間の2分前まで取引できるのが良い」

「操作がしやすく画面が見やすかった」
らくオプ 3.6楽天証券株式会社・5通貨ペアで取引可能
・楽天ポイントを購入代金に利用可能
・1日10回の取引機会
無料1枚あたり1,000円未満WebブラウザでPC・スマホから利用可能取引ルールによる「楽天ポイントを使って取引できるのが良い」

「楽天ユーザーなら使いやすい」
IG証券・バイナリーオプション取引 3.6IG証券株式会社・FX原資産は7通貨ペア
・株価指数、商品を原資産とする銘柄もある
・経験者向け
取引ルールによる数千円から取引可能ブラウザタイプ。取引対象が多く、慣れている人向け銘柄・取引条件による「豊富な金融商品が揃っている」

「初心者には少しハードルが高い」

上記の総合評価は、本記事が独自に実施したアンケートをもとにした参考評価である。

公式情報から見ると、初心者がまず確認したいのは「デモ取引の有無」「最低購入金額」「取引画面の分かりやすさ」「取引対象の種類」「途中売却のしやすさ」だ。

・信頼性やデモ取引を重視するなら、外貨ネクストバイナリーや外為オプションを確認したい。
・通貨ペア数やラダー/レンジ取引の使い分けを重視するなら、オプトレ!が候補になる。
・楽天ポイントを活用したい人は、らくオプが向いている。
・株価指数や商品を原資産にした取引まで検討したい経験者は、IG証券も比較対象になる。
・みんなのオプションは2026年5月30日に大幅リニューアル予定があるため、利用前に最新条件を確認したい。

ここからは、それぞれの口座の特徴を順番に見ていこう。

外為どっとコム「外貨ネクストバイナリー」

外貨ネクストバイナリーの取引画面イメージ
出典:外為どっとコム「外貨ネクストバイナリー」

外為どっとコムの「外貨ネクストバイナリー」は、ラダー取引に対応した店頭通貨バイナリーオプション取引である。

取引時間は月曜日から金曜日の午前8時20分〜翌午前4時20分で、通貨ペアごとに1日10回の判定時刻が設定されている。

取扱通貨ペアは、USD/JPY、EUR/JPY、EUR/USD、AUD/JPY、GBP/JPY、TRY/JPYの6通貨ペアが記載されている。ただし、TRY/JPYは2021年11月24日第6回号より当分の間、回号が中止されているため注意したい。

1Lotあたりのペイアウト金額は1,000円固定で、購入価格は1Lotあたり約40円〜1,000円で変動する。購入価格がペイアウト額と同額の1,000円だった場合は、経済合理性を欠くため購入できない。

Webブラウザ版とスマホブラウザ版に対応しており、専用アプリをインストールせずに利用できる点も特徴だ。

本記事の口コミでは、外為どっとコムの知名度やデモ取引の利用しやすさを評価する声が見られた。

40代男性

デモトレードができるのが良い。途中での売却も可能になっているところが良い。

40代男性

デモトレードがあって初心者はスマホで簡単にできるし、チャートの分析が簡単にできる。

50代男性

信頼性の高い業者であることが最大のメリットだと思う。

20代男性

信頼性があり、取引ツールが使いやすい。

外貨ネクストバイナリーは、まずデモ取引で操作を試したい人や、ラダー取引に絞ってシンプルに始めたい人に向いている。

一方で、レンジ取引を使いたい人や、現在停止中のTRY/JPYを目的に選ぶ人は、別の口座も比較した方がよい。

GMO外貨「オプトレ!」

オプトレ!の取引画面イメージ
出典:GMO外貨「バイナリーオプション オプトレ!」

GMO外貨「オプトレ!」は、8通貨ペアで取引できるバイナリーオプション口座だ。

米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、ユーロ/米ドル、豪ドル/円、NZドル/円、英ポンド/米ドル、豪ドル/米ドルに対応しており、国内バイナリーオプションの中でも通貨ペアの選択肢が多い。

取引方法はラダー取引とレンジ取引の2種類で、相場が上下どちらに動くかだけでなく、一定の価格帯に収まるかどうかを予測する取引もできる。

1日11回号で、判定60秒前まで購入・売却が可能と案内されている。判定直前まで取引判断を見直したい人にとっては、比較しやすいポイントだ。

購入時は1口単位で、1口あたり40円〜990円。ペイアウト金額は1口あたり1,000円である。

取引ツールはインストール不要のブラウザタイプで、PC、スマートフォン、タブレットから利用できる。デモ取引も用意されているため、最初に画面の見やすさを試しやすい。

オプトレ!は、通貨ペア数やレンジ取引を重視する人に向いている。一方で、取引種類が増えるほど判断材料も増えるため、初心者はまずデモ取引でラダー取引とレンジ取引の違いを確認するとよい。

GMOクリック証券「外為オプション」

GMOクリック証券 外為オプションの取引画面イメージ
出典:GMOクリック証券「外為オプション」

GMOクリック証券「外為オプション」は、ラダーオプションに対応したバイナリーオプション口座である。

取扱通貨ペアは、米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円、ユーロ/米ドルの5通貨ペアだ。

1日10回号で、各回号の取引時間は3時間。満期時刻の2分前以降は、新規注文・決済注文ともに受付が停止される。

ペイアウトは1,000円固定で、取引手数料は0円、口座開設・維持費用も0円と案内されている。

外為オプションはデモ取引にも対応しており、仮想マネーで取引画面や注文の流れを試せる。デモ取引の初期仮想元本は1,000万円で、利用期間は開始から1週間である。

ラダー取引に絞って、まずは取引画面に慣れたい人は外為オプションを比較対象に入れるとよい。

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みんなのFX「みんなのオプション」

みんなのオプションの取引画面イメージ
出典:トレイダーズ証券「みんなのオプション」

みんなのFX「みんなのオプション」は、トレイダーズ証券が提供するバイナリーオプション口座である。

現行のサービス概要では、通貨ペアはUSD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、EUR/USDの4種類で、ラダーオプションとレンジオプションに対応している。

米国標準時間では日本時間の月曜日AM8:10〜土曜日AM6:10、米国夏時間では月曜日AM7:10〜土曜日AM5:10の取引時間において、1日11回号が設定されている。

ただし、2026年5月30日(土)メンテナンス終了後より、みんなのオプションは大幅リニューアルが予定されている。

2026年5月30日以降、取引通貨ペアにAUD/JPYが追加され、ターゲットレートは5本から8本へ拡充、回号時間は2時間から3時間へ変更、レンジオプションは廃止予定と公表されている。利用前に必ず最新の取引条件を確認してほしい。

みんなのオプションの口コミは、以下のとおりである。

40代 男性

少額から始められるようになっていたり、判定時間の2分前まで取引をすることができるのが良いです。

50代男性

1ロットあたり50円前後から取引できるので、最低投資金額が少なく、知識や経験がほとんどない私にとっては始めやすさが魅力的に感じました。

20代男性

非常に安定している。

40代男性

取り扱っている通貨ペアが少ないのが残念。

口コミでは、少額から始められる点や判定直前まで取引できる点を評価する声がある一方、通貨ペア数の少なさを気にする声も見られた。

リニューアル後は取引条件が変わるため、みんなのオプションを選ぶ場合は、2026年5月30日以降の公式ルールを確認したうえで判断したい。

楽天証券「らくオプ」

楽天証券 らくオプの取引画面イメージ
出典:楽天証券「らくオプ」

楽天証券「らくオプ」は、楽天証券が提供する店頭通貨バイナリーオプションである。

1枚あたり1,000円未満から取引でき、1日に10回の取引機会がある。取引通貨ペアは、米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円、ユーロ/米ドルの5通貨ペアだ。

大きな特徴は、購入代金に楽天ポイントを利用できる点である。公式サイトでは、楽天ポイントを1ポイントから利用でき、ポイントだけでのオプション購入も可能と案内されている。

Webブラウザで取引でき、スマートフォンにも対応している。デモ口座も用意されているため、楽天ユーザーでバイナリーオプションの仕組みを試してみたい人には比較しやすい。

らくオプの口コミは、以下のとおりだ。

30代女性

シンプルで操作しやすい。

50代女性

楽天ポイントを使って取引できるのが良いところです。

50代男性

もともと楽天ユーザなので、いろいろなポイント還元や銀行との連携など、使いやすさを考えると楽天ユーザならとてもいいと思う。

20代男性

楽天の安心感。

口コミでも、楽天ポイントや楽天グループへのなじみやすさを評価する声が多い。

ただし、ポイントを使って取引できるからといって、損失リスクがないわけではない。ポイントだけで取引する場合でも、予測が外れれば購入代金相当の損失となる点は理解しておこう。

IG証券「バイナリーオプション取引」

IG証券 バイナリーオプション取引の画面イメージ
出典:IG証券「バイナリーオプション取引」

IG証券「バイナリーオプション取引」は、取引対象の幅広さが特徴のサービスである。

FXを原資産とするバイナリーオプションでは、USD/JPY、GBP/JPY、EUR/JPY、EUR/USD、AUD/JPY、GBP/USD、AUD/USDの7通貨ペアに対応している。

また、株価指数や商品を原資産とするバイナリーオプションも用意されており、主要通貨ペアだけでなく、世界の株価指数、金・銀先物、原油先物などを取引対象にできる。

取引対象が多い分、初心者が最初に使うにはやや難しく感じる可能性がある。バイナリーオプションやCFD、FXの基本的な仕組みに慣れている人向けと考えるとよい。

IG証券の口コミは、以下のとおりだ。

30代男性

豊富な金融商品が揃っていて、自分好みの取引ができるところが魅力的です。

20代男性

ツールが見やすく取引の機会を見逃さなくて済む。

20代女性

通貨ペアの種類が豊富、取引コストを抑えることができる。

30代男性

多くの金融商品が揃っているため、初心者には少しハードルが高めで始めにくいところがデメリットだと思います。

口コミからも、取引対象の豊富さを魅力に感じる人がいる一方で、初心者にはハードルが高いと感じる人もいることが分かる。

まずはラダー取引だけを試したい初心者よりも、複数の資産クラスを比較しながら取引したい経験者に向いている口座だ。

バイナリーオプション口座の選び方|取引ツール・コスト・少額取引を確認

バイナリーオプション口座を選ぶ際は、口コミや知名度だけで決めるのではなく、自分の取引スタイルに合った条件かを確認することが大切だ。

本記事の独自アンケートでも、口座選びでは以下のポイントを重視する声が多く見られた。

  • 取引ツールの使いやすさ
  • 取引手数料・スプレッドの分かりやすさ
  • 最低取引金額の低さ
  • デモ取引の有無
  • 国内登録業者かどうか

取引ツールの使いやすさ|デモ取引で注文画面を確認する

バイナリーオプションでは、判定時刻、権利行使価格、購入価格、売却価格、通貨ペアを短時間で確認する必要がある。

そのため、取引画面が見づらいと、売買方向を間違えたり、判定時刻を見落としたりする可能性がある。

初心者は、口座開設前または取引開始前に、デモ取引で以下の点を確認しておきたい。

  • 円高・円安、コール・プットの表示が分かりやすいか
  • 判定時刻と売買終了時刻をすぐ確認できるか
  • 購入価格とペイアウト金額を見間違えにくいか
  • 途中売却の操作が分かりやすいか
  • スマホでも文字やチャートが見やすいか

外貨ネクストバイナリー、オプトレ!、外為オプション、らくオプなどはデモ取引を利用できるため、まずは仮想資金で操作感を試すとよい。

取引手数料・スプレッド|無料でも実質コストを確認する

多くの国内バイナリーオプション口座では、取引手数料が無料と案内されている。

ただし、実際の取引では購入価格と売却価格の差、つまりスプレッドが関係する。取引手数料が無料でも、購入価格と売却価格の差があるため、途中売却時に損失が出る場合がある。

また、購入価格は原資産価格、ボラティリティ、権利行使までの時間などにより変動する。単に「安く買えるか」だけでなく、なぜその価格で提示されているのかを理解することが大切だ。

口座を比較する際は、以下の点を確認しよう。

  • 取引手数料は無料か
  • 購入価格と売却価格の差がどのように説明されているか
  • 途中売却時に不利な価格になる可能性を理解できているか
  • 取引説明書で価格決定方法を確認できるか

最低取引金額の低さ|少額でも繰り返し取引しすぎない

バイナリーオプションは、少額から取引できるサービスが多い。

たとえば、外貨ネクストバイナリーは1Lotあたり約40円〜1,000円、オプトレ!は1口あたり40円〜990円、らくオプは1枚あたり1,000円未満で取引できる。

少額から始められる点はメリットだが、取引回数を増やしすぎると損失が積み上がる可能性がある。

最初は1回あたりの購入金額だけでなく、1日・1週間・1カ月でどの程度まで損失を許容するかを決めておこう。

国内登録業者かどうか|海外の無登録業者は避ける

バイナリーオプションを選ぶ際に最も重要なのは、国内で金融商品取引業者として登録されている業者を利用することだ。

日本居住者に対してバイナリーオプション取引を業として提供するには、金融商品取引業の登録が必要である。

無登録の海外業者を利用すると、出金拒否、連絡不能、不利な取引条件などのトラブルが生じた場合に、追及が難しくなるおそれがある。

「高額ボーナス」「必ず勝てる」「自動売買で稼げる」といった広告に安易に申し込まず、金融庁や金融先物取引業協会の情報で登録状況を確認してほしい。

FXとの違いは?バイナリーオプションの基本を知ろう

バイナリーオプションとFXは、どちらも為替相場の値動きを利用する金融取引だが、仕組みは大きく異なる。

バイナリーオプションは、あらかじめ決められた判定時刻に、一定の条件を満たすかどうかを予測する取引である。

一方、FXは通貨を売買し、決済した時点の価格差で損益が決まる取引だ。決済タイミングを自分で決められる分、損益が大きく変動する可能性がある。

バイナリーオプションの取引タイプ

バイナリーオプションには、主に以下のような取引タイプがある。

取引名詳細
ラダー取引一定時間後の価格が、指定した権利行使価格より上か下かを予測する
レンジ取引一定時間後の価格が、指定した価格帯の中に収まるか外れるかを予測する
ワンタッチ型など一定期間内に特定の価格に到達するかどうかなどを予測する。提供有無は各社で異なる

国内の通貨関連バイナリーオプションでは、ラダー取引を中心に提供されている口座が多い。レンジ取引は、オプトレ!など一部サービスで利用できる。

バイナリーオプションの基本的な流れ

バイナリーオプションの一般的な流れは、以下のとおりだ。

  • 通貨ペアや銘柄を選ぶ
  • 判定時刻と権利行使価格を確認する
  • 上がる・下がる、またはレンジ内・レンジ外などを予測する
  • 提示された購入価格を確認してチケットを購入する
  • 判定時刻または途中売却で損益を確認する

予測が当たると、あらかじめ決められたペイアウトを受け取れる。利益は、ペイアウト金額から購入価格を差し引いた金額となる。

予測が外れた場合はペイアウトを受け取れず、購入価格が損失となる。

FXとの違いを比較

比較項目バイナリーオプションFX
損益の決まり方判定時刻に条件を満たすかどうかで決まる購入価格と決済価格の差で決まる
決済タイミング判定時刻で自動判定。途中売却できる場合もある原則として自分で決済タイミングを決める
最大損失買付のみのサービスでは、原則として購入金額が最大損失レバレッジや相場急変により損失が大きくなる場合がある
利益の上限ペイアウト金額が決まっている値動きが大きければ利益も大きくなる可能性がある
向いている人短時間の値動きをルール化して取引したい人中長期保有や裁量決済も含めて取引したい人

バイナリーオプションは、1回の取引で損益を把握しやすい一方、一定時間後のレートを高い精度で予測するのは簡単ではない。

FXより簡単に稼げる取引ではなく、あくまで異なる仕組みの金融商品として理解しておこう。

バイナリーオプションのメリット

バイナリーオプションには、以下のようなメリットがある。

  1. 取引ルールを把握しやすい
  2. 少額から取引できる口座がある
  3. 値幅の大小にかかわらず条件達成で利益を狙える
  4. 買付のみのサービスでは損失額を把握しやすい

メリット1:取引ルールを把握しやすい

バイナリーオプションは、一定の判定時刻に条件を満たすかどうかを予測する取引である。

たとえばラダー取引では、判定時刻の価格が権利行使価格より上か下かを予測する。

FXのように決済タイミングを自分で決める必要がないため、取引の流れ自体は把握しやすい。

ただし、取引価格はブラック・ショールズモデルなどをもとに算出されるため、見た目ほど単純な商品ではない。ルールを理解したうえで取引することが前提だ。

メリット2:少額から取引できる口座がある

国内のバイナリーオプション口座には、1枚または1口あたり1,000円未満で購入できるサービスがある。

少額から試せるため、最初から大きな資金を入れずに取引の仕組みを学びやすい。

らくオプのように楽天ポイントを購入代金に利用できるサービスもある。

ただし、少額でも繰り返し取引すれば損失は積み上がる。少額だから安全と考えるのではなく、1日あたりの取引回数や損失上限を決めておくことが重要だ。

メリット3:値幅の大小にかかわらず条件達成で利益を狙える

バイナリーオプションは、判定時刻に条件を満たせばペイアウトを受け取れる。

そのため、FXのように大きな値幅を取らなくても、予測した条件に一致すれば利益が発生する。

たとえばラダー取引では、判定価格が権利行使価格を上回るか下回るかが重要であり、値幅そのものが利益額を直接決めるわけではない。

ただし、値動きが小さいから簡単に勝てるわけではない。購入価格には残り時間やボラティリティなどが反映されるため、期待できる利益と損失のバランスを確認する必要がある。

メリット4:買付のみのサービスでは損失額を把握しやすい

国内の多くのバイナリーオプションサービスでは、新規取引は買付のみで、購入金額が最大損失となる仕組みが採用されている。

予測が外れた場合は購入金額を失うが、購入時点で損失の上限を把握しやすい。

一定時刻までであれば、途中売却によって損失を抑えられる場合もある。ただし、売却価格は購入価格より低くなる場合があり、必ず損失を減らせるとは限らない。

「購入金額以上の損失が出にくい」という特徴はあるものの、購入金額そのものを失うリスクがある点は忘れないようにしたい。

バイナリーオプションのデメリットと注意点

バイナリーオプションは損益を把握しやすい一方で、注意すべきデメリットもある。

  1. 予測が外れれば購入金額を失う
  2. 取引できる回数と時間が限られる
  3. 長期保有には向かない
  4. 感覚的な取引を繰り返すとギャンブル化しやすい

デメリット1:予測が外れれば購入金額を失う

バイナリーオプションは、予測が外れた場合にペイアウトを受け取れない。

買付のみの取引では、購入価格が損失となるため、1回ごとの損失額は把握しやすい。

しかし、少額取引を何度も繰り返すと、気づかないうちに大きな損失になる可能性がある。

「負けた分を取り返すために次の回号で購入金額を増やす」といった取引は、損失を拡大させやすい。事前に損失上限を決めておこう。

デメリット2:取引できる回数と時間が限られる

国内の通貨関連バイナリーオプションは、判定時刻や取引回号が決められている。

金融先物取引業協会のルールでは、判定時刻の間隔は原則2時間以上、1営業日に設定できる判定時刻の最大数は12回とされている。

本記事で紹介した口座の取引回数は、以下のとおりだ。

口座1日の取引回数・回号
外貨ネクストバイナリー通貨ペアごとに10回
オプトレ!11回
外為オプション10回
みんなのオプション現行11回。2026年5月30日以降は回号時間が3時間に変更予定
らくオプ10回
IG証券銘柄・取引タイプにより異なる

FXのように原則いつでも自由に新規・決済できる取引とは異なり、バイナリーオプションでは回号や判定時刻に合わせて取引する必要がある。

デメリット3:ポジションの長期保有には向かない

バイナリーオプションは、判定時刻が到来すると自動的に損益が確定する取引である。

FXのように、ポジションを数日、数週間、数カ月と保有して利益を狙う取引には向いていない。

長期的な為替の見通しをもとに取引したい人や、スワップポイントを重視したい人は、FXや他の金融商品も比較した方がよい。

一方で、短い時間軸で条件を決めて取引したい人には、バイナリーオプションの仕組みが合う場合もある。

デメリット4:感覚的な取引を繰り返すとギャンブル化しやすい

バイナリーオプションは「上がるか下がるか」を選ぶシンプルな取引に見えるため、分析をせずに感覚だけで取引してしまいやすい。

しかし、実際には経済指標、金融政策、金利、相場の流動性、ボラティリティなど、さまざまな要素が価格に影響する。

根拠のない連続取引や、損失を取り返す目的の取引は避けるべきだ。

取引する場合は、以下のようなルールを決めておくとよい。

  • 1日の取引回数を決める
  • 1回あたりの購入金額を固定する
  • 損失上限に達したら取引をやめる
  • 重要経済指標の前後はスプレッドや価格変動を確認する
  • デモ取引で検証してから本番取引を行う

バイナリーオプションの口座開設方法

ここでは、バイナリーオプション口座を開設する一般的な流れを紹介する。

実際の手続きは各社で異なる。たとえば、FX口座の開設が前提となるサービスや、既存口座から追加申し込みを行うサービスもあるため、必ず公式サイトの案内を確認してほしい。

一般的な流れは、以下のとおりである。

  1. 公式サイトにアクセスする
  2. 口座開設条件を確認する
  3. 申し込みフォームに必要事項を入力する
  4. 本人確認書類とマイナンバー確認書類を提出する
  5. 審査完了後にログインする
  6. 知識確認テストに合格して取引を開始する

公式サイトにアクセスする

まずは、開設したい口座の公式サイトにアクセスしよう。

バイナリーオプション口座は、単独で申し込める場合もあれば、FX口座の開設後に追加で申し込む場合もある。

楽天証券のらくオプでは、バイナリーオプション口座の開設にはFX口座が必要と案内されている。このように、口座ごとの前提条件は必ず確認しておきたい。

口座開設条件を確認する

次に、口座開設条件を確認する。

各社では、年齢、居住地、投資経験、金融資産、連絡先、反社会的勢力ではないことなど、さまざまな基準を設けている。

  • 自己の判断と責任により取引できること
  • 電子メールや電話で連絡が取れること
  • 日本国内に居住していること
  • 各社が定める年齢条件を満たしていること
  • 取引リスクを理解していること
  • 反社会的勢力でないこと

バイナリーオプションは、購入したオプション料を失うリスクがある金融商品である。開設条件や取引説明書を読まずに申し込むのは避けよう。

申し込みフォームに必要事項を入力する

口座開設条件を確認したら、申し込みフォームに必要事項を入力する。

外為どっとコムの外貨ネクストバイナリーを例にすると、案内に従って口座開設手続きを進め、必要な情報を入力する流れになる。

外為どっとコムの口座開設ページイメージ
出典:外為どっとコム「口座開設(個人のお客様)」

申し込みフォームでは、主に以下のような情報を入力する。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 郵便番号・住所
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 職業
  • 年収・金融資産などの資産情報
  • 投資経験

記入内容に誤りがあると、審査や本人確認に時間がかかる場合がある。虚偽の情報を入力せず、正確に記入しよう。

本人確認書類を提出する

申し込み後は、本人確認書類とマイナンバー確認書類を提出する。

本人確認方法は、スマートフォンで撮影する方法や、画像をアップロードする方法など、各社によって異なる。

スクロールできます
方法詳細必要書類
スマートフォンで本人確認本人確認書類と顔写真をスマートフォンで撮影する各社の案内による
アップロードで本人確認マイナンバー確認書類と本人確認書類をアップロードする各社の案内による

必要書類は、マイナンバーカード、通知カード、運転免許証、健康保険証、住民票など、各社の指定に従って用意する必要がある。

審査完了後にログインする

本人確認と審査が完了すると、ログイン情報が案内される。

既にFX口座を持っている場合は、マイページや取引画面からバイナリーオプション口座の追加手続きを行うケースもある。

入金や資金振替の方法もサービスによって異なるため、取引開始前に確認しておこう。

知識確認テストを受けて取引を開始する

バイナリーオプションの取引を開始する前に、知識確認テストの受験が求められる場合がある。

金融先物取引業協会は、バイナリーオプションを正しく利用するために必要となる知識について、質問などを用いて確認すると説明している。

知識確認テストでは、オプションの仕組み、リスク、ペイアウト、損益計算、取引ルールなどが問われる。

テストに合格し、入金や資金振替が完了すると取引を開始できる。合格できなかった場合は、各社のルールに従って再受験する必要がある。

バイナリーオプションは国内登録業者で、デモ取引から始めるのが安心

本記事では、国内バイナリーオプション口座6社の特徴、選び方、メリット・デメリット、口座開設方法を解説した。

外貨ネクストバイナリーは、ラダー取引に絞ってデモ取引から試したい人に向いている。

オプトレ!は、8通貨ペアとラダー・レンジ取引の両方を使いたい人に向いている。

外為オプションは、5通貨ペアのラダー取引とデモ取引を利用したい人に向いている。

みんなのオプションは、2026年5月30日以降に取引条件が変わる予定があるため、最新条件を確認したうえで検討したい。

らくオプは、楽天ポイントを活用したい楽天ユーザーにとって比較しやすい。

IG証券は、FXだけでなく株価指数や商品を原資産とするバイナリーオプションも検討したい経験者向けだ。

バイナリーオプションは、損益を把握しやすい金融商品ではあるものの、利益が保証される取引ではない。予測が外れれば購入金額を失うため、少額取引でも慎重に判断する必要がある。

まずは国内登録業者のデモ取引で仕組みを理解し、取引説明書・リスク・スプレッド・判定時刻を確認したうえで、無理のない範囲で利用を検討してほしい。

バイナリーオプションに関するよくある質問

バイナリーオプションは危険?やめとけと言われる理由は?

バイナリーオプションは、利益が保証されている取引ではない。

金融庁は、バイナリーオプションについて、仕組みが単純に見えても実際は複雑な理論的根拠に基づく金融取引であり、専門知識や高度なリスク管理が必要と説明している。

知識や経験がないまま大きな金額で取引したり、損失を取り返そうとして連続取引したりすると、大きな損失につながる可能性がある。

そのため「危険」「やめとけ」と言われることがある。

取引する場合は、国内登録業者を利用し、まずはデモ取引で仕組みを理解することが大切だ。1回あたりの購入金額や損失上限を決め、計画的に取引してほしい。

海外のバイナリーオプション口座は危ない?

海外のバイナリーオプション口座は、日本の登録業者と規制や保護の仕組みが異なる場合があるため注意が必要だ。

日本に居住する投資者に対してバイナリーオプション取引を業として行うには、金融商品取引業の登録が必要である。

無登録業者と取引した場合、出金拒否、突然の連絡不能、不利な条件変更などのトラブルが起きても、追及が難しくなる可能性がある。

本記事が実施したアンケートでも、以下のような口コミが寄せられている。

50代男性

一部海外業者では連続して勝ち続けると出金を拒否されるとの話をよく耳にします。

海外業者を利用する場合は、金融庁の登録を受けているかを必ず確認しよう。登録が確認できない業者や、高額ボーナスを強調する業者は避けるのが無難である。

バイナリーオプションのおすすめアプリはどれ?

バイナリーオプションでは、専用アプリではなくWebブラウザで取引画面を提供しているサービスが多い。

AppleのApp Reviewガイドラインでは、バイナリーオプション取引を促進するアプリはApp Storeで認められないとされている。また、Google Playの開発者ポリシーでも、バイナリーオプション取引機能を提供するアプリは認められないと案内されている。

Apple App Reviewガイドラインのバイナリーオプションに関する記載
出典:Apple「App Review Guidelines」
Google Play開発者ポリシーのバイナリーオプションに関する記載

そのため、スマホで取引したい場合は、アプリの有無だけでなく、スマホブラウザで取引画面が見やすいかを確認することが重要だ。

外貨ネクストバイナリー、オプトレ!、らくオプなどはスマートフォンのWebブラウザから利用できる。実際にデモ取引や取引画面で、文字の見やすさ、注文ボタンの配置、途中売却の操作性を確認して選ぶとよい。

出典

金融庁「バイナリーオプション取引にあたってご注意ください!」
金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について(HTML版)」(更新日:2026年5月15日)
一般社団法人金融先物取引業協会「個人向け店頭バイナリーオプション取引月次速報」(更新日:2026年4月14日)
一般社団法人金融先物取引業協会「取扱ルールの概要」
一般社団法人金融先物取引業協会「参考問題・解答」
外為どっとコム「外貨ネクストバイナリー 取引概要」
外為どっとコム「会社概要・アクセス」
GMO外貨「バイナリーオプション『オプトレ!』」
GMO外貨「オプトレ!のお取引ルール」
GMOクリック証券「外為オプション 取引ルール」
GMOクリック証券「外為オプション デモ取引」
トレイダーズ証券「みんなのオプションのサービス概要」
トレイダーズ証券「【みんなのオプション】5月30日(土)より大幅リニューアルを実施」(公開日:2026年5月15日)
楽天証券「バイナリーオプション(らくオプ)」
IG証券「バイナリーオプション取引概要」
IG証券「バイナリーオプション(Binary Option)取引」
Apple Developer「App Review Guidelines」(更新日:2026年2月6日)
Google Play Console Help「Developer Program Policy」(適用日:2026年4月15日)

この記事を書いた人

株式会社ABCash Technologiesは、「お金の不安に終止符を打つ」をミッションに掲げる、金融教育ベンチャーです。「お金の不安」をなくし、豊かな人生を送れるきっかけを提供するため、2018年6月より個人向け金融教育サービス「ABCash」を展開しています。ABCashは、パーソナル講師が1人1人に合わせてトレーニングメニューを提案し、家計管理〜資産形成に必要な金融リテラシー習得をマンツーマンで伴走サポートするサービスです。2024年より、金融メディア「ABCashマネポス」を展開しています。

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